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EB EUR/USD(4時間足)の検証結果

トレンドの中期以降にエントリーをして、利益をあまり伸ばせないトレードが多くなりました。
EBに慣れてきたら、チャートパターン等もルールに追加して、できるだけトレンドの初期にエントリーできるようになりたいと思います。

≪ルール≫
1.[方向判定]
 10SMAと20SMA、両方の上にキャンドルがあれば買い方向、下なら売り方向。
 ※ダウ理論でトレンドの上下を判定。
 ※トレンドがない時、トレンドがわからない時は、トレードしない。

2.[エントリー待ち]
 10SMAと20SMAのどちらかに触れるEBが出現したらエントリー待ち。

3.[エントリー]
 EB以降の足がEBの高値/安値ブレイクで、エントリー
 ※EBの高値/安値ブレイク前にストップ位置に来たら、エントリーをキャンセル。

4.[ストップ設定]
 ストップはEB(右)の安値/高値

5.[決済]
 ダウ理論/PB/EBでトレーリングストップ
 ※ストップ幅の0.7倍の含み益でストップを建値に移動。

トレード回数:51
勝ち     :19
負け     :12
引き分け  :20
勝率     :61.3%
最大連勝数 :5
最大連敗数 :2
最大DD   :11.6%

(shin)EB検証結果EURUSD_4h

EB EUR/USD(日足)の検証結果

EBは、PBよりトレード機会が多く、検証をしていても楽しく感じました。
PBだと出てほしいと思っているところでなかなか出てくれませんでしたが、EBは、出てほしいところで、そこそこ出てくれたので、サインとしても有用でした。
また、ストップを上げる際にも、PBとダウ理論にEBをプラスすることでストップを上げる機会も増えました。

個人的にEBがとても気に入りました。
素晴らしい仕掛けを教えていただきありがとうございます。


≪ルール≫
1.[方向判定]
 10SMAと20SMA、両方の上にキャンドルがあれば買い方向、下なら売り方向。
 ※ダウ理論でトレンドの上下を判定。
 ※トレンドがない時、トレンドがわからない時は、トレードしない。

2.[エントリー待ち]
 10SMAと20SMAのどちらかに触れるEBが出現したらエントリー待ち。

3.[エントリー]
 EB以降の足がEBの高値/安値ブレイクで、エントリー
 ※EBの高値/安値ブレイク前にストップ位置に来たら、エントリーをキャンセル。

4.[ストップ設定]
 ストップはEB(右)の安値/高値

5.[決済]
 ダウ理論/PB/EBでトレーリングストップ
 ※ストップ幅の0.7倍の含み益でストップを建値に移動。

 

(shin)EB検証結果EURUSD_1d

EUR/USD(1時間足)の検証結果

(shin)検証結果EURUSD_1h

 

EUR/USDの1時間足は、
「ストップ幅分の含み益でストップを建値に移動」
「20pipsの含み益でストップを建値に移動」
の2パターンで検証しましたが、ストップ幅が20~30pips位のときが多かったため、
どちらのパターンでもそれほど差は出ませんでした。

今後のストップ建値移動の個人的な課題としては、
時間足やそのときのボラティリティによって、ストップ建値移動のタイミングをどうするかということです。
日足、4時間足、1時間足でストップ建値移動の検証をしてみましたが、
そのときのボラティリティにもよりますが、日足では20pipsでは少し小さく、
1時間足では20pipsでは少し大きいと感じるケースがありました。

7月の検証結果
・EUR/USD 日足   (2006年2月~2015年6月)37回
・EUR/USD 4時間足(2010年1月~2015年6月)73回
・EUR/USD 1時間足(2015年2月~2015年7月)23回
・GBP/USD 日足   (2006年2月~2015年5月)36回

EURUSD(4時間足)の検証結果2

「建値決済なし」
「ストップ幅分の含み益でストップを建値に移動」
「20pipsの含み益でストップを建値に移動」
の3パターンで検証しましたが、
「20pipsの含み益でストップを建値に移動」
が勝率、損益共に一番良い結果となりました。

ストップを建値に移動すると、勝ちを逃すこともありますが、負けが減るのでトレードが安定し、ドローダウンも抑えられ、安心感が生まれます。
コツコツと勝ち負けを繰り返し、たまにドカンと勝つのを待つ感じとでもいうのでしょうか。

次はEURUSDの1時間足の検証を
「ストップ幅分の含み益でストップを建値に移動」
「20pipsの含み益でストップを建値に移動」
の2パターンで検証します。

 

(shin)検証結果EURUSD_4h

EURUSD(4時間足)の検証結果

決済をトレーリングストップのみで検証していましたが、勝率が悪く心が折れそうになり、最大ドローダウンも30%を超えてきましたので、一旦検証を中断して、後で行おうと思っていた建値決済を取り入れた検証を実施しました。
ストップ幅と同じ利益でストップを建値に移動する方法と20pipsでストップを建値に移動する方法の2通りを試しました。
今回の検証では、
1.「建値決済なし」
2.「ストップ幅でストップを建値に移動」
3.「20pipsでストップを建値に移動」
の内、
3.「20pipsでストップを建値に移動」
が勝率、損益共に一番良い結果となりました。

懸念していた建値決済による勝ちの損失は、
2.「ストップ幅でストップを建値に移動」で1回
3.「20pipsでストップを建値に移動」で4回

1.「建値決済なし」の勝ち12回のそれぞれ8.3%、33.3%でした。

今後、中断したEURUSDの4時間足の検証を
2.「ストップ幅でストップを建値に移動」
3.「20pipsでストップを建値に移動」
の2通りで再開します。

 

(shin)検証結果EURUSD_4h

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