USDJPY相場分析

2022.08.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは171ドル安となりました。

為替市場は円安となっております。

小売売上高は市場予想を下回ってドル売りとなりましたが、相場はドル買いへと傾いています。

注目されていたFOMC議事録は過剰は引き締めリスクに言及したことが明らかになりましたが、

金融引き締めの影響はまだ感じられないとも発言しているので来月どうなるか注目ですね。

ただ英国のCPIは40年ぶりの高水準となっており、

アメリカ、欧州はスタグフレーションの懸念が強まりつつありますので

こちらも気にした方が良さそうです。

昨日は2トレードして2勝で終わっていますが、

思ったほど伸びずに利益を大きくあげることが出来ませんでした。

またチャンスがあればトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日大きく上昇し一時135.50円近くまで上昇しましたが、

FOMC議事録の結果を受けて134.70円まで下落しています。

このまま135.60円を超えてくるようだと上昇相場へ戻ってくる可能性が高まりますが、

このまま下落する可能性もあるため注意は必要ですね。

下落した場合は132.00~135.60円のレンジ相場継続となります。

短期的には134.60円を割ってくるのかそれとも134.60~135.60円のレンジを形成してくるのかも

見極めて抜けた方にトレードを考えるのも良いでしょうね。

ドルストレート全般で考えるとドル買いの流れではありますので、その点を考慮すると

USDJPYを売るよりはロングを考えてショートは別の通貨でする方が良いかもしれません。

レンジ相場はまだ続いていますので、気を抜かずチャンスの時のみトレードをしていきましょう。

2022.08.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは151ドル高となりました。

中国人民銀行が予想外の利下げに踏み切ったことで景気減速懸念が浮上しており

アメリカもインフレ圧力の低下や原油が下落していることでFRBの利上げペースが

緩まると市場は見ています。

ドルストレートはドル高になっていますが、円通貨は円高へ動き始めています。

相場が難しくなりつつあり、レンジ相場が続いているだけに

レンジの中でトレードをするかそれとも様子見を続けるか

トレード戦略を立ててトレードをしていきましょう。

昨日の僕はトレードをしませんでした。

様子見が最近多くなってきていますが、基本はドルストレートはまだドル買いです。

無理なトレードをせずわかりやすい場面のみトレードをしていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は132.55~133.90のレンジと見ています。

大きくは130.40~135.65のレンジですね。

まずは132.55を割ってくるのか。それとも133.90を超えてくるのかが下落相場になるのか

上昇相場になるのかの大きなポイントになってきそうです。

長期目線ではまだドル買い相場になっていますが、130.40を割ってくるようだと

長期目線のドル買いもなくなり

126円台近くまで下落するのか可能性があります。

逆に135.65を超えてくるようだと137円台、138円台を目指していくと見ています。

かなり難しい局面ですので、無理せずわかりやすい相場のみトレードをしていきましょう。

 

2022.08.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは535ドル高となりました。

為替はドル安となっております。

昨日注目されていたCPIの発表があり、予想を下回ったことでドルが大きく売られることとなりました。

予想より下回りましたが前年比8.5%と普通に考えればインフレは強いわけですが、

9月の利上げが0.75%という予想が42.5%に落ちて、0.5%利上げが57.5%になったことで

ドル売りが加速したということでしょうね。

正直売られすぎという感覚もあったためCPIの発表以降トレードが出来ませんでした。

このままドル売りへ傾いていくのか、それともドル買いへ移行していくのか

難しくなってきていますが、わかりやすい相場の時はトレード。

分からなければトレードを見送って様子見をしていこうと思います。

昨日は1トレードだけして1勝でした。

ドル売りでエントリーしていたのですが、

結果だけを見ればCPI以降も保持しておけば良かったと思うのですが、

これは結果論だけであってポイントで決済したので良しとして

今日からまた頑張って行こうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

このままレンジで推移していくのか下落トレンドへ移行していくのか

正直全く分かりません。

130.20を割るようなことがあれば下落トレンドへ転換して127円付近を目指す下落をしていく可能性が

高まりますが、今のところレンジ相場と見ておいて良いでしょう。

昨日急落しましたのでさすがに、ロングを狙ったトレードをするのは危険ですね。

昨日の今日で急反発して元通りと言うことはまずないでしょうからね。

どのようなチャート形状になるかを見てからショートを考えるのかロングを考えるのかを

決めるというぐらい気楽に待った方が良いでしょうね。

超短期でトレードを考えるのであれば133.05円もしくは133.30円付近のレジスタンスで

止まるようであればショートを考えるべきですかね。

 

2022.08.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは29ドル高となりました。

為替は方向感のない動きとなっております。

金曜日の雇用統計が予想以上のポジティブサプライズとなりドルが大きく買われ

USDJPYが2円近い上昇をしました。この結果、9月の利上げ幅が景気減速懸念で

0.5%になると見ていた状況が0.75%の利上げ確率が高まるほど大きな衝撃を与えました。

明日はCPIがありインフレがピークアウトしているかどうかを確認することになりますが、

FRBの2%からどこまで離れているかがポイントになってきそうです。

これまでの急速な利上げでどこまでインフレが落ち着いてきたのかも確認する材料になるでしょう。

昨日は2戦して1勝1敗でした。

8月に入って初めてのトレードとなりましたが、結果的に負けから始まった状況です。

無理矢理トレードした感は否めませんが、負けたのでしょうがないです。

今日もチャンスがあるようであればトレードをしていく予定です。

USDJPY 1時間足

雇用統計で大幅に上昇しましたが、

昨日の日本時間、ユーロ時間は134.85~135.55のレンジで推移して

アメリカ時間に下落という環境となりましたが、現在は134.40から反発して

このまま上昇するのか下落するのかという微妙な環境にあります。

現在は134.65~135.10のレンジとなりつつあります。

大きく見れば134.40~135.55の約100pipsぐらいの大きなレンジと見ておいた方が安全ですかね。

安値を割るようであれば下落していくでしょうし、高値を更新するようであれば

上昇する可能性があがるでしょう。

明日のCPIで大きく動かないようであればジャクソンホールまで

動かない相場になる可能性が高くなりますが、どうなるのか注目していきましょう。

 

2022.08.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは416ドル高となりました。

為替はドル高円安となっております。

昨日のISM非製造業景況指数は予想外に改善し良かったこともあり

大きくドル買いとなりました。

インフレのピークアウト感が出てはきましたが、最近はFRB高官のタカ派発言が相次ぎ

9月の利上げや今後の利上げスタンスを継続しているだけにどこまでこの発言が続くかは

結局は指標次第なんだと思われます。

今までドル買いは強かったですが、今後はある程度落ち着いた相場になるのかもしれません。

明日の雇用統計や来週のCPIが今後の相場を決めてきそうではありますね。

昨日もノートレードでした。

ここ最近はほとんどトレードをしていませんが、

無理をせずチャンスがあればトレードをすることを中心にしています。

8月は雇用統計後は閑散相場になるとよく言われていますが、

引き続きチャンスがあればトレード。無理なく無難に稼いでいこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

130.40付近から134.50円付近まで一気に反発しましたね。

さすがにここまでの反発は予想できなかったですし、ここまでの下落も予想できなかったので

現在は方向感を探るために様子見が中心となっています。

現在の動きでは今までの140円近くの相場にはならないでしょうが、

130~135円のレンジ相場になってくるのかもしれませんね。

ただ、135.20のレジスタンスを抜けてくるようだとまた強い相場に入りそうです。

雇用統計後どのような動きになるのかというのも今後の相場を考える上で重要になってきます。

内容が良かったらどこまでドル買いが進むのか。悪かったらどこまでドル売りが進むのかも

気にしながらレンジ相場になると思って高値では買わずなるべく下値でロングをしていきましょう。