Akira Jinmuji さんの投稿記事一覧

終わりは始まり~この世の全てはトレードである~

どうも、神武寺 晃です。

 

前回から少し日が空きましたが、

8月20日には東京勉強会と懇親会に行き、たくさんの方々とお話をさせていただきました。

 

僕自身の手法を公開したことによって様々な反応や意見が得られ

とても有意義な時間を過ごせました。

 

さらにそこから、ここまでCMAで学んできたことや

僕の手法の再検証を重ねていったことにより、勉強会で塾長のおっしゃっていた

「勝てるトレーダーはエントリーが少ない」が、少し見えてきました。

 

 

前回はハルさん抜けをしたあともトレンド継続するかどうかの見極めを書く

そう宣言していましたが

 

勉強会で「とにかく勝つ、初めは利益率より勝率を上げることを意識する」

という話を塾長がされていたので

勝率の落ちるハルさん抜け後のトレンド継続の見極めは、ひとまず置いておくことにしました。

 

なので今回は、僕の手法でのより勝率の上がるエントリーポイントの探し方と

今後の僕の生き方について書いていきます。

 

 

まず初めに今週のトレードを書いていきます。

今週僕は、USDCADの買いでエントリーしました。

 

勝ちパターン1

 

このエントリーを見つけるのに試行錯誤して、いくつかの通貨を試したので

履歴を見たら分かるように、スキャルっぽい利確や損切りも多発したのですが(苦笑)

 

今後はこのようなことも減っていくと思います。

 

ただ最近はエントリーに1分足や5分足を使うことも多いので

その際に一気に伸びる傾向があれば、10pips程度をメドにエントリーして利確。

ということもやっているので、このような傾向になっています。

 

それらトレンドの方向性を見るために使っているのが、このチャートです。

 

勝ちパターン3

 

エントリーポイントを拡大します。

 

勝ちパターン4

 

 

ZigZagは青の長期が120で、赤の短期が12、

MAはMA in Colorを使いEMA20で設定して、ろうそく足と接したところは青く表示されます。

 

上下の矢印はZigZag Pointer Alert Emailというインジケーターを使い、

トレンド転換の目安にします。

 

もともと僕が最初に勝てるようになった手法がこの手法で、

エントリー条件は以下の通りです。

 

 

●CCIの日足を見て

買いのときは-100~-99につけたときで、売りのときは100~99につけたとき。

 

●さらに1時間足でも、上と同じ条件のとき(CCIがー99~99の間でしかトレードしない)。

 

 

●日足で長期Zigzagの矢印の方向と同じ矢印方向に、短期Zigzagが向いていること。

 

●次に1時間足を見て、日足と長期Zigzagの矢印方向が同じであること。

さらに日足の短期ZigZagと同じ矢印方向に向いたときに、エントリーの準備をする。

 

●なおかつ矢印が出たトレンド転換後の、ろうそく足3本以内に

MA in Colorが青く反応し、それがエントリータイミングで利確は一律10pips。

 

●ストップはZigZagを基準に置くので、

買いでも売りでも直近の短期ZigZagに置く。

 

 

このようなエントリー条件になるので

僕はこの手法でエントリーするときには、最初にCCIの数値を見てエントリーします。

 

そして利益は10pipsですが、外すと損失がだいたい30pipsくらいになるので、

リスクリワード比3:1のトレードなので、完全に勝率重視のトレードです。

 

ちなみに僕がエントリーしたときのUSDCADの日足は

こんな感じでした。

 

勝ちパターン5

 

 

ベストなエントリーポイントですよね(^~^)

 

 

これを確認したあとに、いつものAutoFib TradeZonesを使ったチャートで日足を確認すると、

 

勝ちパターン2

 

 

こうなっていました。

 

 

拡大してみると

 

勝ちパターン6

 

日足でハルさん上抜け後、戻ってきて上昇開始。

ベストなエントリーポイントですよね(^~^)

 

 

日足でハルさん抜けで、そこからの押し目や戻りは、なかなか無いエントリーチャンスなので

ここを目安にエントリーポイントを絞り込むというのも

大きなトレンドを確実に掴む為のひとつの方法として、今後も採用していきます。

 

ただ今回は「大きく勝つ」より「確実に勝つ」を目指したので

いつもはFib61.8%を狙うのですが、今回は50%に抑えて利確しました。

 

それでも90.8pips勝つことが出来ましたが、

今回のアップトレンドは最大で1.26624まで伸びました。

 

ここに関しては僕は負けと捉えていて、

それは現時点の生活を変えないと解消出来ないと判断しているので

 

それを踏まえた「ある決断」を、後ほど書いていきますが

 

ここでは「トレンドの伸びをある程度、見ることが出来る」

インジケーターを検証していて、それが実際に今回も機能したことを確認したので

 

次回からこれも実戦で使いながらトレンドフォローをして、さらに損小利大を追究していくので

その手法を公開していきます。

 

この手法で使っていくインジケーターは、このインジケーターです。

 

勝ちパターン7

 

 

ボリンジャーバンド・フィボナッチというインジケーターで、

ボリンジャーバンドにフィボナッチ係数を掛けています。

 

通常のボリンジャーバンドと違い、スクイーズ(収縮)やエクスパンション(膨張)が

あまり無いことが大きな特徴です。

 

勝ちパターン8

 

色のパラメーターはこのように表示していて、

 

センターの白のラインがSMA20で、

緑のラインがボリバンの1σと-1σで、黄色のラインが2σと-2σ、赤のラインが3σと-3σです。

 

これに僕はハルさんと、一目均衡表の遅行線だけを表示させて使っています。

 

 

SMA20とハルさんの、ゴールデンクロスとデッドクロスに加えて、

一目均衡表の遅行線が、ボリバン3σや-3σを飛び出たときにトレンド転換や

大きなトレンドが発生するサインとしても機能します。

 

具体的には大きなトレンドが発生する際には、遅行線が垂直に近い状態で

ボリバンの3σや-3σから飛び出します。

 

トレンド反転時の兆候としては、ボリバンの3σや-3σから

ほんの少しだけ飛び出して戻った際に、トレンド転換します。

 

上のチャートでも遅行線が3σを少し上抜けして、3σに戻ったときにはトレンド転換

といった流れが分かると思います。

 

この一目均衡表の遅行線を使った手法が

「ボリ平ドラゴン式」という手法でザイFXに載っていますが、

 

僕は最初、この手法を知らずに

自分自身で遅行線とボリンジャーバンドフィボナッチを検証していたときに、ここに気付きましたが

 

大きなトレンドの際には遅行線が大きくボリンジャーバンドからはみ出ることが

既に手法として確立されていたことを知って、後から知った瞬間は残念と思いました。

 

が、同時に既に手法として確立されている内容を、

僕自身がこの手法を知る前に、チャートを見る中で見つけて検証したので、

「これはやはり使えるんだ」という確信にも変わっていきました。

 

ただ「ボリ平ドラゴン式」は、普通のボリンジャーバンドを使いますが

僕はこの手法では勝てなかったので、フィボナッチボリンジャーバンドに変更しています。

 

というよりも、僕はタブレットでチャートを見る関係もあって

このフィボナッチボリンジャーバンドを使ったチャートは、

過去時間軸を下にした縦画面で、そもそも考えついたチャートでした。

 

つまり僕はこのチャートはろうそく足を主にして見たチャートではなく、

ハルさんを主にして見たチャートとして考えついたチャートということです。

 

もっと言えば僕にとってろうそく足は、単なる高性能のボリュームメーターという考えなので

その動きに全てを委ねるダウ理論やチャートパターンも、

いちおう押さえるべきポイントとしては見ていきますが、

 

僕にとっては「それが全てではない」という考えなので、

たぶん、チャートを縦にして見るということが出来たと思っています。

 

さてハルさんを主にした、フィボナッチボリンジャーバンドのこのチャート

 

勝ちパターン7

 

 

僕はハルさんを主にしてこの手法を見ているので、

このチャートは「Bollinger Road」という名前で保存しています。

 

つまりSMA20が道路のセンターラインで、ハルさんがその道路を走っている自動車

という位置付けで見ているのです。

 

アップトレンドは左側へのコーナリングと考えるので、必然的に遠心力がかかり

ハルさんは大きく右車線にはみ出しています。

これは大きなトレンドが発生するときほど、この傾向が強くなります。

 

具体的にはボリバンの-2σ付近をハルさんが走るときは、かなり大きなトレンド転換ですが

今回のように右車線のー1σ付近を継続的に走行するようなときも、トレンドは長く継続します。

 

 

ダウントレンド時はこの逆で、今ダウントレンドが発生しているチャートだと

勝ちパターン9

 

NZDUSDの、こんな感じになります。

 

大きなトレンド転換に対して、ダウントレンドは右側へのコーナリングなので

左側に遠心力がかかり、ハルさんはボリバン2σ付近まではみ出しています。

 

また一目均衡表の遅行線も、勢い良く飛び出していますよね。

 

僕はこのチャートを見たのが今朝だったので、今回の流れには乗れませんでしたが

既に利益確定したUSDCADと共にトレンド継続の検証の為に、このチャートは観察しています。

 

というのも、ボリバンの2σや-2σのバンドウォークに注目していて、

長いトレンドの途中で乗っかるのであれば、どの辺りで乗れば安全に乗れるのか?

 

これを今、検証しながらこのチャートを眺めています。

 

 

さて、僕のCMAでの実践記は、今日で最後になります。

いろいろと考えた結果、僕はCMAを離れることにしました。

 

僕はこのCMAに入って学んだこと、

というよりも僕は人生において「全てがヒントである」というふうに考えているので、

 

僕はサポートも使っていませんし、ライブセミナーも最初のほうで2回程度しか見ていない。

さらに勉強会での質問も「答えを得る質問」ではなく「ヒントにする為の質問」しかしていない。

 

そんな状況で全て「自分で仮説・検証」を繰り返してきました。

 

ただ基礎であるダウ理論や、PBやEBなどプライスアクションやフィボナッチトレード、

これらの基礎がしっかりとマニュアル化されていたので、僕はこのような手法を編み出せました。

 

よく「型破り」と「形無し」と言いますが、

「型破り」は基礎を知ったうえで、それを破ることで、

「形無し」はそれすら無い、中身の無いことを意味するので、

 

僕がCMAの中で「型破り」の手法を公開できたのは、

こういった基礎がしっかりとマニュアル化されていたことが、最大の理由です。

本当にありがとうございました。

 

 

僕がCMAを離れる理由は

「僕が自由に使える時間とお金を生み出すこと」と「CMAにかける時間とお金」を

トレードすると仮定して、多角的に検証した結果でした。

 

 

僕は今、フリーランスのコンビニ店員をやっています。

 

ネットではクラウドワークスのような個人へのアウトソーシングサイトがありますが、

リアルでもそういったアウトソーシングサイトがあり、そこに登録しています。

 

僕はここで条件のいい仕事に指名される為に、昨年はコンビニの派遣会社に入っていて

そこでセブンイレブンの仕事を覚え、

 

今年の初めからはローソンやファミリーマートの仕事を、別の派遣会社に登録して覚え

3月中旬くらいから派遣会社を通さずにマッチングサイトで仕事を探し、

 

その後はオーナーさんや店長さんと、サイトを通さずに直接アウトソーシング契約をして

日払いや週払いで給料を手渡しでいただく生活をしています。

 

僕は2年前に、地元を出てから5年間住んでいた博多を離れて、

横浜に住み始めました。

 

そのときは家もなく、今とは別の日払いの仕事をしながらネットカフェなどで生活していて

そこから家に住めるようになり、生活水準も上げていきました。

 

コンビニは時給も高く、しかも人手不足の業界で「売り手市場」なので、

今のようなフリーランスのコンビニ店員という仕事も出来て、

月に1万円ではあるものの、FXにも資金を投入することも出来るようになりました。

 

こうやって少しずつ僕は、基盤を作っていったのですが

 

その為に心がけていることは「本当にやりたいことに“のみ”集中して時間もお金も投資する」

ということを心がけています。

 

仕事もやりたくないと思ったら、その店では二度と仕事しない。

コンビニで働くよりFXで稼ぎたいと思うなら、

働く日数を減らしてでもチャートに向かう時間を作る。

 

もし、これ以上CMAを続けていくのであれば、今の週6日働いている現状を変えることが出来ない。

 

チャートをしっかりと見る時間を増やせば、もっと稼げると確信を得られたのに

その時間を確保する為に働く時間を減らせば、収入は減るのでCMAには残れない。

 

そう考えたときに

「CMAが無くても僕は、勝てるトレーダーになれるのか?」

 

そこを最も考えましたが、

 

結論としては「それが出来ないことには専業トレーダーになれないんじゃないの?」

ということでした。

 

たぶん今、CMAに残っている人たちというのは

「誰かと共にいることによって、最大の力を発揮していける人たち」と僕は思っています。

 

しかし、僕はそうではなく

たぶん「独りでいる時間を増やせば増やすほど、表に出たときに力を発揮していける人」なんです。

 

確かに勉強会に出ることによって、僕は様々なことを考えることが出来ました。

 

しかしそれは「ここまで表に出てこなかった5ヶ月間の蓄積」があったから

それを表に出したときに、塾長から高評価を得ることが出来た。

 

そう考えています。

 

 

実践記や懇親会で塾長から「本を出しましょう!!」と言われたこと、

これは素直に嬉しいことでした。

 

しかし僕は、今の日本人相手に、本を書こうという気は起こらない。

特にコンビニ店員をしていると、そう思えてきます。

 

相手のことを見られない人が増えてきた、

誰もいないレジに無言で品物を置いたり、後ろや横を向いて仕事をしているときに

無言で品物を置くようなクソ日本人は、年々増えてきています。

 

逆に外国人は「スミマセン、オネガイシマス」と、笑顔で声をかけてくる。

「そこまでされたら、あなたを最優先するしかないよね」と、思わせてくれる。

 

僕が専業トレーダーになって最初にすることは「日本人であることを捨てること」

そう考えています。

 

これは特に九州を出た2年前から強く意識していることで、

僕の神武寺という名前は「怒りの名前」として自らの名としたこととも繋がります。

 

九州から出てきて数ヶ月したときに、京急の神武寺駅に仕事で行きましたが

 

そこで見たのは、米国人の女の子が電車を降りて

通常の改札を通らずに真っすぐに、米国人専用口に向かっていった光景でした。

 

日本人が通れない改札がある、

しかも日本人は、踏切を渡って改札に行かなくてはならない。

しかし米国人は、踏切を渡ることなく改札に行ける。

 

この事実は、副島隆彦氏の「属国・日本論」の裏付けを眼前に見せ付けられた瞬間でした。

しかもそれを売国奴の日本人が後押しして、日本人は苦しみ米国人は優遇される。

 

そこに対する「怒りの名前」として、

僕は「神武寺」と名乗ることにしたのです。

 

僕はこれらのことを知ろうともせず、逆に指摘した者を袋叩きにする

無知で愚鈍な日本の大衆の為に何かを授けようとすることを、博多を出るときに諦めました。

 

つまり僕は既に「日本ロスカット」を決めている、ということです。

 

Youtubeも、これら「無知で愚鈍な大衆」の意見を最大限に採用するようになった

Googleの為にアカウントを消されたようなものでした。

 

何故ならこれら大衆や、

大衆を扇動して「不都合な真実を知らせないようにする勢力」が

Googleに異議申し立てを連発すれば、アカウントは消えるシステムになっているからです。

 

ここを詳しく話すと長くなるので、この辺で割愛しますが、

 

僕が今月、実践記を書いたのは、

CMAで学んだこと、学べたことに対しての「恩返し」でもあります。

 

しかし、それ以外の者に対して、不特定多数のクソ日本人に対して僕は今後

何かを提供しようという気はありません。

 

だから僕は2年前に、全てのSNSのアカウントを消しました。

 

誰かに対して、

特に日本人に対して価値提供をすることを諦めたから

僕は、トレーダーになることを選びました。

 

確かに相場は数々の人々の思惑が飛び交っているし、

個人投資家は大口投資家のエサかもしれない。

 

しかし僕にとってトレードの世界とは、こういう世界なんです。

 

数字は嘘をつかない

 

 

「ドラゴン桜」の作者である、

三田紀房氏が連載中の「アルキメデスの大戦」からのひとコマです。

 

僕が様々なインジケーターを使って相場分析をする理由は

まさにこの言葉にあります。

 

ろうそく足中心のトレードだと、感覚的な要素が強すぎて理解が出来ないと最初に感じました。

しかしインジケーターは、それぞれの数値に意味がある。

 

僕は「この世の全ては後付けで出来ている」と考えているから

例えインジケーターの動きが遅いと感じても、「どうすればその遅れを補正出来るか」

というふうに考えます。

 

インジケーターの数値は、確かに後付けかもしれません。

しかし、僕はこうとも考えます。

 

対案とは全て

 

僕がこれらインジケーターを駆使して勝てる確率は、70%以上の確率で勝てて

平均100pips以上を目指しています。

 

ストップを短期Zigzagベースで置くので、そうなると50~70pipsのストップも

時には必要となります。

 

ならば100pips以上勝てなければ、手法として使い物にならない

だから前回「発展途上である」と書きました。

 

これらの根拠になる数字は、ここにあります。

 

バルサラの破産確率

 

「バルサラの破産確率表」というのがあって、これによると

 

リスクリワード1:1であれば、勝率70%以上で破産確率は0%になる。

ここを根拠にこれらの数字を導き出しています。

 

 

僕が今回の90.8pipsを「負け」と言ったのも、こういった視点からです。

 

しかし「勝ちに繋がる負け」であれば、いくらでも負けてやる、

僕はそう考えています。

 

それに今回のトレードで一度だけ、最初に書いた手法で10pips取れるポイントがあったんです。

 

勝ちパターン3

 

 

ハルさん抜け後の押し目で、EMA20で反発したポイント

ここで10pips増し玉が出来たこと。

 

もっと言えばこのあと、前回高値を更新したポイントのダウブレイクを確認したら、

ストップを建値に持ってきて増し玉開始、ということも出来たポイント、

ここで仕事をしていたので見逃しました。

 

こういった「利益を大きく出来るポイントの見落とし」が増えるので、

僕はコンビニで働く日数を減らしたいのです。

 

そうすればリスクリワード1:1.5や、1:2のトレードも増やせるので

さらに破産確率は減っていくので

 

トレードで生き残る確率も増えてきます。

 

 

今、トレードだけに集中出来る日を増やせば、僕は間違いなく勝てるトレーダーになれる。

しかしその為には、CMAを継続する費用を削ってでも、コンビニで働く日数を減らしたい。

 

つまり、

これら「時間とお金のトレード」の中に、CMAも含まれているということなんです。

 

ここまで考えた末に僕は、CMAを離れることにしました。

 

苦しんでもいい

 

 

が、僕がここまで真剣に考えられたのも、それだけCMAが「良い環境」だったからです。

そして僕の検証と実践のきっかけになったのも、CMAの「良い環境」があったからこそです。

 

ここまで本当に、ありがとうございました。

 

 

最後に、僕は「日本ロスカット」を決めていますが、

 

塾長から「本を書きましょう!!」と言われたこと、

この言葉をいただけたことは、僕の大きな糧となっています。

 

だから今の僕は、単なる専業トレーダーを目指しているのではなく

「本が書けるレベルで勝って稼ぎまくる」専業トレーダーになります。

 

僕が次に塾長の前に姿を見せるときは、そうなったとき。

既にそう、決めています。

 

なので、そこに少しでも早く到達出来るように

CMAを離れたら、これまで以上にトレードに打ち込んでいきます。

 

 

ここまで僕の実践記を読んでいただき、本当にありがとうございました。

 

次にもし、お会いする機会がありましたら

そのときはお互い、専業トレーダーとなっているときなので

 

そのときに様々なトレードの話が出来るよう、まだまだレベルを上げていきます。

 

 

私の正解

 

 

最後までありがとうございました。

 

 

 

神武寺 晃

楽する為に選んだフィボナッチトレードでしたが・・・

どうも、神武寺 晃です。

トレードの分析をしていると、モニターが10個、いや30個は欲しくなります(笑)

 

そんなトレードルームを作れる家に住めるよう、まだまだやるべきことは、たくさんある。

今週は特にそれを実感しました。

 

 

先週の最後に貼ったトレードの結果ですが、

1エントリー辺り60Pips程度進み、その後は逆行して

後述する手仕舞いのサインが出たので

 

結果は1エントリー辺り30~35Pipsの勝ちで、3つの通貨ペアでエントリーしていたので

トータル100Pips程度勝って週末を迎えました。

 

先週は勝って終わったのですが、そこで安心してしまったことに加えて

これまで僕は週末分析を行っていなかったことが響いて、既に先週の勝ちがゼロになっています。

 

 

そんな僕の現状は、

「大きく勝てるようにはなったけれど、小さな負けが重なって、トータルがマイナスになっている」

という状況なのですが、

 

だからこそ「負ける要素を分析して排除していけば、勝率はまだまだ伸びる」

そして「負けているのは今だけ、必ず勝てる」というふうにも思えるのです。

 

それもこれも全て、僕のトレードが「エントリーポイントが最大のキモ」

となっていることも、大きな要因となっていると共に

 

その、理想的なエントリーが出来なかったときに、取るべき戦略が欠けていた

ということを痛感したのが、今の僕の現状です。

 

が、その戦略も既に見えてきたので、

そういったことも交えながら

予告通り、今日は僕のトレード手法を書いていきます。

 

 

その前に僕がフィボナッチトレードを選んだ理由なんですが

一言で言えば「楽が出来るから」なんです(笑)

 

いや正確には「これ上手く使えばかなり楽にトレード出来るんじゃね?」

と、直感的に思ったことに加えて

 

PO552やPBやEBを使う手法のマニュアルを見たときに

「あ、これ無理」と、真っ先に諦めたことが大きな理由でした(苦笑)

 

 

ちなみに僕は、こんな感じで「超ヘタレ」です。

 

「無理と思ったら、とことん無理と思い込み、その感情が増幅していく」

これもアスペルガー脳やADHD脳の、発達障害の脳の特徴なので、

 

今ではそんな「超ヘタレ」でも、「まあ仕方ないよね」と思って

それを改善することを諦めて生きています^^;

 

だから「メンタルではなく、戦略とルールの徹底」を追究していけますし、

そういった「自分で作ったルールと手順」があると安心するのがアスペルガー脳なので、

そこを最大限に活かすことだけを考えて、トレードにも活かしています。

 

 

さて「フィボナッチトレードが何で楽なのか?」

それは「明確なゴールが見えるトレード手法」だからです。

 

例えば61.8パーセント付近で買いでエントリーしたい場合、リスクリワード比1:1ならば

ストップは76.4%、利益確定50%と設定出来るので、

 

仕事中に狙ったエントリーポイントで成行注文が出来ないときでも、

指値や逆指値注文でストップや利確ポイントも同時入力して、あとは待つだけ。

そういったトレードも可能だからです。

 

そんな考えでフィボナッチトレードを検証しながら

フィボナッチトレードについても色々と調べていたところ、

今使っているインジケーターを見つけました。

 

「AutoFib-TrandeZone」というインジケーターが、僕の使っているインジケーターです。

 

Fib Ultimate20-1

 

 

最初はこれを使って、売りならFib23.6%でエントリー、0%でストップ、76.4%で利益確定

買いならFib76.4%でエントリー、100%でストップ、23.4%で利益確定。

こんな感じで使っていました。

 

つまり写真の赤いところや青いところでは取引しない、という手法でした。

 

これだけでは当然勝てないので、RSIとCCIの両方でレンジやトレンドの判定をする

「GG-RSI-CCI」というインジケーターを使い、トレンドの上下を見極めて

検証やデモでも通用することを確認しました。

 

しかしそのうち

「赤いところと青いところもキッチリ使って勝ちたい」と思うと共に

 

「ここを活かせないのはもったいない」そう強く感じて、次の瞬間には

「ここを活かして勝つ為にはもっと根拠が必要だな」と思い、色々と調べ始めました。

 

その過程で、過去に買ったFXのトレード手法の教材やインジケーターも再検証していたところ、

「Hull Moving Average(HMA)」を使って、トレンドの先行期を捉え大きく勝つ手法と

 

ZigZagを長期(120)と短期(12)で設定して、

長期ZigZagをトレンド転換と見てエントリーする手法を見つけたので、

これを組み合わせて検証をしました。

 

HMAは「bigtrande」というインジケーターを使います。

これはアップトレンドとダウントレンドで色を変えることが出来るので

この色が変わるとトレンドに乗ったと確認することが出来ます。

 

bigtrandeは120に設定、つまりHMA120として動かします(僕はこれをハルさんと呼んでますw)

 

ろうそく足の実体がハルさんを上抜けしたら、アップトレンドに転換と見て買いでエントリーし、

ハルさんを下抜けたら、ダウントレンドに転換したと見て売りでエントリーします。

 

検証してみたら、勝率も利益も高いエントリーポイントが見つかりました。

 

長期ZigzagがFib100%をつけたときにハルさんが間近を通り、ろうそく足がハルさんを上抜けで買い、

長期ZigzagがFib0%をつけたときにハルさんが間近を通り、ろうそく足がハルさん下抜けで売り。

 

時間足は1時間足を使い、

手仕舞いはアップトレンド時はろうそく足のハルさん下抜け、

ダウントレンド時はろうそく足のハルさん上抜け。

 

その際にGG-RSI-CCIが、

アップトレンド時には青、ダウントレンド時に赤を表示したときにエントリーする。

 

ここでエントリーしたときが最も勝率が高く、しかも最低でも70~100Pipsをコンスタントに稼げる

という結果に行き着いたので、デモトレードでも検証を重ねていきました。

 

つまり、こういうことです。Fib Ultimate21-2

 

 

青いZigzagが長期Zigzagで、黄色の短期Zigzagはダウ理論をおおざっぱに見る為に使います。

ハルさんはアップトレンドのときにはオレンジ、ダウントレンドのときには青に色が変わります。

 

が、エントリー時は色に関係なく、

ろうそく足がハルさんに対して上抜けしたか下抜けしたかで判断します。

 

この画面でも既に分かると思いますが、けっこう勝てますよね。

アップトレンドでもダウントレンドでも、これならコンスタントに勝つことが出来ます。

 

先週、今週とトレードしていて分かったことですが、こういうチャートになりやすい通貨が

クロス円とクロスフラン、つまり「リスク回避通貨」で見られるチャートパターンで

 

僕はポンドと米ドルと、これらリスク回避通貨との組み合わせで勝つことが多いです。

 

つまりドルやポンドが強くてイケイケのときには、これらの通貨は売られて

逆にドルやポンドが弱くなったときには、これらの通貨が買われる。

 

この特性を活かしてトレードしています。

 

しかもボラティリティが大きく、早ければその日のうちに利益確定することもあるので

結果が出やすくて面白いんですよね(^~^)

 

 

僕が今週、週末検証をしていなかったことを後悔した理由が、

このトレードで月曜日にエントリー出来た通貨ペアが11もあったことなんです。

 

こんな感じで

Fib Ultimate21-3

 

しかもこのUSDCHFの場合、白い縦線の5本前の陰線でピンバーで長期Zigzagを作り

さらに実体がハルさん下抜け出来ずにトレンド転換。

 

んで白い縦線の部分で陰線が出たので、

GG-RSI-CCIも青が出ているから、次の足でエントリー。

 

そこからFib100%付近でハルさん下抜けしたので決済、これで155Pipsの勝ち。

こんなのが11個もあったんですよ。

 

しかも全て買いのエントリーで、週末検証して早起きして11個全てにエントリーして、

1エントリー当たり平均70Pipsの勝ちとしても、11通貨で最低でも770Pips勝てていたと分かったら

 

僕でなくとも後悔すると思います。

 

しかも米ドル円は昨日までで200Pipsも上昇してますから、なおさらもったいない感が満載ですが

気を取り直して今は売りでエントリーしています ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

このように最初は楽をする為に選んだフィボナッチトレードでしたが、

今ではストップと利益確定の目安にする為のスケール(ゲージ)としての役割と

反発ポイントを見る為の役割に変わっていきました。

 

だから当初考えていたように、楽が出来ることはなくなりましたが、

 

それよりもハルさん抜けの瞬間、つまりトレンドの先行期を捉える楽しみが上回っているので

まだまだこのトレードを究めていきたいんですよね。

 

 

これまでの課題はハルさん抜けの瞬間を捉えられないときの悔しさが強くて、

それがもとで変なとこでエントリーをして負けるという、

 

ADHD脳のデメリットが特に出まくったのが、今週のここまでの傾向なので、

 

これからはダウ理論も活用し、ハルさん抜け後に乗れない場合は

そこからの押し目買いや戻り売りで

利益確定はハルさん抜けのときのように大きく狙わない(が、狙えそうなら狙っていくw)

 

というようなルールを作って、あとはどのポイントで利益確定するか。

そこを明確にしていけば解消できる問題かな、と思っています。

 

 

ここまでが僕のトレードの大まかな内容です。

 

これだけでも勝てるのですが、この手法での損小利大を今も追究しているので

ハルさん抜けでも、手仕舞いしなくてもいいかどうかの判断をする為に僕が見ているもの。

 

さらに、トレンド継続か、反転かを見極める為にも活用しているもの。

 

 

TMT evo

 

これについて次回は書いていきます。

 

 

最後に、僕はこのようにたくさんのインジケーターを使ってトレードしています。

そして、たくさんの通貨ペアで僕の手法は使うことが出来ます。

 

だから「画面が30個欲しい」なんて言っているのですが(笑)

 

中にはこんなに多くの情報を見ることが出来ない、

そして物理的な問題で、目がチカチカするという方もいると思います。

 

それに何よりCMAの「ろうそく足“だけ”しか見ないシンプルトレード」からは

大きく逸脱する手法なので、抵抗もある方もいらっしゃると思います。

 

もしかしたらPO552やPBやEBを、こつこつ検証して実践している人からみたら

僕は異端の存在かもしれません。

 

が、そこまで考えの及ぶ僕が、なんでこんな手法に行き着いたのか。

 

その根底にある考え方が「スピードメーターがないのに、どうやって今の時速が分かるの?」

という考え方です。

 

そしてここにも「元メカニック」の考えが根強くあって、

例えばエンジンがかからないときに、必ず見る3つのポイントで

「火花、燃料、圧縮」というのがあるんですが、

 

火花はガソリンエンジンだとスパークプラグを外して状態を見て、単体での点火確認が出来ますが、

燃料は燃圧計、圧縮はコンプレッションゲージという「メーター」がないと、

それらが正常なのか否かを判断する手段がありません。

 

また、僕はチューニングマシンを造るのが好きだったので、

例えばパワーアップさせたり、もっとタイヤを接地させてコーナリング性能を上げたり、

そういったことを数多く行ってきて、それらが好きなお客さんにも技術やパーツを提供してきました。

 

スバルはターボ車が多かったので、定番のパワーアップはブーストアップ、

つまりターボの過給圧を上げ、エンジンに通常以上の空気を送り込み、パワーをアップさせる。

 

そういう手法を行う際に、エンジンの耐久性を超えたブーストアップはエンジンの破損に繋がるので

ブーストメーターという過給圧を見るメーターは必須でした。

 

それをお客さんがいつでも見られて、異常を判断する際にも使えたり、

お客さん自身がコントローラーを使って安全にブーストアップする為にも、

ブーストメーターは必須の存在でした。

 

ほかにも、パワーアップするとエンジンが過熱しやすくなるので

水温計や油温計といったメーターを装着して、エンジンコンディションを常にチェックすることが

チューニングマシンには必須になってきます。

 

こんな感じのメーターですね。

Defi EVC

僕にとってFXのトレードにおけるインジケーターとは、

これら追加メーターを装着していくことと、何ら変わりがないんです。

 

何の為に、何を見る、それを明確にする為のメーター。

それがインジケーターというのが僕の考え方です。

 

それに普通にドライブするにしても、スピードメーターは必要ですし、

自動車であればスピードメーターは法令で義務付けられたメーターですが

 

FXの場合は誰もメーターを最初から付けてくれません。

 

PBやEBの検証をしていて頭がついて行かなかった僕には、ろうそく足とMAだけのトレードは

スピードメーターすらもない車でドライブすることと同じ感覚でした。

 

分からないから、分かるようにメーターをつけて、

明確な基準が見えるようにして、トレンドの始まりを見極めてエントリーしていく。

 

分からない不安があるから、変なとこでエントリーする。

さらに、エントリーしないという選択肢も選ぶことが出来ない。

 

だから僕は、インジケーターという追加メーターに頼りまくって、今の手法を編み出しました。

そしてこれを、まだまだ究めていきます。

 

 

 

まだまだ僕の手法は生み出されたばかりで、自動車で言えば新たに生み出された新型車と同じで、

市場に出れば予想もつかないトラブルも発生する。

 

それをメカニックはメーカーに報告することにより、メーカーはリコール等の対策をして

年次改良で年を重ねるごとにトラブルも減り、メーカー側も性能向上させて熟成させていく。

 

スバルはそんなメーカーで、今でもそういうふうに技術を向上させているメーカーで

僕は今でもそんなスバルが好きな「スバリスト」なので、

 

僕のトレードも、そんなふうにこれからも熟成させていき

さらに、新たなトレード手法も生み出していきます。

 

 

今日も最後までありがとうございました。

 

5ヶ月目にして初投稿 負けは勝ちに繋げる為の糧

はじめまして、神武寺 晃(じんむじ あきら)といいます。

宜しくお願いいたします。

 

 

先ずは自己紹介から、

出身は鹿児島の指宿で、現在41歳の元メカニックです。

 

中学校の頃にF1を見て、そのメカニズムに興味を持ってメカニックになる為に

高校・専門学校の5年間は、自動車整備士の免許を取得する為に学び、

 

高校3年生の頃に、WRC(世界ラリー選手権)デビュー2戦目で優勝した

スバルの「インプレッサ」のラリーマシンがショールームに飾ってあったので、

学校への行き帰りに毎日見て、エンジンルームや車内も見せてもらい、

 

その「インプレッサ」の独創的なメカニズムを見てスバルに入ることを決意し、

 

地元のスバルのディーラーで12年間働き、

9年目にはサービスマネージャー(昔で言う工場長)まで昇格したものの、

地元指宿の拠点閉鎖と共に、人生の半分を捧げたメカニックを辞めることを決意。

 

当時リーマンショックで大手企業でも拠点閉鎖が相次ぎ、その流れで僕を育てた店もなくなり、

僕がスバルに入るきっかけとなったWRCからもスバルが撤退するなども重なり、

自動車業界以外の道へ進むことを決意しました。

 

しかし、そこからは就職してもブラック企業だったり、そこを辞めた新天地の会社も倒産したり、

ということを繰り返して、うつ病になって生活保護生活。

 

うつ病を発症したことにより、

アスペルガー症候群とADHDの合併症があることも分かりましたが、

 

その頃に出会った人が、ドイツから日本に17歳で「単身家出」して、

そこから個人でインターネットを使ったビジネスを立ち上げ独立して

コンサルやコーチングを行っていた、当時21歳の青年でした。

 

ここまでの人生の経緯から

会社に雇われない生活でしか、人生を思うままに動かせないということを悟り

その21歳の青年を師と仰ぎ、35歳の頃に独立起業をすることを決意しました。

 

その過程で認知行動療法に師匠と共に取り組み、 

薬を使わずにアスペルガー症候群とADHDを克服しました。

 

昨年3月にはYoutubeで月収23万円を達成、

その後も1動画も更新せずに月3~8万円を稼ぎ続けるものの、

 

今年の1月にアカウントが全て飛んで収入がなくなり、プラットフォームビジネスの限界が見えて

次は何をやろうか考えていた頃にCMAの無料塾を受け、4月から入塾しました。

 

 

CMAは5ヶ月目、先月末からリアルトレードを開始しています。

とは言っても、4月は体調を崩して日々の生活で精一杯の状態だったので、

本格的に学び始めたのは1ヶ月を過ぎた頃の5月中旬からでした。

 

トレード歴はCMAに入ってからのスタートなので4ヶ月、

 

ただ生活保護を受けていた頃に、なけなしのお金で毎月、何らかの情報商材を買っていたので、

その頃に買ったFX関係の教材や特典についてきたインジケーターなどを使って、

今の手法を完成させました。

 

(この頃は教材を買って少しかじって、結果が出なくて諦めて翌月にまた次、という感じでした

典型的なノウハウコレクターという病気でしたね 笑)

 

 

手法に関しては改めて書いていくので、

(フィボナッチトレードから発展させた手法です)

 

ここで書いていくことは

リアルトレードのデビュー戦での大惨敗のことを書いていこうと思います。

 

 

忘れもしない2017年7月20日

 

検証とデモトレードで僕の手法が通用することが分かったので、

いよいよリアルトレードをスタートしました。

 

エントリーしたのが午前11時半頃、ポンド円でエントリー。

エントリー画面のキャプチャーを取りながら、1時間おきにチャート確認。

 

順調、順調♪

 

思った通りの値動きをしていたので、利益を増やす為に増し玉を行い

さらに含み益が増えていって 順調、順調♪

 

そうやって夜までポジションを持っていて、さらに利益が伸びる傾向にあったので

そのままポジションを持っていたところ…

 

それまでのポジションから急速に逆行を開始、

含み益は増し玉をおこなったことにより、急速に含み損へ。

 

しかし、そんな相場に初めて出会ったら、損切りってできないもので

ずーっと画面を見ていると、そのうちにポジションの強制決済開始。

 

しまいにはMT4の画面全体が強制ロスカットに近づいたときに全体が真っ赤になり

あっという間に強制ロスカットで退場となりました。

 

ただXMという海外証券会社を使っていたので、追証はゼロ、

 

しかもリアル口座開設の際の3000円ボーナスだけでの取引だったので

失った金額は0円で、画面が真っ赤になる強制ロスカット退場という

 

貴重な経験(笑)が出来ました^^;

 

 

急速反転の原因は…重要指標の発表日をチェックしていなかったことによるものでした。

 

それからというもの、重要指標の発表日を毎朝、必ずチェックするようになっただけでなく

増し玉をやめて僕の手法が通用するパターンを、別の通貨で見つけてエントリーして

リスクヘッジしていく方法に切り替えていきました。

 

 

デモトレードから行っていたことですが、僕は「やってはいけないこと」を

徹底的にデモでやってきましたし、

 

そうやって色んな悪いことを繰り返したり、いろんなインジケーターを試したり

色んなチャートパターンを検証してデモしてみたりを繰り返していって、今の手法が出来ました。

 

が、デモだと良くも悪くも「ゲーム感覚」なので、

 

リアルトレードでも「失敗できる環境」「失敗出来る投資金額」で失敗を繰り返して

「リアルに資金が減る環境」で負けまくらないと、

 

勝ちに繋げる糧って、見えてこないんですよね。

 

 

例えばデモでもリアルでも、僕はポジションを取りまくります。

そして負ける。

 

塾長は「最初はひとつの通貨で」と言っていましたが、

最初から色んな通貨を試して、ポジションを取りまくって、負けまくりました(苦笑)

 

けど、何で負けたか、何でそこでエントリーしたか、

それを常に身体に刻んでいるんです。

 

そうしていくうちに、取るべきポジションが見えてくる、

どこでエントリーするのが最適か、見えてくる。

 

「ポジポジ病を治すには、ポジりまくるしか無い。但し負けてもいい環境で、思う存分やること」

それが僕の「勝ちに繋がる糧」です。

 

ADHDの脳みそをを持っていると、ポジションを持っても落ち着きません、

「ひとつの通貨で」と言われても、他の通貨が気になって仕方ありません。

 

だからたくさんの通貨でポジりまくって、負けまくってきましたが、

それを今は「勝ちに繋げる糧」に変えることが出来ました。

 

 

あと、僕がここまで実践記を書いてこなかった理由は

「書くことで安心するから」なんです。

 

書いてフィードバックが得られる、そのことで満足してしまうから。

それで「CMAにいること」が目的化して、結果がついて来ないから。

 

過去にビジネスのコミュニティにいるときに、そういうことを経験していて、

そこでも「チャットに書き込めば稼げる」みたいなことを言われ、

そこにばかり集中して、肝心のノウハウを身につけられなかった。

 

書いたら安心するんですよね、それだけで満足してしまう。

 

幸福感を得る出来事を衝動的に繰り返したくなるのがADHD脳の特徴なので、

それを辞めるには他に好きで集中出来ることだけを、継続し続けることが必要なんです。

 

あとはここまででも分かるように、文章がどうしても長くなるし、

その文章を書くこと、書く内容を考えることに力を注いでしまい、

トレードの検証や実践にも影響が出ます。

 

だから書きませんでした、今のように自分の手法がリアルでも通用するまで。

 

 

これは僕がアスペルガー症候群とADHDを併発していて、今は克服しているものの、

脳の根本的な構造は変わることがないから、これらが完治することは無い。

 

だから僕は一生、こういった認知行動を繰り返さないことには、普通に生活することも難しいんです。

 

そんな脳みそを持って生きているので、書いたら間違いなくトレードに影響が出るという

これまでの僕の認知行動の結果として、そうせざるを得なかったとしか言えません。

 

ただ僕は、こういった認知行動療法で身に着けた「自分を知る技術」を

トレードに活かせているという確信を持っています。

 

だから「失敗したら、その失敗を認知して(負けを認めて)次に行動していけばいい」

そういうふうに自然と思えるし、

それに好きなことは続くんです、アスペルガー脳というのは(^~^)

 

何より僕はトレードが好きだから、負けても勝つ方法を見つけるまで続けられますし、

集中することに特化した脳なので、興味を持ったことはとことん追究していきますから、

 

メカが好きでメカニックを人生の半分を費やせたように、

残りの人生をトレードに費やしていけるんです、好きなことだから。

 

 

ただCMAとしては検証やデモトレでの、実践記の提供が欲しいところだったかもしれません。

 

が、それよりも塾長は、僕らが結果を出すことに力を注いでいるのだから、

 

それなら結果を出せて(勝てる手法を見つけて)、

なおかつ、トレード中にも文章を書けるような

そんな自分に合った手法を見つけてから書こうと決めていたので、5ヶ月目での初投稿となりました

 

長い文章で終わるのは申し訳ないので、

最後に今のトレードの画像を添付いたします。

 

少し日が開くと思いますが、次の記事で今のトレード手法を書いていきます。

最後までありがとうございました。

 

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