(西嶋)1/11週デモトレード結果:我慢の展開の中、初めて2週連続収支プラス達成!
先週(1/11~15)のデモトレード記録を共有します。
1/4週にできなかった長い時間足でのフィボナッチトレードのチャンスを伺い、AUD/JPY4時間足で買いトレード(No.15)を仕掛けてみたところ、原油安の影響で損切に引っかかり、その損失が響いて収支マイナスになりましたが、US小売売上高発表後の乱高下で1分足フィボナッチトレードを仕掛け、それで何とかプラスに持っていきました。
1/6からの通算では21勝6敗、資金は100万円から15万円ほど増加してますが、ほとんどが1/6週の勝ち分です^^;
それでも、CMA入会前のトレードではたまに1週大勝ちしても翌週かならず大負けして、2週続けて勝ったことが一度も無かったので、先週何とかプラスに持って行って2週連続プラスで終われたのは、自分にはとても大きな意味があることです(*^.^*)
さらに、実践記にデモトレ記録をアップするようになってからトレードの意識も変化してきました。
以前であれば負けトレードの後は損失を取り戻そうと焦って、さしたる根拠もなくエントリーしてさらに傷口を広げる悪循環を繰り返していて、今回も同じ誘惑に駆られましたが、
「エントリーの根拠は何だ?」「博打みたいにトレードやって負けたら実践記にどう報告するつもりや? 仮に勝っても恥ずかしくて報告できんやろ!」と自然に自制するようになりました。
だから今週も何とか勝てたのだと思います^^;
ただ、すべてが順調だった1/4週とは違って今週はガマンの展開でした。その中で多くの学びがありました。
①15分足のフィボナッチトレードで手堅く利益を上げていくパターンが見えてきた。(チャートパターン、上位時間足の20MA、直近で反転が発生した高値/安値ポイントなどに注意してエントリータイミング、S/L、T/Pを選定していけば、勝率を高めてPORの低さをカバーできる。)
②値動き幅の大きいGBP/JPYやAUD/JPYで、15分足Fibのみで多くの利益を出せていた。
③トレンドの継続時のチャートパターンと反転時のチャートパターンの区別を間違えてはいけない。
(No.9,11:レクタングル/フラッグはトレンド「反転」ではなく「継続」のチャートパターン。下から入って来て始まったなら上に、上から入ってきたなら下に抜けることが多い。)
④トレンドを判断した時間足の1つ下のチャートをチェックして、逆方向トレンドが出始めたら決済する。(特にNo.15。1時間足ではエントリー後すぐに上昇ダウが崩れてダブルトップのチャートパターンができていた。その時点で損切すれば、損失は大幅に低減できていた。)
※原油安が進行しており、そもそもAUD/JPYがすぐに大きく反転上昇する状況が考えにくい場面だった。No.15はその点も考慮すべきだった?
⑤US小売売上高などの重要指標発表後の乱高下時は、1分足のフィボナッチトレードも有効。欲張らずさっさと逃げる見極めも重要?
⑥負けトレードの多くは、夕方にエントリーしたもの、夕方にトレンドが逆行したものばかりだったので、自分は夕方16時台以前の早い時間帯のトレードの方が向いているのかもしれない。
上記④について質問ですが、今回のような状況であればやはりNo.15のエントリーは見送るものなのでしょうか? それとも、エントリー後に逆行し始めてから、④に書いてあるような考え方で早めに逃げて様子を見るものなのでしょうか?