USDJPY日足検証 2001-2015
初めて投稿します。この通貨が基本かなと思い最初の検証対象にしました。やっと投稿できましたがこの間にも皆さんの実践記を拝見して参考にさせていただきました。ありがとうございます。
PBのルールは基本をベースにしましたが、以下は厳密にはしていません。
1) 長いヒゲと実体部・短いヒゲの比率が3:1
2) PBの実体部が10SMA・20SMAより上(下)
その代わり、
1) PBが10SMA・20SMAでしっかりサポートされているか
2) 外側の10SMA・20SMAだけでなく、内側の10SMA・20SMAまでしっかり近づいてorタッチして戻っているか
という感覚で探しました。
2001年半ばから2015年直近までの14年間で、
結果1) 1ポジションで損切5%
決済はダウ理論または新たなPBの出現で移動
トレード数92回、勝数31、負数61、勝率34%
最大連敗数17、最大連勝数3
プロフィットファクター5.42
最大ドローダウン51%
20万円スタート→445万円
結果2) 2ポジションで損切各2.5%
損切幅と同一幅で1ポジションを利確、残りのストップを建値に移動し結果1と同様にトレーリングストップ
トレード数92回、勝数55、負数37、勝率60%
最大連敗数4、最大連勝数10
プロフィットファクター2.84
最大ドローダウン28%
20万円スタート→344万円
結果1の爆発力を取るか、結果2の安定力を取るか。
ちなみに、結果1で損切2.5%にすると20万円スタート→129万円でした。
検証しながらしばらく悩むことにします。
検証ファイル