Nishijima さんの投稿記事一覧

20160523_USDJPY15分足(西嶋) +17.5pips

 

 

 

 

20160523_USDJPY15分足

 

今日は午後会社が休みだったのでトレードしてみました。
ドル円・クロス円でちょうどいい形が出ており、5/20に投稿したのと同じルールで早速、USDJPYが利確できました。

損切幅12.5pips:利幅17.5pips=1:1.4のトレードでした。

これでGW明けは無傷の6連勝ですが、すべてのトレードが真剣勝負のつもりで気を引き締めてやっていこうと思います。

5/9~19リアルトレード結果(西嶋)

久しぶりに投稿します。西嶋です。
2月以降、実家のドタバタやら仕事が急に忙しくなったりでFXに腰を据えて取り組めない状態が続いてましたが、最近少し落ち着いてきたので再開しました。

最近のトレード結果の画像をいくつかピックアップして共有します。

20160511_GBPJPY15分足 20160512_USDJPY15分足 20160519_EURJPY15分足

 

いろいろ試行錯誤してきましたが、自分の性格的には、あまり利幅を欲張らずに勝率重視で確実に取っていくのが合っている気がしてきました。

5/9週と5/16週は、以前から検証していてある程度結果が出ていた下記のシンプルなルールのみでやってみました。通貨ペアは、ドル円とクロス円全般を見てました。

・「15分足20MAと1時間足20MA」または「1時間足20MAと4時間足20MA」の傾きが揃っている時に、

・「直近のS/Rでの反転またはS/Rブレイクのタイミング」でエントリーし、

・「その次の直近S/Rの所まで来たら決済」

15分足でも上記の条件に合う場面はそう頻繁には現れません。しかも日中帯はトレードできず夜も1時頃には寝てしまうので、2週間でエントリーしたのは「5回」だけですが、負けは無しです。

1回の損切幅は資金の1%程度と小さくしていて利幅も1回で20~30pips程度ですが、それでも合計で資金を5%くらい増やすことができました。

これで安定的に稼いで行けるようなら、

・エントリー枚数を増やす

・トレーリングストップを組み合わせて利幅も狙ってみる

というのをやってみようと思います。

「戻りのない相場」検証

 テキスト1ヶ月目に出てきて勉強会でも毎回お話しいただく「戻りのない相場」。今さらですが過去チャートで検証してみました。

 GBPJPY1時間足で2013年6月下旬からの2年間で、フィボナッチを引き、「23.6%程度以下の戻しからさらに-61.8%以上まで伸びる」値動きがどれだけあったか見てみました。
(※トレードすると考えられる、20MAに傾きがあってトレンドが出ている場面に限定)

 結果、2015/4/28-29のたった一度だけでした。2年間でたった一度!!

 トレンドが大きく続伸する時は、必ず38.2%以上(50~61.8%程度のことも多い)戻してから伸びてます。ずっと一方的に伸び続けているように見えても、よく見ると「38.2%以上の戻しから続伸」を細かく繰り返しています。
 また、23.6%程度の戻しから続伸しているように見えても、その後一度38.2%以上戻してから伸びてます。添付の2013/7/26と2014/1/10-13の画像はその例です。

  自分で検証してみると、よ~く納得できます(笑)  「38.2%以上の戻し」を待ってからのエントリーを心がけます(^^)/

20150428-29_GBPJPY1時間足 20130726_GBPJPY1時間足 20140110-13_GBPJPY1時間足

デモ検証(GBP/JPY15分足 S/Rブレイク)

 「15分足と1時間足の20MAの傾きが揃っている時のS/Rブレイク」をトレードの主軸にしようとしていますが、先週それでダマシにあい、その時の形を見てみると、エントリー根拠としたS/R付近でもみ合っている間に、その少し先で新たなS/Rが形成されて、そこで跳ね返されているように見えました。

 過去の15分足トレードを見ると、S/Rで「Break, Hook and Go」する時も跳ね返りが1~2回のみですんなり抜けているものは少ないように見えたので、「S/Rで何回戻されてからブレイクしているか?」という視点で、GBP/JPYのみですが15分足の過去チャートでS/Rを100本引いて検証してみました。その結果わかったこと。

①S/Rは8割がたブレイクされる。(=2割程度のS/Rが、トレンド転換の起点になる)

②ブレイクした場合の7割程度が、合計4回以上、S/Rブレイクしてからの戻しまたはストライクをした後である。
 戻しまたはストライクが3回以下ですんなり抜けるのは3割程度で、主に急な変動の時である。

③S/Rで戻されて反転する場合の多くは、ブレイクが2回以下で「あっさり押し戻される」か、10回以上ブレイクして戻される「揉み合い」の後に反転している。ストライク回数がブレイク回数より多くなるのも、S/Rで反転する場合の特徴。

④S/R付近でもみ合っている間に、少し先に新たなS/Rができて「S/Rゾーン」になることが多々ある。

⇒S/Rを1~2回ブレイクしただけでエントリーすると、ダマシに遭いやすい。また、ストライク回数がブレイク回数より多くなってきた時や10回以上戻された場合は、一旦逃げるべき。(どちらも15分足の場合)

⑤S/R(ゾーンも含む)をブレイクした場合、ブレイク前の1時間足での主要な高値・安値とS/Rまでの距離と同じくらいまでは、あまり反転することなくほぼ確実に到達する。(一定の条件あり)

他にもいくつか発見がありましたが、長くなるので割愛します。

 

上記の発見をもとにルールを作ってデモトレードしてみたところ、さっそく連勝! これは使えるかも(^^) 

戻し/ストライクを4回確認するまでエントリーしないというのが基本ルールで、S/LとT/Pにも決まった基準を設けています。このルールに従うことで、不用意なフィボナッチとかをやって撃沈されることも防止できます。

これからも検証を重ねてブラッシュアップした上でリアルに投入し、使えそうなら詳細を共有させて頂きます。

GBPJPY15分足_20160222 GBPJPY15分足_20160223

リアルトレードの壁

 先週・今週の自分のトレードを振り返ってみると、「15分足と1時間足の20MAの傾きが揃っている時のS/Rブレイク」が1つの鉄板パターンであり、それだけやっていれば、「週利5%」の利益など1トレードでまったく余裕で出せてしまっているのに、チャートをずっと見ていると5分足や1分足でついつい余計なことをやってしまったり、勉強会でかじった知識をロクに検証もせず当てはめてチャンスをつぶしてしまったり、どうも余計なことをやって自分の首を絞めてしまっている展開が続いています。

 「ラクに儲けるには、チャンスまでじっくり待つ。」 アタマで分かっていてもやはりリアルマネーがかかって損失が出てしまうと、ついその通りに動けなくなってしまう弱い自分がいるのですが、この壁を乗り越えない限り先は無いので、今一度、気を引き締めて明日以降のトレードに臨むことにします。

 PCのディスプレイに先週末に貼った「スキャルピング厳禁」の貼り紙に、早くも3人の仲間が増えてしまいました(笑)

 トレードしているGBP/JPYで、「15分足と1時間足の20MAが揃って同方向に傾くことが一度も無かった日」がどれだけあるかざっと見たところ、昨年12/14~2/17の2ヶ月間(46日)で、たった2日しかありませんでした。つまり、週に数回は必ずチャンスがあることになります。(すべてがエントリーに繋がるとは限りませんが)

 軽率なエントリーをせずにチャンスを厳選して1~2トレードでさっさと週の目標を達成してしまえば、残りの週後半はデモや過去チャートでの検証に充てられるわけなので、来週以降はこのパターンを定着させていくことを目指します。

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