今井 さんの投稿記事一覧

実践記10 8月の振り返り ~腑に落とすこと~

何故ダウなのか?

PB・EBなのか?

何故チャートパターンで相場の方向性がある程度予測できるのか?

そもそも何故、移動平均線(MA)が仕掛けの底辺にあるのか?

何故MAを抜けるとまた戻るのか?なぜ弾くのか?

なぜMAを大きく離れてもやがて平均に近づくのか?etc…

 

 

???がいっぱいで学びを続けてた7月。

 

CMAの門を叩き、初めて投資の世界に足を踏み入れてから

仕掛けに隠された王道というか根本をもっと深く理解したくて

何が根本にあるんだろうかを7月から更に深堀りした8月でした。

 

試しに移動平均線の無いチャートでデモトレードをしまくった。

 

真っ暗闇を手探りで進むようなものであるということがよくよく解った。

僕の中ではMAは太陽級の明かりであることも判った。

全く方向性が判らない相場でトレードすることが、

いかに危険極まりない無謀な挑戦であるかも、よくよく解った。

 

エントリー~トレーリング~利確(損切り)

トレード全てに深く関わる「ダウ・移動平均線(グランビル)

についてもっと勉強せねば!

 

「まずはMAをマスターせねば!」

 

前回の実践記「散々な結果・・・」では触れてないが、その後

移動平均線について深く理解しなければ・・と思ったキッカケであった。

 

もちろんそれだけ落とし込めば良いわけではないと思うが

8割以上はすべての技術の幹であることも肌で感じた。

 

基礎の基礎だから、ネットで検索できるし、ある程度知った以上の研鑽は

自分で落とし込まなければ身に付かないとも理解した。

お盆休みの最中には、「基本は最強、基本は不動・普遍」であることが解ってきた。

 

それを腑に落としつつ、肉付け(フィルターを増やす)をしていけば

根崎さんの言う「楽なトレード」と言われる、「自分流のトレードスタイル」

が築けることが、おぼろげながら見えてきた、遠回りのようで大切な

番外編とでもいうか、オプション武者修行の8月であった。

 

レポートにまとめることを疎かにしているのが反省点であるが

とにかく、少しの時間を縫っては、「はっ!」と感じたことを忘れないうちにすぐ、

過去検→デモで確認・検証の繰り返しが近況でありんす。

 

実家のドタバタが落ち着いた9月中旬以降には

本格的なデモ実践記が報告出来る頃と思います。

 

~追伸~

CMAに仲間入りしてから投資の括りを超えて

「気付く」という「学び」をたくさんさせて戴いております。

スタッフ・仲間の皆さまあっての自分なんだなと

改めて人の財産の価値を感じました。

 

お金に換えられないプライスレスの価値です。

僕はCMAに巡り合えて本当に幸せです(*‘∀‘)

ありがとうございます!

実践記9(散々な結果のデモ)

過去検証と並行しつつ、MT4(に限らず、注文~決済のやり方・流れの実務練習)のトレードのイロハを、

感覚として慣れておくのは、デモ以前に一日10分でもいいから少しずつやっておけばよかった(*_*;

というのがデモトレードを始めて5日間の気付きであった。

 

 

無知による操作ミス連発による損失の連発。

検証以前の問題であるのでデータは役に立たなかった。

本当、同じ経験値でリアルトレードなんて出来る人がいたら恐ろしいかぎりだ・・・

 

 

仕事は佳境に入りつつある=検証の時間が少なるって方程式だけは嫌だ。

盆が近づくこの季節、メンタル的な焦りもあってか

「今井、お前ここでエントリーして本当にいいのか?」

決めたルールが見えてこないと焦り、自問自答が何度も繰り返される毎日。

 

 

 

過去検証では見えていた、ある意味ガイド的というか、何となく判る感はもうここにはない。

「見えない右側の恐怖」がリアルに感じる。

 

そんな5日間のトレードで感じた、気付きというかトレードの恐怖に飲み込まれる感覚を味わった。

かと言って、失望感やブルーな気持ちは全くない。

それもこれも優れた師匠のいる環境で学ばせて戴いているお陰であるとつくづく思う。

 

冷静なマインド(メンタル)・技術・分析力。、そしてそれを養うのに身に着けるべき「正しい経験値」

ひとつ難易度が上がった検証だが、ここからが本当に「肌で勝てる感覚」を養う貴重な経験期間なんだな

と何となくではあるが、そう感じた。

 

アリとキリギリスではないが、この夏みんなで楽しく切磋琢磨しあって

本当、同じ学び舎の「CMAの同志」と大勢で、冬が来る頃には笑って語り合いたいと想っている。

 

目下の目標は・・・MT4に慣れること ( ..)φメモメモ

正直逸る気持ちは募るが、まずはこれが僕の最優先課題である。

 

実践記8(ドル円 1H)

検証結果USD_JPY 1H

 

ダウ検証の最終時間足である「1時間足」が曲りなりに終わった。

自身の仕事環境に当てはめると、現実的には今回のような検証結果にはならないだろうと思った。

1H足は、休日とか基本チャートにへばりつていないと心配な気持ちになる。

多分自分向きの時間足ではないかもしれない。 

 

検証時期に恵まれたかどうかはわからないが、勝率はよかった。

たまにやる分は結果のレスポンスが早いので、待たされるストレスはないかも知れないのか?

 

今回は、「①ストップの建値上げと、戻しで途中決済にならないで利益を伸ばすには?」と

決済ポイントは「②トレンドラインが崩れる」または「②ろうそくがMAをまたぐ」「反対方向のPBができる」

それ以外は「③戻しが来るまで、どの程度の低リスクかつ早食いしないで様子見ができるか?」

の視点で取り組んだ。 1H足だからこそ、基本「こまめなチェックでないと・・・」という想像感想であった。

 

チャートに毎日向き合う度に、毎日思考錯誤するうちに、

最初の頃に比べると色んな事が思い浮かんでいる自分がいる。 そして

まだまだ、「俺のやり方は合っているんだろうか?」の不安はまだ厳としてまとわりついている。

 

ただ、今ハッキリ解ることは

「初心者だからと言って優遇してくれる世界ではないということ。」

だからカモになるだけの「初心者」の言葉はもう使わないことにした。

更なる気持ちと覚悟で取り組まないと誰も幸せにしてあげられない。

 

サラリーマンマインドから経営者マインドへ意識をシフトします。

 

 

次回よりデモ検証に移るが、ルール的には未だまとまり切れていないので、

リアル感を掴みながら見直し・改良・取捨をしていくこととする。

 

まずは過去検証で決めたルールで、王道の取引「トレンドフォロー」をテーマに、

「いかに途中決済せず利益を伸ばせられるか?」→「途中決済にならないトレール地点の予測」

に的を絞ってさらに検証をする予定である。

 

更にFIBを加えて、どの位置までの戻りなら途中決済にならずトレンド継続再開になるか?も

 

とはいえ、あまり変な自己流にならないよう試行錯誤して基本は忘れぬように進みます。

実践記7(ドル円 4H)

只今、トレーリング決済(ダウ理論)にて、ドル円・4Hの検証中。

時間足を落とした検証をするにつれて、ある疑問が浮かび上がった。
どうやったら、毎回こんな絶妙なタイミングで、
これらのPBを見つけてエントリーできるのだろうか?

 

勝てる感覚というか、要素が理解しかけてきたらの素朴な疑問でした。

 

ある程度ルールの意味がしっかり落とし込めたら、
ピンバーがあるからといって闇雲にエントリーしても
高値(安値)掴みが落ちとか、反転でロスカットの結果になることも解った。

焦点が目先だと、今の流れは上げ?下げ?初期?中期?後期?レンジ?
今後どこに向かって行くのか?が見えてこない。

今の位置はどんな相場状態なのか?の根拠ある判断ができるようになれば、
確かにFXは博打ではなく、怖いものでもなく
リスク管理の「投資術」であることも解ってきた。

そんな事を考えていたら、おまけとしての素朴な疑問が
「時間足のPBのゲットタイミングはどうやって?」であった。

今後デモトレードに移っていく中で、ある程度はどんな結果になったか?
をデイトレード検証で早く感覚を掴みたいし、

早く検証結果を知るために日足より時間足でと考えたら
どうやったらエントリーチャンスのPBを逃さず、波に乗れるかを知りたいと思った。

仕事が12時間拘束でも4時間足なら、ろうそく3つ分だから
その日チェックで十分間に合う?レベルの解釈でいいのかな・・・。

 

今一つ、FXの全体像やシステム、特に発注の仕方とかの経験がないから
流れがピンと来ていない・落とし込めていないから、今はまだ仕方ない。

(つまらない疑問ですが、アドバイス戴ければ幸いです(;^ω^))

 

デモトレードを実際やる頃には、そこそこ全体像が見えてくるのだろうか?
正直、過去検証の今の段階では実感が湧かず、「俺って、ちゃんとステップアップしてるのろうか?」と、まだまだ不安がたくさん残っているところが今の感覚。

 

今後は、
反転の相場ポイントが見えるようになることが鍵であると感じたので
それが目下の目標と定めて進もうと思う。

以上

検証結果USD_JPY 4H

実践記6(ドル円 日足)

USD_JPY 日足

 

先ずはKenjiさん、検証シートを使わせて戴き感謝しております。

ありがとうございましたm(__)m

トロい自分だけど、それでもとても作業時間短縮が出来ました!お礼申し上げます。

 

 

今回はダウ理論基づいた「トレーリングストップ」の決済でドル円をの日足検証を試みた。

相変わらず、PC操作がトロ臭くて、100個検証に追いつくまでは老人になっている(笑)

ので入力は20件でごめんなさいとした。(検証自体はそれ以上でガンバってます!)

 

トレンドの波に乗るもストップを上げることで、戻しがある場面では利益確定が早く、

少ない結果に終わる結果が多かった。

 

ただし、最初は利益を上げる考察よりも「損を出さない・精神的不安要素をなくす」観点から考えたとき、

損を出さないトレードは優先されるべきことだと感じた。

 

日足では高値安値圏付近でのPB出現が多く、ピップ数がさほど稼げなかった。 

また前回検証のEUR/JPY日足と同じく、条件を満たすPBは年間でもごくわずかであった気がする。

 

今回は利益はトレンドの波に乗り途中戻しがなければ、リスクリワード1:10も達成できることを知った。

何より、押し戻しがあり利益が少ない場面でもストップを上げていたことで損切りがなく、

負けが少なかったことで、このトレードは自分向きである要素が強いと感じた。

 

この後は4Hの検証に移るが、今度は併せてS/Rの要素も組み合わせて

大きなスパンで見た状況確認も取り入れてみようと思う。

(今現在・今後の相場は、上げなのか下げなのか?等)

 

 

本当、何をやっても不器用な自分だから、ほんの少しづつしか進歩してない。

まだまだ未知の所が多く、めげそうになることもあるけど、、、

7月1日より2日、おとといより昨日の自分より進歩していればいるのだと思う。

 

止めなければ進歩すると根崎さんも仰っていたし

何より、行動せずに最初から諦めモードじゃ何生まれないし。

焦らず止まらず行こう!

 

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