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デモトレード報告 20150717

今週1週間のデモトレード実践結果です。(小ロットのリアル口座のトレードです。)
対象通貨:USDJPY、GBPUSD、EURUSD、AUDUSD、GBPAUD、EURAUD、の6通貨。1時間足。ときおり5分足。

トレード数:14
勝率:64%
獲得pips:229p
POR(pips):4.2
POR(金額):6.7
資金リターン:24%

週利で24%稼げました。(*^^)v
1時間足のトレードは、待ち時間が長いのと途中でいちいちネチネチと戻ってくる値動きが嫌いなので、5分足で1トレード10〜20pほどで完結するトレードにしたいと思っているのですが、結構利益はちゃんと出ているので、この方向もありかも、と思い直しています。
とはいえ、戻りのトレールで失敗したり、感情がブラされたり、1時間足の値動きにもっと順応しなければ。特に、伸ばせる時の見極めと、通貨の選択力を次の課題にします。

あと、自分なりのPB勝ちパターン6つのうち、「トレンド初動グランビルPB」に上位足の転換ポイントのフィルターをかけると勝率がぐぐっとあがることを確認。自分の鉄板パターンが1つできました。先日のEURAUD、昨日のGBPAUD、本日のAUDUSD、いずれもこのパターンです。
「日足の節目にぶつかって1時間足がダイバージェンスダブルトップになったところで5分足がトレンド転換した最初の戻りのPB」というイメージです。日足の節目は必須ではなくても、1時間足の明確な転換ポイントで5分足がトレンド転換した初動のMAグランビルのPBは勝率高いです。
同じ考え方が、日足ー4時間足、4時間足ー1時間足、という具合に成立すると思います。

「上位足の転換点での下位足トレンド初動押し目戻りのPB」です。チャートで共有します。

20150716_GBPAUD_M5

このパターンのいいところは、ロスカットは下位足で、リミットは上位足を狙えるところです。

 

検証テーマもまだまだたくさんあるので(やればやるほど出てきますね。)引き続きデモトレやりながら検証進めます。
ちなみに今検証しているのは「複合PB」です。転換ポイントの天井とかで、オーバーシュートして陽線が立ったのを、次の足が陰線で被せてくるパターン。2本を複合すると売りのPBになります。要は、時間の区切りがたまたまそこにあったから2本のろうそくになっているけれど、区切りがずれていればPBになるわけで、同じ動きをしているわけです。さらにだめ押しオーバーシュートなのでダイバージェンスが出ていることも多い。これ、結構勝てそう。以前、「毛抜き天井+十字足+陰線始まりのショート」を検証したことがあり、これも結構勝てたんですが、この「複合PB」のパターンも転換ポイントでは有効なのでは?と検証しています。
また検証できたら報告します〜。(*^^)v

デモトレード報告 20150715

一昨日〜昨日のデモトレードの実践報告です。(実際には小ロットのリアルでやっています。)
対象通貨:USDJPY GBPUSD EURUSD AUDUSD EURAUD GBPAUD
トレード数:5トレード
勝率:60%
獲得pips:128p
POR (pips):21.0
POR (¥):10.2
資金リターン:7.4%

対象通貨の内、EURUSDのショート、GBPUSDのショート、EURAUDのショート、AUDUSDは1発目ショートロスカット、2発目ロング、です。
EURUSDは、日足PBからH1の売りサインでエントリーして、ターゲットに届く前にトレールヒット。クライアントの会議の休憩中にちらりとチャート見たときに、1時間足でダイバージェンス出てるやん!と思ったが、そのときに切っとけばよかったっす。80pの含み益からトレールは35pまで減りました。
もっとヘタレだったのがAUDUSDのロング。高値更新してトレール移動しましたが、そもそも高値更新を終値で確認していなかったので、ヒゲになって戻っていた。かつトレールの設定がタイトすぎで押し目でヒット。相場はその後順調に上昇。本来勝ちトレードだったのを逃した負けトレード。トレール設定のタイミングと値幅は、繰り返し経験を積んで磨くしかないですね。
EURAUDは、自分としては会心のトレード。H1のPBからFib-618かつ日足の節目まできっちり100pいただきました。(*^^)v

ここ半年ばかり、5分足のトレードを主体にしていたので、1時間足のトレードに戸惑い中。ロット計算間違えたので資金のPORが低いですが、2日で資金7%増加は、スタートとしてはよい成績かと。

まずは週利10%をめざして研鑽します。


20150714_EURAUD 20150714_AUDUSD_トレール早すぎ

検証報告05

引き続きドル円1時間足。2011年1年分。

YT_BackTest_FreeStyle_USDJPY_H1_03


(これまでみんなどうやって直接エクセル貼ってんだろ?って思いつつDropboxのリンク貼ってましたが、ようやく「メディアを追加」のボタンに気がつきました。笑)

2011年1年分は111トレードで勝率68%、POR1.6、MAXDD-138。
反転パターンを加えて検証したところ、今回は5連敗が2回発生。5連敗するとリスク5%で資金ドローダウン22.6%。勝率はなんとか7割近くをキープできているが、自分が目標としているトレードスタイルでは5連敗はないな。
ちょっと見直しながら次を進めます。

以下考察。

・日足から500トレード分ぐらい見てきましたが、自分の場合は、PBの勝ちパターンがだいたい6パターンに集約される。チャートパターン的には、自律反発から順張りに戻るところ、SRからの反転、反転後のトレンド初動グランビル、トレンド押し目グランビル、中段持ち合いの順張り方向、レンジ煮詰まりからのブレーク、という感じ。
・この6パターンのブラッシュアップ、見極め能力にフォーカスして、引き続きドル円1時間足を続けます。もう少し明確にできると、勝率7割をコンスタントに維持できる確信が芽生えてくる手応えを感じます。
まずはそこまで。ドル円1時間足を極めてやる。

それにしても2011年の後半は難しい相場だ・・・。

検証報告04

ドル円1時間足。前回の続きで2015年1月から。
100トレード行かずに7月まで到達したので、1回区切ります。
https://www.dropbox.com/s/y5crg8bqgewsgzx/BackTest_FreeStyle_USDJPY_H1_03.xlsx?dl=0

47トレードで勝率74%、損益比率1.9、MAXDD-69pips。
2014年からの通計だと、147トレード、勝率74%、損益比率2.0、MAXDD-77pips。
とりあえず、資金は無視してpipsのみでやっています。一定%のリスクに抑える資金管理ルールに従う限り、資金ドローダウンはロット数に関係なく連敗数で決まるので、そこにフォーカスしています。FT2ドルベースだしロット計算しながらやるの面倒で時間かかるし・・・。(^_^;

以下考察。

・有効PBが大分見えてきたように思います。が、まだ「入りたいが、入っていいのか?」と迷う局面も多く、自分のパターンを十分には確立できていない。
・そもそも「入りたいが・・」という前提がおかしいよな。結果が上がろうが下がろうが、無視すればいい「自分のパターンではない相場」を見極めてちゃんと無視する能力が足りてない。結局、環境認識能力に行き着くかと。
・反転PBもある程度見えてきました。丁度タイミングよく、今晩のウェブセミナーで笹田さんが反転パターンの解説をしてくださったので、膝を叩いて喜んだ次第。次の検証からパターン追加して検証します。
・今回は3連敗が発生。3連敗と言うことは、資金リスク5%で資金ドローダウン14.3%。ここまでがギリでしょうか。4連敗すると18.5%。4回連続で負けて資金が2割減るとかなりしんどそう。資金リスク%減らせばいいだけですが。
・自分は、なるべく短期足で回転上げたいので、勝率60%以上、POR2.0以上、連敗3まで、を目指して引き続き検証やります。1時間足あと3年分まずやります。

PS:今晩の笹田さんのウェブセミナーは本当にためになりました。ありがとうございました。(*^^)v

検証報告03

ドル円1時間足。2014年1年間でちょうど100トレード。
https://www.dropbox.com/s/bz8sklq1cyrrs8d/BackTest_FreeStyle_USDJPY_H1_01.xlsx?dl=0


1時間足になると、途端に難しく感じた。
日足・4時間足は分かりやすかったが、1時間になると、有効PBとダマシPBの見極め、トレンド継続で利を伸ばせるトレードと早めに撤退した方がいいトレードの見極めの難易度が俄然高くなる。
勝率74%、損益比率2.0、MAXDDー77となったが、リアルでこのパフォーマンスでトレードできるにはまだ道遠し。


以下考察。

・1時間足になると、途端にトレンドの継続性が落ちる。ドル円ってこんなに暴れたっけ?という局面も。それも当然と言えば当然で、2014年1月2日から始めたのだが、日足レベルでの長いレンジの期間、上昇開始、黒田バズーカ暴騰相場の時期。
→1時間足単発ではなく、日足もしくは4時間足でフィルターかけるのもいいかも。そういやリベンジャーズはそうですね。
・4時間足で「少し見えたかも?」と思った「イケルPB」が1時間足ではダマシになる事も結構あった。
→有効PBとダマシPBの見極めが課題。上位足の状態、テクニカルとの組み合わせ、などいろいろ考えられそう。

当面1時間足で試行錯誤します。

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