TBスイングEUR円1h
乖離店でのTurn Back EBに注目したスイングルールで、EURJPYを1h足で検証しました。スイング両端のエントリーを減らすため、乖離ピークの目安として80MAの2σを用いています。乖離点でのTurn Back EBはほとんどこのラインの上に乗っています(ここでも私にとって FXは不思議な世界で、単純な数学規則に馬鹿みたいによく従っている)。『Turn outはわかるわかるで』、TOEBのサインの方向が出たあとだからだましにはあいにくいのでしょうか。小さい波で逆方向に行くと大きな波の方向から外れますが、戻りのTurn Backにも忘れずに乗るので、過去検証でこの期間で見たところ結構安定して大波に乗っているように見えます。直近4月から6月の値動きですので、プロの目には全ポジションドテン売買のようなスイングはどのように見えるのでしょうか。Turn Outの中で、滑らかに収束してきてPOになりそうなものは、最後の半波長手前に大抵現れる小さいEBを自然に選んでしまう(もう少し手前の大きな振幅のEBはStopに引っ掛りそうだし、POの後の立ち上がった後は間が抜けている)ので、今は気にしないことにします。どちらに行くか訳がわからないレンジでは、Turn Outでは手を出さないで、両端のTurn Back間でスイングできれば良いと思っていたのですが、たとえば6月6日−16日のレンジでは、TOーTB間で結構うまくスイングできているように見えます。ルールとして不十分な点についてもコメントお願いします。