（kondo）提出トレード（PB4H足_ドルストレート）（kondo）提出トレード（PB日足_ドルストレート）

kondoです。お世話になります。

ドルストレート日足3年分（ユーロドル、ポンドドル、オージードル）及び4H足2年分（ユーロドル、ポンドドル）のPB検証実施しました。自分の中ではSMAがしっくりこなかったのでEMAを使っています。決済をロスカット幅と同じ1:1に取ると勝率はいずれも75％を超えており、また獲得pips/損失pips比もおおむね3以上あり、かなり有効そうです。

ドルストレート4H足ではトレールストップでの利確検証もやってみましたが、勝率は50％台に大幅に低下します。取れるときは大きいですが、相場がレンジ気味に推移しているときは4連続・5連続ロスカットということもあり、これを実トレードで行おうとするとかなり精神的につらいものがあります。やはり相場状況の把握とトレードサインとして別のフィルターを追加して勝率を上げていく必要性がありそうですね。サポレジ＋PBも見ていますが、サポレジ近辺でのPBを探そうとするとMAにからんでいないことが多いのですが、そのような検証でも良いのでしょうか。

初めて投稿いたします。kondoと申します。

以前のプロジェクト・講習会から引き続きCMAでもお世話になることにしました。今後ともよろしくお願い致します。

PBトレード検証について、ドル円・ユーロ円・ポンド円・豪ドル円4通貨ペア日足にて行ってみました。まずはPB有効性を確認するためリスクリワード比1固定で実施したのですが、今回設定したトレードルールでは勝率が60～70％といったところでした。特にポンド円は他通貨ペアに比して勝率・損失pips共に大きく、実トレードで運用する場合には何か他のフィルターを入れる必要があるかもしれないと感じました。またいずれの通貨ペアもトレンドが出ている（MAに角度が付いている）時は勝率は高いですが、レンジ推移の局面では俄かに勝率が下がります。レンジ局面ではトレードを見送るべき、という検証結果になったとも受け取れますがそこからトレンドが付いて伸び始める局面もあり、一概に見送るべきとも言えないような気がしています。トレードサイズを小さめにする／下位足にてトレールストップをこまめに見直すなどの防衛策を併用するべき、といったところでしょうか。

検証妥当性などご指導・アドバイス頂ければありがたいです。よろしくお願い致します。

引き続きドルストレート日足について検証を進めます。（kondo）提出トレード（PB日足_クロス円）