Nishijima さんの投稿記事一覧

2016/8/22 逃げ決済2つ

 19日(金)に入れていたIFD-OCO注文が窓開き後にエントリーされていて、朝起きてチャートを見たら「やべ! 窓閉じでやられるじゃん(><)」と焦りましたが、結果的にそれは避けられました。

 思い通りに動かなかった場合は早く見切りをつけて逃げるようにと勉強会で言われていましたが、今週もさっそく実践しました。1つ目はUSDJPY(1時間足)、2つ目はNZDUSD(1時間足、決済は15分足)です。

 先週までのデモ検証で、3つ目と4つ目のような大きく勝ちやすい「キレイな」パターンが少し分かってきましたので、そこを注意して狙うようにしていきます。それで思い通りに行かなかったら、今回のようにさっさと退散ですね!

20160822_USDJPY 20160822_NZDUSD20160811-0812_USDJPY20160816_USDCHF

デモ検証(8/17~19):我慢のトレード3つ

 週後半にやったトレード3つはすべて我慢の展開になりました。欲を言えば少しでもプラスで終わりたかったですが、以前のように逃げ時を見誤って損を拡大させ週前半の利益を吹き飛ばしてしまうことはなく、損失を最小限に抑えられたのは良かったと思っています。
 いつも8/16の2トレードみたいに上手く行くわけではないので、ダメな時にいかに早く見切りをつけて損を最小限に食い止めるかが、利益を確保していくうえでは重要な気がしてきました。

 USDJPYは、1時間足で売りサインが出ているところで8/18未明のFOMC発表があり、再度100円割れして下落しましたが、やはり続かず反転上昇して100円台に戻りました。日銀介入の恐れもあり十分予測できる展開だったので、レートが30pipsくらい伸びた時にS/Lを+1pipsに移動しておき、そこで決済となりました。他の投資家も日銀介入を気にして同じようなことをしているから、なかなか下がらないのでしょうね(^^; 直近のレンジの高値を抜けると一旦上昇すると考え、8/19夜に買い注文を入れています。(図中の横点線)

 EURUSDは、FOMC発表後に買いエントリーしましたが上ヒゲPBが出て下値割れで逃げ決済しました。その後、再度反転上昇したものの続かず、8/19夜時点で、4時間足MACDデッドクロス&1時間足でダイバージェンスが出ており、売り目線に切り替えています。

 USDCHFは、売りエントリー後に上記同様、上昇方向のEBの高値越えで逃げ決済しましたが、そのすぐ上にあった1時間足20MAで反転下落、利益を取り逃がしてしまいました(><; これまでの検証から、PB・EBを逃げ決済で使うのはかなり有効そうですが、このようにダメなケースもあるので、ここは検証を重ねていこうと思います。

20160818_USDJPY1時間足売り 20160818_EURUSD1時間足買い 20160818_USDCHF1時間足売り

デモ検証(8/15,16 2勝1敗)

今日決済したデモトレード結果の共有です。

 AUDUSDは先週8/12にエントリーしましたが、トレンドライン(4時間足・日足)下抜け&MACDデッドクロス&直近安値割れと、それなりの根拠はあったものの本来のルールとは違う形で入ったらやっぱりダメだった、、、という反省の残るトレードとなりました。
 目論みとおり落ちて行かなかったらどこかで早めに見切りをつけようと最初から考えていて、今日そのタイミングが巡って来たので迷わずロスカットしました。その前に30分足でWボトムのDCPが出たタイミングがあったので、そこで逃げていればプラスで終われたのですが、その時点では一時的な戻りを作る動きだろうと判断して見送ってしまいました。その後大きく上昇したので全然ちがいましたが(汗)

 USDJPYとUSDCHFはどちらも、8/16のドル安で直近サポート割れ&MACDデッドクロスで一気に下落したタイミングを、ルール通りのトレードで捉えることができました。利確のタイミングは判断が難しいところですが、
・USDJPYはさすがに、日足サポートでもある100円で一旦は大きく反発するだろう
・ならば、相関の高いUSDCHFも、USDJPYにつられて反発するだろう
と考え、図のとおり直近サポートでどちらも決済しました。
 30分足以上でまた売りサインが出れば再度入ろうと考えていますが、USDJPYとUSDCHFの直近の値動きは相関性が高いので、やるならどちらか一方にした方が良いのかな? とも思います。

20160816_AUDUSD20160816_USDCHF20160816_USDJPY

デモ検証(8/8~12: 4勝1敗)

 先月から引き続きMACDのゴールデンクロス・デッドクロス・ダイバージェンスを使ったトレードのデモ検証をしています。

 今週は、お盆相場で8/10にUSDJPY急落、8/12のUS小売売上高発表でドル急落と乱高下が続きましたが、ルールとおり淡々とやっていたら4勝1敗になりました。問題は、リアルでこれができるかですが、実資金がかかっても迷わず判断できるようになるには、自信が持てるまでデモ検証するしかないですね。

・NZDUSDとUSDCHFの2つ(どちらも4時間足)は、途中でPBが出て反転したため目標レートには届かず逃げ決済しました。

・USDJPYの2つは、ダイバージェンスが1時間足では出ませんでしたが30分足ではハッキリ出ていたので30分足でトレードしました。先週以前も何度か見ていましたが、ダイバージェンスが1時間足だと不成立なのに30分足だとキレイに出る、というパターンがよくあることが分かってきました。(USDJPYで、今週少なくとも3回)

・重要指標発表やザイFXのニュース(いわゆるファンダメンタル)と今回チャートに現れたダイバージェンスを照らし合わせて考えると、「チャートはすべてを表す」というのが納得できる気がします。

・AUDUSDは、4時間足で明確なトレンドライン下抜け&MACDデッドクロスが同時に出たので、それを根拠に売りエントリーしましたが、US小売売上高発表後の一時的上昇で損切に遭いました。その後、チャートのサイン通りに再下落してきたため再度売りエントリーしましたが、やはり、チャートでサインが出ていても、今回のような重要指標発表前は一旦逃げておいた方が良いのでしょうか?

20160803-0809_NZDUSD 20160810-0812_USDCHF 20160811-0812_USDJPY 20160812_AUDUSD(負け)

デモ検証(8/1~8/5):3連勝だけど反省多し

 先月から引き続き、MACDのゴールデンクロス/デッドクロスを使ったトレードルールの過去検証&デモ検証を継続しています。通貨ペアは、ドルストレート7つを見ています。

 前回投稿時は15分足でかなり良い成績を出せてましたが、以下の理由で現在は1時間足以上のみでトレードしています。
・上位足のMAやS/Rに跳ね返されるケースが多く、勝率が悪くなる。
・トレーリングストップでS/Lを動かしていく運用が15分足ではハードルが高く、損益率の悪化を招く。
・1時間足と4時間足でも実は週に何回もチャンスがあるが見落としていることが分かってきた。

 今週は4トレードやって3勝(※)ですが、前後のトレードチャンスを見逃していたせいで微益に終わってます。こういう見逃しを防ぐ方法を考案中です。
・8/1のGBPUSDはBOE発表前に逃げたのは良かったが、その後の再エントリーのチャンスを見逃し。
・8/3のEURUSDは、その前に2度も絶好の買いエントリーチャンスがあったのを見逃し。
(※)1つは週跨ぎでポジション保有中。NZDUSD4時間足売り。

 3つめの8/4のGBPUSDは判断が難しかったです。UKのEU離脱決定以後、イギリスの経済指標が発表されるたびにポンドが下落する展開が続いており、今回もチャート形状的に下落する可能性が高いとは思ってましたが、下落するとしてもその前に一旦上昇してそこで損切を食らってしまう展開を何度か経験しているので、結局BOE発表の直前に微益で逃げました。結果、戻りでの損切は食らわずに済みましたが、その後の急落での利益を取り逃がしました。
 こういう場面でのトレードは、やはりやめた方が良いのでしょうか? 今回のようにチャートで明確なサインが出ている状況であれば、普通にトレードすれば良いのでしょうか? 

 20160801_GBPUSD 20160803_EURUSD 20160804_GBPUSD

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