Nishijima さんの投稿記事一覧

質問:損切点の設定について

2/14の勉強会のトモヒロさんのお話(損切の検証)の内容を自分のトレードにどう活かすか考えています。

 結局のところ、「自分がトレードする時間足で、ダウ理論に基づいてエントリー方向のトレンドが崩れたと判断できる、最も近い所を損切点にする」ということで、この考え方に基づいて、
・最初の損切幅をいかに小さく設定するか
・エントリー後も、ダウ理論に厳密に従ってこまめにS/Lを上げていく(=トレーリングストップの徹底)
という2点に集約されると理解しましたが、まずこの理解は正しいですよね? その前提で、実際のトレード画像で3点質問させていただきたく。

(1)【A】のS/L移動は明らかに失敗でした。ダウ理論からして、164.4付近でもみ合っている時点でS/Lを②から下に移動するとすれば、移動後の損切で決済されてしまったローソク足の高値の上とかだったかと思いますが、これは合ってますか?

 (2)【C】のフィボナッチトレードの場合、テキスト通りだと0.0%点(上昇前の最安値)にS/Lを置きますが、トモヒロさん理論に基づくと、エントリー前の戻しの最安値にS/Lを置くということでしょうか?
(戻しの最安値を切ってしまえば確実に0.0%点まで行ってしまうから? 確かに、戻しの最安値を切ってから再上昇してきた例をあまり見た記憶がありません。)

(3)【D】と【B】は本日のイギリス指標発表直後の一連のトレードです。結果だけ見ると、【D】で決済した所では決済せずにそのまま続けて【B】の決済ポイントで決済すればベストだった、ということになるのですが、トモヒロさん理論では、【D】の赤丸部分(決済ポイントの根拠とした安値)で決済するのでしょうか? それともここは無視して見送るのでしょうか?

【A】損切移動失敗例 【B】損切移動成功例(負けトレード)※【D】の直後 【D】イギリス指標発表時の買いトレード_20160217【C】5分足フィボナッチ

WEBセミナー中の内職トレード(GBP/JPY5分足 短期買い)

 根崎塾長のWEBセミナーの最中に内職トレード。GBP/JPY5分足。

 普通に考えると買いで入る局面では無いと思いますが、チャートパターンと上位時間足のMA線の傾きから、直近高値までなら短期買いで入って問題ないと考え、エントリー。いつ落ち始めてもおかしくないので、目標レートあたりまで来ると同時に即決済。

 明日以降、15分足/1時間足で売りのチャンスを狙います。

GBPJPY5分足短期買い_20160215

(西嶋)4ヶ月間の感想と今後の目標

 4ヶ月のカリキュラムを修了するにあたり、自分なりの感想を以下に投稿させていただきます。

 まだまだこれからではありますが、自分が4ヶ月でここまで変われるとは正直、夢にも思っていませんでした。CMAを通じて、勝ち続けるために必要なノウハウ・習慣・メンタル、そして何より、以前にいたFXアカデミーでは全く見出せなかった「自分のトレードルール」を構築することができました。

 これからCMAを始められる方、カリキュラム途中の方は、「CMAで本当に勝てるようになるのか?」という不安があって、他の教材に手を出したりしたくなると思いますが、私の知る限り、「自分のトレードスタイルを確立する」という点でCMAは最短の近道だと思います。当然「全力で取り組めば」の話ですが。

 ただ闇雲にいろんなインジケータの表面的な知識だけ増やしても、場面に応じてどのインジケータを選んでどう使っていつエントリーするのか、というのを理解しなければ、実際のトレードには使えません。「使えない」知識は「知らない」のと同じです。CMAは、知識を実際のトレードですぐに「使える」ようにする方法を教えてくれます。

 

以下、私の4か月間の感想と今後の目標です。(長文失礼><;)

 

<一言で、CMAを通じて自分はどう変わったか?>

 この4か月間でFX観が一変し、自分のスタイルが確立でき、トレードに自信が持てるようになりました。

 <以前の自分の状態>

 以前も別のFXアカデミーにCMAよりも高いお金を払い、基本的な取引ルールと一般的なインジケータの見方を一通り習いましたが、それらを「どのように自分のトレードルール・スタイルに落とし込んでいくのか?」という肝心の部分について何ら具体的な説明はありませんでした。そのため、1年以上経っても「いろいろ習ったけど、どれをどう選んで、どう使ってトレードしたら勝てるのか分からない」というモヤモヤが解消することはありませんでした。

<以前に在籍していたFXアカデミーとCMAとの違い(西嶋の主観)>

・一般的なインジケータについてツラツラ説明するのではなく、トレードで理解すべきポイントを「プライスアクション」「トレンド」「チャートパターン」「ダイバージェンス」と明確に絞った上で、これらをどういうルールで使ってトレードを行えば良いかまで含めて丁寧な解説がされていること。

・習った知識を自分のスタイルに落とし込むために必要なステップ(過去検証⇒デモ⇒リアル)、具体的な検証手順が明確に定義され、検証のためのツールも提供されていること。

<CMAを通じて自分はどう変わったか?>

・上記により、以前のFXアカデミーでは教えてもらえなかった「習ったことを自分がトレードに使える具体的なルール/システムに落とし込む」プロセスの壁を突破して、自分のトレードスタイルを確立できた。

・また、今後のトレードの中で自分のトレードシステムを改良していったり新しいシステムを検証するプロセスも身に着けることができたので、トレードしながら常にPDCAを回せるようになった。

<CMAで学んだこと>

・トレードで勝ち続けるにはまず、フィボナッチトレード、チャートパターン、TRBといったカリキュラムで学んだ手法を場面に応じて適切に使い分けられるのは当然の前提。

・その上で利益を伸ばしていくには、T/P(利食い)を伸ばせる場面とS/L(損切)を早めるべき場面を判断する自分なりの基準を持ち、それを冷徹に実行していくことが必要。

・その基準が無かったり、あっても自信が持てていないと、目先の値動きに一喜一憂して利益を取り逃がしたり損切が遅れて大損したりする。これを防ぐために、過去チャートとデモトレードによる検証が必要。

・上記の判断を補強する材料として、経済ニュースの情報収集も最低限は必要。

・トレードはスポーツ=「分かる」と「できる」は違う。上記のようなことは誰でも「分かる」が、「できる」レベルに到達できないから負け続ける。昨年までの自分がまさにそうだった。「できる」レベルに到達するために、過去チャートとデモトレードでの検証、そして反復実践が必要。

<この後どうなれそうですか?>

・月利20%以上(週利5%以上)のトレードを継続し、今年8月までに資金を500万円(現在120万円)に増やして専業化することを、最初の目標とします。システムの改良を続けて行けば十分に可能と考えています。

・今年中には数千万円レベル、来年には数億円レベルの資金を安定運用しつつ後進の方を育成していけるようなトレーダを目指します。

 トレード画像例1

トレード画像例2 

(西嶋)魔除けのお札/「可視化」の重要性

 スキャルピングはロクなことがないと今週イヤというほど実感しましたが、トレードを続けている限り、大勝ちして気が緩んでる時や負けが込んで焦っている時とかに、きっと誘惑に駆られることがあると思います。

 というわけで、家でトレードするPCのディスプレイに「スキャルピング厳禁」のお札を貼り付けました。これなら、やろうとするとイヤでも目に入ってくるので抑止力になってくれるかと。今回感じた「スキャルピングがダメな理由」も書き出してメモってあります。それだけで10分くらい話ができそうです(笑)

 トレードを続けていると、負けから学んで新たなフィルター条件が増えてくるし、意識しなければならないS/Rも値動きによって次々変わってきます。これらが、トレードする時に目に入ってきてイヤでも意識できるように「可視化」しておかないと忘れたり見落としたりするものなので、そのための工夫が不可欠なように思います。

 私の場合、これまでの経験から学んだチェック事項を網羅したチェック表を添付画像のとおり作成しており、トレードする時は必ずこれを使うようにしています。チェック項目は毎週アップデートするので、来週もたぶん変わると思います。上部に書いてあるS/Rは、トレードするチャート上にすべて表示させているので、イヤでも目に入ってきて見落とすことがありません。なので、チャートは必然的に横線だらけになってしまいます(笑)

 来週以降も、勝ちからも負けからも学びを得て日々進化して、まずは1000万円トレーダーを目指していこうと思います。

魔除け1 魔除け3トレードチェック表

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