(西嶋)仕掛1,2、フィボナッチトレード検証:EURJPY&AUDJPY 4時間足・1時間足(途中)
(西嶋)検証結果_仕掛け1,2+α:3-2_EURJPY4時間足&1時間足 (西嶋)検証結果_仕掛け1,2+α:4-2_AUDJPY4時間足&1時間足 (西嶋)★エントリー&決済時チェック項目リスト_20160103修正
仕掛け1,2、その他自分で新たなフィルタを付けて追加したPB/EB、およびフィボナッチトレードを、
EUR/JPYとAUD/JPYの4時間足と1時間足で検証している途中のものとなります。
基本、4時間足でトレンドを見て1時間足でエントリータイミングを判断しています。
過去にUSD/JPYとGBP/JPYで検証した結果を踏まえてエントリー時・決済時のチェック項目リストを作成し、
それが有効に働くかをまずEUR/JPYで検証してみたのですが、
チェック項目リストに挙げていたダイバージェンスやボリンジャーバンドの状態よりも、
チャートパターンから分かる支持線・抵抗線、直近の高値・安値、戻り幅(フィボナッチ50%、61.8%)
を意識してエントリー点と損切点を設定することで、
多くの負けトレードは回避または損失を低減できていたであろうことが分かりました。
これを踏まえてエントリー時・決済時チェック項目を大幅に見直し、AUDJPYでの検証を行いました。
また、AUDJPYではフィボナッチトレードの検証も行っています。
エントリー点・損切点は、PB/EBの高値・安値をそのまま使うのではなく、
そのPB/EBが示す方向のトレンドが発生したと判断できるポイントをエントリー点とし、
逆にトレンドが完全に逆行したと判断できるポイントを損切点にしています。
実際のトレードで本当にここまで上手く行くのか? というのは少し疑わしい気もしますが、
EURJPYの時と比べてトレード回数は半減し、一方で利幅は大きく改善しました。
サポートフォーラムで笹田さんからアドバイスを頂いたのですが、
大きなトレンドの流れは日足・4時間足など長い足で判断しつつ、
実際のエントリーは、チャートパターンやダウトレンドが見えやすい時間足で
トレンドライン、支持線/抵抗線をブレイクした所を狙う、というのが、
無駄なエントリーを減らして勝率を上げる近道である、というのが実感できた気がします^^
ただ、実際のトレードで本当にちゃんと今回作ったチェックリスト通りのチェックを
間違えずにやって行けるのかは非常に疑わしいと思っているので、
今後デモトレードで検証していきたいと思います。