FX

2023.10.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは134ドル高となりました。

アトランタ連銀総裁が利上げ打ち止めを再表明するなど

最近の高官の発言はハト派的な発言が多くなってきており、11月の利上げは遠のいている印象です。

今日はFOMC議事要旨が発表されますが、どのように考えているかで

今後の利上げの可能性を考えないといけなさそうです。

イスラエルとハマスの戦争もイランの関与を否定しているので

こちらは今のところ大きな影響も無さそうなので、

米国債の金利の上昇がどこで止まるかだけが為替や株価にとって大きな影響を与えそうです。

昨日は1トレードだけして1敗で終えました。

この負けはなくせたかもしれませんが、無理しすぎて失敗した感じがします。

無理するべき時と諦めて再度トレードをする時をもうちょっと考えた方が良さそうです。

EURUSD 1時間足

EURUSDは現在重要なレジスタンスラインまで上昇してきており、

このポイントを抜けてくるか押さえられるかで今後の相場環境が変わってきます。

通常の考えではショートをするのが妥当なのですが、

素直にドル安が続いていただけに判断が難しい環境だと考えています。

ドルインデックスを見ても重要なサポートにあるため、

今日の動きで明日以降のトレード戦略が変わってくるかと思うので

今は慎重にトレードをするときのように思えます。

直近のサポートラインは1.0590と見ており、このポイントをした抜けるのが先か

1.0620のレジスタンスを上抜けるのが先かのどちらかになるかと思うので

それまでは様子見が必要そうです。

 

2023.10.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日は、日本、カナダ、アメリカと休日だったため動かない相場なのかなぁと思いましたが、

アメリカ時間に動きましたね。

雇用統計は雇用者数は良かったですが、それ以外が悪かったため、ドル買いに触れて

大きなドル売りと乱高下の日となって、週明けはまさかの大きな窓開けスタートと

トレードのしにくい環境が続きました。

中東の地学的リスクで窓開けとなったみたいですが、この窓埋めをいつしてくるのかに注目です。

米10年債利回りは5%手前で下落してきており、アメリカ金利がどこで止まるかが

今後の為替相場に大きな影響を与えてくるでしょうから、注目しながらトレードをしていこうと思います。

昨日は1トレードをしてポジション保有中となっています。

ドルストレートを狙っていたのですが、動かない相場かもと思って気を抜いていたら

トレードが出来ないくらい上昇してしまったのでマイナー通貨でトレードをしてしまいました。

長めに保有する予定ですが、どうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

雇用統計で上昇して上値で止まっていたので、上昇目線で見ていましたが、

窓開けスタートとなったことで目線が分からなくなり、昨日はどのように動くのかに注目していました。

今日重要だと思っていた148.30円の、今は目線をフラットにして見ています。

円通貨は通貨によって円安、円高と分かれているので、円通貨が一番弱いということではないようです。

そのため、判断がしにくいですが、3日の下落の安値を割らない限り

目線はロングで問題は無いと思っています。

ただ149円台になると上値は重くなってくると考えているため

149円台のロングは控えた方が良いでしょう。

直近のサポートラインは今日の安値148.15円、レジスタンスを148.65円と今のところ見ていますので、

このどちらの抵抗線を越えてくるかで短期的な方向が決まってくると考えて

トレードチャンスを待ちたいと思います。

 

 

2023.10.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは127ドル高となりました。

ADP雇用統計の内容は悪化しており

今週の雇用統計が悪化している可能性が高まっている環境となっています。

ドル高も一旦終わりを迎えて円高、ドル安という方向に今朝から向かっている状況で、

米10年債利回りが下落していることも要因になってきそうです。

懸念されていた原油価格も落ち着いてきており、このまま上昇が止まれば

インフレ懸念も落ち着いてくるので、この点は注目したいですね。

各国の利上げサイクルも停止に近いため今後はどこで大きなトレンド転換が起きるか

注意しながらトレードを考えて行きましょう。

昨日は2トレードして1勝1敗でした。

無理矢理トレードをした感じだったのとタイミングを間違っていたため

結果的にほぼイーブンで終わっております。

USDJPY 1時間足

今朝重要な安値を割ってきており、下落相場に転換してきております。

転換きっかけは火曜日の介入?の動きがトレンドを変えているようにも思えますが、

大きくはまだ上昇目線で良いと思われます。

短期的には下落相場の可能性が出てきているため、注意したいですね。

今現時点で目標としているポイントは火曜日につけた安値147.30円になるかと思われます。

このポイントを割るようだとさらに大きな下落になる可能性があるので、

今は148.15円を超えるまでは下落目線でトレードをしていくつもりです。

短期は下落目線、中長期は上昇目線と今のところ考えているので、

どこでロングをするのかも考えつつ短期的にショートを回していこうかと思います。

 

2023.10.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは430ドル安となりました。

昨日はJOLTS求人件数が予想を大きく上回る内容となりUSDJPYは一時150円を超えてきました。

その結果、介入?のような動きが出てきて147.30円付近まで下落しています。

実際に介入があったのかはいずれ発表でわかってきますが、今はコメントされることはないため

当分150円が意識されてきそうです。

米10年債利回りは4.8%まで到達しており、日本の10年債利回りも約10年ぶりとなる0.78まで来ています。

今日はADP雇用統計があります。市場予想は15万人と前月から減少が予想されています。

予想より増加した場合は金利上昇、株価下落のリスクが出てきてドルも買われやすくなると思われます。

昨日はノートレードでした。

相場の動きが反発の動きになりつつあると思い、様子見をしていたところ

介入のような動きが出てきたため余計にトレードができず昨日を終えています。

やはりUSDJPYが急落すると他のドルストレートもドル売りとなって動きが乱高下するようになります。

ドルが買われ過ぎているため商品も一旦ドル売りになっても可笑しくない水準まで来ており

どうなるのか楽しみです。

EURUSD 1時間足

現在目線はショート目線になりますが、ドルが買われ過ぎの状況となっており、

いつ調整が入っても可笑しくない環境になっています。

今意識されている1.0480のレジスタンスが超えてくると1.0495を超えて一旦調整が出てくる可能性が

あると思っています。

日足で重要サポートラインを割っているため基本はショートの目線で良いと考えていますが、

調整がトレードをする上ではほしいところですね。

直近のサポートラインとしては1.0460が意識されているようで

その次が1.0450となっております。

ドルインデックスは重要なレジスタンスで止まってEURUSDと同じようにレンジになっているため

トレードをする上では今は一番慎重にトレードをするべきポイントだと考えています。

トレードがしやすい環境になるのであれば1.0530ぐらいまでは調整があると

非常にわかりやすくなってくるので調整を待ってトレードをしたいですね。

もし短期的にショートのトレードを繰り返すのであれば

重要なレジスタンスで必ず損切りをしていきましょう。

2023.10.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは75ドル安となりました。

為替はドル高となっております。

米ISM製造業景況指数は予想を上回りましたが、節目の50を超えることはできませんでした。

ただ、ドル買いの勢いが加速しており、ドルインデックスは先週の高値を更新しております。

ドルストレート全体にドル買いが強くなっておりますが、

円通貨はドルのみが強い環境でそれ以外の通貨は円高になってきています。

日本の介入が警戒されているのかUSDJPYは全くといっていいほど動かなくなってきており

上値が重い展開になってきているためUSDJPYのトレードもできる環境ではなくなってきております。

昨日は1トレードだけしましたが、建値で終えてしまいました。

そのトレード以降はチャンスを待っていたのですが、ユーロ時間のドル安からドル高に変わってから

一方的の動きとなり全くといっていいほどトレード機会がなかったように思えます。

今日もある程度の調整がなければトレードが出来そうにないため

どのような動きになるのか注目してトレードチャンスを待つ予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPYは大きな動きはないためこのまま150円へ上昇していくのか

小さな調整を一旦してくるのかということを注目しています。

ドルインデックスを見ると注目のレジスタンスまで近いためこのポイントを意識されるようであれば

一旦ドル売りへ転換すると考えています。

ただ、AUDUSDも先ほど週足の安値を割り込んできているため、全体的な動きで考えれば

このままドル買いが継続する可能性が非常に高いため判断がしにくい状況です。

USDJPYは現在トレンドラインに支えられている状況のため

このトレンドラインを割るようであれば、

149.70円、149.50円ぐらいは調整があると考えています。

ですので、149.50円ぐらいまで下落するようであれば

ロングを一回短期で考えても良いかもしれません。

円通貨だけを見るとUSDJPY以外は円高となっているため円通貨が弱いという環境ではなく

ドルが強いだけの環境なので、日本で介入があった場合

他のドルストレートにも大きな影響を与えそうです。