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検証HSI2~3(3~4) USDCHF

3~4+ダウ きれい チャンスを一周待つ 押し目買いパターン 建値の考察 見送り解説 綺麗な相場 3~4!!

今までと同じHSIルールに加え、ボリンとMACDをエントリー判断に使ったルールで検証しています。

2013.8~2016.12

総数66   勝29   負6   建21

総数におけるリミット到達率  43.9%

建値を抜いたリミット到達率  82.8%

 

繰り返しになっちゃいますが、、やっぱり建値ルールはめちゃくちゃ重要ですね!!

負けトレードを相当減らしてくれています。

建値のトレードが多いことでトータルのリミット到達率は決して高くはないけれど、

目的は目先の利益を追うことではなくて、

徐々にロットをあげて複利で利益をあげていくことなので、

一時、建値が続いたとしても、やり続けてエッジのあるルールであることはわかっているので

そこにかかる時間もビジネスコストと捉えて連敗を極力防いで利益を残していくことが最重要と考えます。

 

今回、自分の検証のアウトプットの為にも画像にいろいろ考察を入れてみました。

(後からみると、ダブルボトムをダブルトップって書いていたり、変な文章になっているところが

ありますがそこはご了承ください。)

もうひとつ、AUDUSDを同じルールで検証してからショートエントリーの検証に進みたいと思います。

検証  HSILONG 2~3 EURUSD

見送り見送り (2) 見送り (2) 見送り (3) 見送り (4) 見送り (5) 見送り (6) 完ぺき

 

今まで通りのルールで検証。

2013.4~2017.1

総数65  負7  建28

総トレードにおけるリミット到達率 49.2%

建値を抜いたリミット到達率   82.0%

 

EURUSDは2014年から現在まで週足では強いダウントレンドからレンジに移行した通貨ペア。

今回の検証はロングエントリーなので、それだけあって検証のわりにエントリー条件が成立すること自体が少なかった。

(特に週足ダウントレンド中は、4Hダウントレンドの主要な安値と思われるところにHSIを当てても、2までで抑えられトレンド継続、もしくは一瞬の強い上げで2が意識されない等々、既存のHSIのルールの条件が発生する局面自体が少なかった。)

 

そもそも、デイトレードを行う場合(スキャルでは別でしょうが)週足でダウントレンドがでている状態でロング

エントリーを検討することが少なくなるのは自然な流れだと思いますが、、。

このエントリールールで、相当数のダマしを見送ることができているのでこの点は価値ある結果と思っています。

 

あと、ここでも改めて思うのが「建値決済の重要性。」ですね。

上位足に対して逆方向でエントリーを行うわけですから、たとえ1hでエントリー条件が成立しても、

途中で値動きが怪しくなればすぐに逃げることがとても重要になると思います。

それを踏まえた上の検証結果の数字は十分なものだと思います。

 

今回はエントリー条件が揃いそうで見送りになったケースも多々あったので、その画像を何点かと

逆に完ぺきに決まった画像を1点だけ載せました。

画像に詳細は書いていませんが、

理由は、

1.基本のHSIルールに達しなかった。

2.MACDの方向がエントリー方向と一致しない。

3.ボリンジャーバンドの状態。

4.4HのMAにはさまれて直前まで微妙な値動きをしている。

5.ダイバージェンス発生後。

のどれかが当てはまるための見送りです。

 

引き続き、同じルールで他通貨の検証を行います。

 

 

検証HSILONG2~3(3~4) GDPUSD

レンジブレイク、ダウ レンジブレイク、ダウ (2) レンジブレイク、ダウ3 レンジブレイク、ダウ4 レンジブレイク、5 レンジブレイク、ダウ6 レンジブレイク、ダウ7 レンジブレイク、ダウ8

今までと同じ、HSI、ボリン、MACDで2から3を狙うシステムを検証。

2013.7~2017.1

総数61 条件が成立したトレード数は今までの検証通貨より少なめです。

これはこの通貨ペアが週足でダウントレンドかレンジ相場が多かったことからも自然なことかなと

思っています。逆に長期のトレンドからみて逆張りになっても1Hのトレンドフォローや

レンジブレイクでこれだけチャンスがあるのであれば十分かなと思います。

勝41   負2   建18(厳しく見るためリミット非到達は建値カウントにしました。)

建値を抜いた勝率95.3%….

 

 

本当かよ…と、自分でも疑いたくなるような数字がでましたが、、。

ただ、ポンドル検証していて面白かったのはHSIを主要な安値に当てても全く機能しない

相場が平気で続くこともありました。(ボラが大きいこともあるためか2で止まってくれなくて

エントリー条件が成立しないなど。そういう相場はこのシステムでは問答無用でスルーに

なるので、また改めて裁量手法での検証もこのシステムの検証が終わってからやりたいです。)

 

それが、あるところでは、2や3がしっかり効いていることもあり、そんな時に直近のレンジの

形がきれいで全てのエントリー条件を満たし、レンジブレイクとトレンドフォローが同時に

確定する。そんなきれいな場所もけっこうありました。(それが3~4の間できれいに

発生するサンプルもいくつかあった。)

そういうポイントはまさに鉄板といえるかなと思いました。

今回はそういうパターンの画像を載せてみました。

これからは、実戦でシナリオを作って、そういうポイントが成立しそうなところを

「待ち構える」力をつけていかなければなあと思いました。

 

引き続き、他通貨の検証を同じルールで進めていきます。

検証HSILONG 2~3 USDJPY

2014.12.5様子見後のエントリー!ザ、バンドウォーク2~3キャプチャ1キャプチャ2ダウ確定+レンジブレイク

2014.9~2016.12

総数67  勝42  負5   建20

建値を抜いた勝率89.3%。

平均月に約2回チャンスが発生していてことになる。

ショートもあることを考えると約週に1回。

1通貨でこの精度のチャンスが週1で発生するのであれば

大満足です。

 

 

 

 

 

今回はUSDCADの検証結果を踏まえ、今までのルールに加え、初めから

1.ダイバー発生時

2.下向きになっている4HMAの下にレートがあり1HのMAとの値幅が狭くなっている環境。

上の2点はトレード自体を見送る対象とした。

 

1.の理由は高値圏での突っ込み買いをさけること。

2.は4Hではまだダウントレンドと判断できるため、リミット到達する場合でもレートの

動きが不安定になりやすくポジション保有の判断が難しいサンプルが多数あったためです。

(ただし、4HMAとレートの乖離が大きいときに条件が成立すれば狙うことも可能。)

 

よって、自動的にエントリーする環境は4Hのレンジ環境(4HのMAが横向きになっていている。)

と4Hのアップトレンド環境のほぼ2択になっています。

 

検証を重ねる中で改めて気づかされるのは建値(+1pips)撤退の重要性です。

実際にトレードをしていて建値後にリミット到達とかあると、もったいないことをした気分になってしまいますが、

検証結果をみると負けを上手に回避できていることもかなり多く、資産を守り安定した運用には

不可欠な要素だなと思います。

ただ、建値後にすんなりリミット到達するパターンがあるのも事実で

チャートの形やインジの形からみるエントリータイミングや、上位足の環境分析で初めから強気で

ポジション保有できるところなのか否か、判断してトレードする必要もありそうだなと感じました。

(この事はまた時間を見てとりだめた画像を再度チェックして検証してみます。)

 

また引き続き、他の通貨ペアで検証をしていきます。

 

 

USDCAD デモ 損切。

2017-01-18_16h18_402017-01-18_23h16_38

本日のトレードUSDCSDは損切になりました。

詳細は画像に載せましたが上位足が売り目線なので週足抵抗日足実体抜け後のファーストストライクを1時間2σの逆張りで入りましたが1hのサポ割れ失敗後逆行。損切になりました。

検証しているエントリータイミングよりはるかに早いタイミングでのエントリーだったので

やはり上位足が売り優勢でもきちんとエントリーする時間軸でトレンドラインの抜けが確定してから入るなり

しないと勝率は落ちるしこういう負けはちょっともったいないかなとおもうトレードでした。

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