はや さんの投稿記事一覧

USDJPY 4h PB+MA 決済追加検証

昨日、リスクリワード比を変えて、複数の決済シナリオで検証しました。今回は、建値決済をそれに含めてみました。

 

USDJPU 4h PB MA 201606-201904 – 2

 

気づき

 建値決済を組み合わせると、リスクリワード1:2、1:3のトレンド共に利益が伸びる結果となりました。ただ、建値+トレーディングストップでの決済に比べると、利益は相当落ちる結果となりました。建値+トレーディングストップは損傷利大の観点からは理想的ですが、勝ちの回数が少なく、実際にリアルで取り組んだ時には精神的な不安を抱えそうな気がしています。建値+リスクリワード1:2の決済は勝率もそこそこあるので、そこで半分決済して、残りを建値+トレーディングストップで伸ばすという方法の方が精神的にはいいのかなと思っています。

 

PBエントリーに関する疑問

 一度PBのエントリーを抜けた後の戻りでエントリーするかどうかの疑問です。PBをエントリー方向に抜けた後、エントリーの値まで戻ってくる局面(その後、再度エントリー方向に動き利益になる)がありますが、戻ってくる値幅や時間が様々でどの程度まで許容すべきか迷っています。建値決済を決済のルールに入れるのであれば、そのの基準としている20pips以上抜けている場合は、戻りでのエントリーはしないというルールを作れば、エントリーがより感情に左右されずに出来るのではないかと、今回の検証で思いました。今後検証していって利益が出るようであれば取り入れていけばよいという認識でよろしいですか?

 

今後

 4h足トレードは、現在の生活リズムにあっていそうなので、4h足をメインに他の通貨でのPB+MAでの検証をしていこうかと思っています。決済ルールは、分割決済を取り入れて、半分を建値+リスクリワード1:2での決済として、残りを建値+トレーディングストップで伸ばそうと思います。

 

USDJPY PB+MA 検証 2016/6~2019/4/30

4月からCMAに入塾しました。はやといいます。宜しくお願いします。

早速検証をしてみましたので投稿します。

ライフスタイルを考慮して、4h足で、チャートを観れる時間と想定しました。6~7時と19時~24で実際にアクションを起こせるかをできるだけリアルに再現することを心掛けました。リスクリワードの比はどれくらいとればいいのか、試してみないと分からないと思い、複数の決済を想定してみました。また、建値決済+トレーリングストップでの決済も検討してみました。

 

USDJPU 4h PB MA 201606-201904

 

 

感想

 慣れないうちは、1回のエントリーを検証するにも時間がかかりましたが、慣れてくると比較的スムーズに検証できたかと思います。リスクリワード比の比較では、1:2とした時が利益が大きくでました。ただ、建値決済+トレーリングストップで決済したときが最も大きく利益を伸ばせるという検証結果でした。やはり、建値決済で負けを減らせるというのは、精神的にも有利な気がしました。リスクリワード1:2もしくは1:3で建値決済を組み合わせた場合はどのように利益が伸ばせるか途中から気になりました。最も感じたのは、損傷利大のトレードにもっていくことの大切さです。建値決済+トレーリングストップで決済したときは、9勝10敗13引き分けと負け越していますが、利益は相当伸びています。エントリー回数は1回/月という結果だったので、通貨を増やしたり、EBのパターンを増やしていくとトレードの機会は十分できそうな気がしています。

 

今後

 まずは、今回の検証をもとに、リスクリワード1:2と1:3のトレードで建値決済を組み合わせると、損切はどの程度減るかと利益は伸ばせるのかを検討してみたいと思います。その結果をみて、他の通貨でほかの通貨の4hのPBでの検証をすすめようと思います(決済パターンを今回は5つ検証して入力が大変だったので決済パターンは減らそうと思いますが)。

 

1 3 4 5