(shin)EB検証結果GBPUSD_1d
今回の検証からチャートパターンをフィルターに追加しました。
チャートパターンを意識するとレートの重心の移動が解りやすくなりました。
重心が移動していき、その方向に抜けると、PBやEBが出るのを待ち、PB/EBが出ると、その高値/安値超えでエントリーと、フィルターが幾つもあるのでトレードの精度も上がってきました。
≪ルール≫
0.[チャートパターン確認]
1.[方向判定]
10SMAと20SMA、両方の上にキャンドルがあれば買い方向、下なら売り方向。
※ダウ理論でトレンドの上下を判定。
※トレンドがない時、トレンドがわからない時は、トレードしない。
2.[エントリー待ち]
10SMAと20SMAのどちらかに触れるEBが出現したらエントリー待ち。
3.[エントリー]
EB以降の足がEBの高値/安値ブレイクで、エントリー
※EBの高値/安値ブレイク前にストップ位置に来たら、エントリーをキャンセル。
4.[ストップ設定]
ストップはEB(右)の安値/高値
5.[決済]
ダウ理論/PB/EBでトレーリングストップ
※ストップ幅の0.7倍の含み益でストップを建値に移動。
トレード期間:2006/5~2015/8
トレード回数:23
勝ち数 :10
負け数 : 7
引き分け : 6
合計利益(pips):4698.00
合計損失(pips):-1224.00
合計損益(pips):3474.00
平均利益(pips):469.80
平均損失(pips):-174.86
最大連勝数 :3
最大連敗数 :2
最大DD :7.5%
勝率 :58.8%
また、建値決済の検証を
・ストップ幅の0.7倍の含み益でストップを建値に移動
・20pipsの含み益でストップを建値に移動
の2通りでしているのですが、
今回の検証では、20pipsで建値移動で負けなし(7勝0敗16分け)の勝率100%でした。
資金が増えるまでは、ある程度リスクをとって、ストップ幅の0.7倍で建値移動でトレードを行い、
資金がある程度増えてからは、私も減らさないことに重きを置き、20pipsで建値移動しようと思います。