EURUSD相場分析

2023.08.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは292ドル高となりました。

昨日の経済指標でJOLTSの求人件数が市場予想を大幅に下回り、

その結果ドル売りとなって大きく動きました。

市場はインフレは緩和しつつあり、追加利上げの必要性がかなり低下したと考えており、

これからドル売りに変わるのかに注目の動きとなっています。

米10年債利回りも大きく下落しているため、こちらもどうなるのか注意しないといけません。

ただ、円安の動きはまだ継続しており、USDJPYが下がったのはドル売りの影響なので

どこで押し目買いが出来るかにも注目してトレードをしていきたいですね。

昨日は1勝1敗で勝つことが出来ました。

結果だけを見ると良いところで決済できたのが勝つことが出来た要因でしたね。

今日、明日はドル売りになるのか、ドル買いになるのかの分岐点になってくるので

注目してトレードをしていきたいところです。

EURUSD 1時間足

昨日のドル売りでレジスタンスの1.0875を超えてきたので

このままドル買いからドル売りに変わるのかに注目しないといけない環境になってきています。

ドルストレート全体を見るとまだドル買いの可能性の方が高いと思っていますが、

オセアニア通貨が底堅い相場になりつつあること、

EURUSDは日足の重要サポートラインを割ったにもかかわらず

今度は日足のトレンドラインが意識されており、反発したことでちょっと注意した方が

良い環境になっているのかもしれません。

1.0895の高値を抜けてた場合はドル安へ進む可能性が高まりますので、その点だけは注意して

ショートをしていくのか、ロングに変わったと見てサポートラインでロングを仕掛けるのか

慎重にトレードをした方が良い場面ではあります。

サポートラインとしては1.0845、1.0835、1.0825と見ているので

ロングに変わったのであれば反応しそうです。

今週雇用統計があり、今日はADP雇用統計があるため

ドルが乱高下する動きになっていきますので、トレードをしていくのであれば短期的にトレードをして

負けないトレードをして行きましょう。

 

 

2023.08.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは361.24安となりました。

中国経済が悪化している影響で中国は利下げを行い、

その影響なのかオセアニア通貨が弱い状況が続いています。

昨日の小売売上高は予想より強い内容となりドル買いが加速しましたが、

円通貨は上値を抑えられて円高となっています。

アメリカ経済のソフトランディングに対する期待が高まっており

9月以降に利上げする可能性は高いと市場は考えているようです。

そのため米10年債利回りが昨年の高値水準まで上昇してきており

ドル高がどこまで進むのか注目です。

昨日は2トレードして2勝で終えています。

最低限の利益を取ることが出来てたので満足はしています。

今日もうまくトレードできれば良いのですが、どうなるでしょうか。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

EURUSDは安値を更新してきているのですが、下値が堅い環境が続いていて

判断が難しくなっています。

いつ反発しても可笑しくないと考えており、GPBUSDも似たような動きをしているので

最近ドルストレートでトレードが全くできていません。

1.0840まではサポートラインが強い環境が続きそうです。

その中でオセアニア通貨は対ドルで安値を更新し続けてます。

ドルストレートの中で通貨の強弱が全く違っており、トレード判断が難しくなっています。

直近のサポートラインは1.0895と見ており、ここを割ってくるようだと

1.0875の安値を目指した動きになってくるのかなと考えています。

逆に1.0912を超えてくると一旦調整の上昇をして

1.0920、1.0955のレジスタンスでどうなるのかに注目しています。

基本はドル売りではありますが、1.0955のレジスタンスを抜けてくると

短期的なドル売りはなくなるのでその点だけ注意してトレードをしていきましょう。

 

2023.08.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは155.64ドル安となりました。

為替相場は円高、ドル高となりましたが、レンジの中で動いている印象です。

明日はCPIがあることからレンジ内で動くのかもしれません。

ドル高からの反発がかなり高く、現在ドル売りへ傾く環境になりつつあるため

その結果、USDJPYがどうなってくるのかにも注目しています。

昨日は思っている以上にUSDJPYが底堅く推移したことから

他の円通貨の円高がある程度解消しています。

相場としてはレンジ相場なので難しくなっていますが、

慎重にトレードをして勝てるところだけトレードをしていきましょう。

昨日は1敗で終えています。

ドル安になるかなと思ってい1日持ち越したのですが、

高値を超えることが出来ず損切りとなりました。

もっと慎重にトレードをするべきでしたし、損切りをもっと早めにしておくべきだったと

反省しています。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

EURUSDは1.0910~1.1050のレンジ相場となっていますね。

雇用統計で作った安値で昨日は大きく反発していますが、

レジスタンスの1.0970で止められており、このまま下落していくのか、

それとも1.0950付近のサポートラインで反発して高値を更新できるのかという展開です。

短期的な流れはドル買いではあるので、ショート目線で良いかと思いますが、

1.1015を超えてきた場合のみロング目線に切り替わると考えてよさそうです。

重要指標が明日までないため、大きな流れは明日にできると思っています。

それまでは1.0910~1.1015の100Pip内で動く可能性が高いので

トレードをするのであればポイントポイントで決済をしていきたいですね。

2023.08.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは71.15ドル高と3日続伸となっております。

昨日の注目指標が続きましたが、指標内容は悪く一時ドル売りとなりましたが、

ドル売りが続かず、ドル買いとなっています。

現状、円安、ドル高の動きとなっており、今朝、フィッチによる米国債格付けがAAAからAA+に

引き下げされたニュースでドル売りが起きましたが、

こちらも動きは限定的で全戻しの状態となっています。

トレードは2トレードしましたが、1勝1敗となっており

ちょっと勝って終わりました。

USDJPYを中心にトレードをしたのですが、上手くかみ合わずに失敗した感じですね。

ドル買い、円安という環境がどこまで続くのか分かりませんが、

わかりやすい相場になればトレードをしていく予定です。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在前回の安値で止められていますが、他のドルストレートは安値を更新しているため

EURUSDも安値を更新する可能性が高まっています。

ただ1.1020のレジスタンス1.1045のレジスタンスを超えてくるようだと

ドル買いからドル売りの動きになるので、こちらは注意したいポイントです。

目線は短期的にショートを考えており、1.0940を割ってきた場合は1.0800台のサポート

1.0890、1.0870、1.0840を目指した動きになってくると見ていますが、

他のドルストレートよりもユーロが強いためEURUSDでショートをするよりも

他のドルストレートでドル買いをする方が利益を取れる環境かもしれません。

サポートラインを割ったらショートを考えたいですが、それまでに他の通貨等がどうなっているのか

環境を見てトレードをしていきましょう。

2023.07.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは26ドル高となりました。

今日は政策金利ラッシュの1日目となるFOMCがあります。

今日は0.25%の利上げが予想されていますが、

注目は今日の利上げよりも今後の対応になってきます。

個人的に注目している点は、利上げをするのか、それと利上げサイクルが停止するのかと

パウエルFRB議長がいつものタカ派の発言をしてくるのか。それともハト派に変わるのかです。

今の環境はUSDJPYはレンジ、ドルインデックスは若干上昇していますが、

重要局面に入ってきているため通貨によってはドルに対して強い通貨もあれば、

弱い通貨もあるといった感じなので方向性がどうなるのか判断が難しくなっています。

動き方からするとドル安になるのかなと期待していますが、

政策金利が3日間続くので、今日ドル安になったとしても明日でまた変わることも

考えられます。そのためトレードをするのなら指標発表前に決済して

様子をみることが良さそうです。

昨日は1トレードして1エントリーとなっています。

GBPUSDを中心にトレードをしていましたが、結果的に悪くないトレードが出来たかなと感じられます。

今日は指標発表まで方向性が乏しくなる可能性があるので、様子見の日になりそうな感じはしますが、

チャンスがあればリスクを減らしてトレードをしていこうと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

ユーロは今のところ一番弱い通貨になっているので、他のドルストレートは下げ止まって

レンジを作っている中、EURUSDだけは下落が続いています。

1.1015もしくは1.1000付近まで下落があるかなと考えていたので、

もうちょっと下がって反転するかなと期待しています。

ただ、通貨によってはドル安になってきているので、このまま反転するかもしれませんが、

FOMCがあるためトレードのチャンスとは言い難い感じですね。

1.1060を超えてくるようだと反転の兆しが見えてくる環境で

1.1035を割ると下落がまだあるのか試す展開になる感じだと見ています。

今はショートをするよりもロング目線で考えているので、他の通貨の動き次第にもなりますが、

押し目買いを狙いたいので、わかりやすい動きがあればトレードをしていきたいと思います。