FX相場分析

2023.12.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは475.92ドル安となりました。

為替はドル高、円高となっています。

個人的に注目していた米10年債利回りが昨日3.9%を割ったことで

さらに下落する可能性が高まり、ドル安環境がさらに強まるのでは無いかと考えています。

米指標の指標内容は相変わらずまだ良い内容が続いており、

今のところ利下げ時期はインフレ率の低下のスピードのみが大きなポイントなのかもしれません。

USDJPYが下げればドルが売られているという環境が今なお続いているので、

ドルストレートが上昇はUSDJPYの下落次第なようですね。

昨日はトレードがやりにくかったため

スキャルはほとんどせずデイトレードでポジションを持つことを考えてタイミングを計っていました。

スキャルはまだショートが下手なためタイミングの勉強をしながらなので

デイトレードしながらスキャルもするというスタイルを続けて行きたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPYは今朝143.25円を割ったため目線はショート目線となりました。

どこまで下落するのかにも注目となりますが、

とりあえずは142.50円を防衛できるかが今後円高環境が続くのか。

円高が一旦終了して底堅く推移していくのかになってくるかと思われます。

ただ米10年債利回りがポイントと見ていた3.9%を割ったので

円高環境は続いて138円を目指していくのでは無いかと想定していますが、

どうなるでしょうかね。

基本は戻り売りのみを考えて145円を超えたときのみ短期的な目線はショート目線で良いと思っています。

 

2023.12.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは251ドル高となり史上最高値を更新中という環境となっています。

日銀の政策金利発表で植田総裁はチャレンジングという発言をきっかけに円高になっていましたが、

今後の取り組み姿勢を問われたので一段と気を引き締めてという意味で発言したと述べており

報道機関が切り取ったというだけという結果になりました。

ただアメリカは金融緩和路線へ変更していることもあるので米10年債利回りが

重要サポートラインを再度試す状況となっており、

また、ドルインデックスはドル売り環境が変わらない状況です。

アメリカは3月に利下げ予想。日本も同じ頃に政策変更があるのかに今後も注目です。

トレードは昨日は深夜までは良かったのですが、深夜からのトレードがボロボロで

惨敗で終わっています。

お昼の円安の急上昇のトレードが出来ていなかっただけに悔いの残る日となりました。

EURUSD 1時間足

EURUSDはドルよりは強いですが、他の主要通貨より弱いため

唯一1.1010を超えていない状況が続いています。

ドルインデックスも安値を更新していませんが、流れはドル売りのショート環境なので

EURUSDはドル売りが続くかと考えています。

サポートラインとして見ていた1.0970を割ってきているので

今は1.0950付近、1.0930付近のサポートラインで止まるようであればロングをしていきたいですね。

1.0930を割るようだと短期的なロング目線を一旦解除して様子見に切り替える予定です。

 

2023.12.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは0.86ドル高となっています。

今日は注目の日銀の政策金利発表がありましたが、結果は据え置きとなっており

金融緩和縮小が行われないことで円安となっています。

あとは会見で植田総裁がどのような発言をしてくるのかだけですね。

米10年債利回りも3.9%の重要サポートラインで止まっているため

ドル安の流れも収まっているので、これから円安へ傾くのかに注目です。

昨日はスキャルのみで終えています。

デイトレードがしにくいためデイトレードは様子見状態です。

ただトレード量も多くなかったため昨日は微益で終えているので焦らず

今日も慎重にトレードをしていく予定です。

USDJPY 1時間足

現在143.75円で止まっています。

このポイントで一旦止まるのか144円台を目指すのかという状況ですね。

今は143.20~143.75円のレンジで推移しているためまずはどちらに抜けていくのかに注目して

抜けた方に乗っていきたいと思います。

ただ流れは円安になりつつありますが、ダウ理論上はまだダウントレンドですので

強気にまだロングを考えないでポイントポイントでトレードをしていくつもりで

慎重にポジション持ちましょう。

 

2023.12.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは173ドル高となりました。

注目されていたCPIは予想通りの結果となりましたが、

インフレ率はまだ高いため今後の利下げがどのくらいのペースで

行われていくかを今日の重要指標FOMCで探っていく展開になってきます。

パウエルFRB議長がどのような発言をしてくるのか。

ドットチャートはどのような変化をしているのかに注目です。

昨日は乱高下をしましたが方向感が無くドル売りでもドル買いでもないような動きだったため

今日の動きには要注目です。

明日もECBとBOEの金融政策があるので注意しましょう。

昨日のトレードの方は決済は早くしてしまい、損切りは遅くて後手後手となった

ダメダメな日でした。

スキャル中心にトレードをしていましたが、トレード回数が多かっただけで

失敗続きで終えています。

もうちょっと慎重にトレードをしていかないと勝てないですね。

USDJPY 1時間足

現在のUSDJPYは145.10~145.75円のレンジ相場と見ています。

先週の大きな下落相場から一点落ち着いた動きとなりつつありますね。

目線はまだショート目線ではありますが、今のレンジをどちらに抜けてくるかが

まずは大きなポイントになってきそうですね。

上に抜けてくるようであれば146.50円のレジスタンスを抜けれるのかがポイントになりますし

下に抜けてきた場合は144.75円を割ってくるかがポイントになってくるかと思われます。

昨日のCPIでドル買いかドル売りかはっきりしていればトレードもしやすかったのですが、

今日の動きに注目して抜けた方に短期的なトレードをしていこうと思っています。

2023.12.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは157ドル高となりました。

為替は円安となっています。

植田総裁が12月7日のチャレンジングという発言で円高になりましたが、

その言葉の修正が報じられたことにより、円安となって反応しています。

内容はマイナス金利解除、日銀は来月急ぐ必要はほとんどないという内容です。

ただ、いずれマイナス金利解除をすることになると思われますから

来年以降アメリカは利下げに動いたとき、日銀の動向が大きく影響しそうです。

トレードの方は急に上昇したことにびっくりしてすぐに決済したため大きな利益は得られませんでした。

本当に勿体ないトレードとなってしまい、最低限の利益で昨日は終えています。

今日のCPIの指標でドルスレートの方向性が決まってくると考えているので

今日の動きは要注目です。

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは145.95円のサポートラインを割ったことで下落し始めています。

このまま下落が継続して行くのか、反発で5円近い上昇をしているので

その調整なのかの判断が難しいですが、

145.30円のサポートライン付近までは下落するのかなと考えています。

重要サポートラインは144.80と144.35円付近と見ていますが、

CPIの結果次第では割ってくることもあるので、注目したいですね。

またドルインデックスを見ると重要レジスタンスで止まっている。

米10年債利回りは重要サポートラインで止まっているいます。

ドルに影響がある指数がポイントにあるためCPIでどうなるのかも合わせて見ておきたいですね。

もし、ドル売りとなるのであればかなり強い動きになる可能性もあるので

その点は注意しましょう。