検証と平行して1時間足でデモトレードを開始しました。MT4の画面に23通貨ペアを1時間足で表示させ、日足のサポレジを赤色、4時間足のサポレジを青色で引いています。デモ口座はGMOを使用しています。サポレジ自体、まだあやしいので検証が必要ですが、とりあえず形から入りました。1番の目的は、何よりもトレンドに乗り、トレンドが伸びることを感じ取ることです。
エントリー① EUR/AUD 1H
・4時間足のサポレジで反転してきたところを、1時間足のサポレジでブレイク➡フック➡ゴー。
.ストップを3回切り上げ、現在もポジションを保有中。
・現在のレートは日足のレジスタンス手前ですが、今回のルール上、トレーリングを続けています。
エントリー② CHF/JPY 1H
・日足、4時間足、1時間足のサポレジを見てエントリーしたため、仕掛け①とは異なります。反省。
・ダブルトップのネックラインが強いことを確認し、加えてレンジ上限で出現したPBでのエントリー。
・レンジ内でのエントリールールは決めていないため、現在もトレーリングをしながらポジションを保有中。ストップは2回切り下げ。
※GMOのデモ口座を初めて使い、しかもエントリー前にロット数を算出したり色々やっていると焦ってしまい、損切りポイントを間違って損切りになったため、入りなおしました。また、トレーリングでストップを移動する際、新規の逆指値注文を入れてしまい、すぐに決済しました。まずはデモで慣れます。
※トレーリングを続けることが今回のルールであるため、レートが日足のサポレジ手前に来ても、レンジの手前に来ても、週末をはさんでも、とりあえずトレンドが続く限りはトレンドを追いかけます。それで気づきがあったら検証します。
【感想】
今までトレーリングをしたことがなく、エントリー直後に利が乗った時点で何度も決済しかけましたが、その度にプロスペクト理論を思い出し、思いとどまることができました。検証ではトータルで勝てることが分かっていても、実践となると難しいものです。逆にある程度利が乗ってしまえば、「これ以上伸びればラッキー、トレーリングにかかっても利食いでラッキー」といった思考になるので、これも不思議なものです。
どうせ損切りをするのなら、トレンドを狙う中で損切りをしたいと思うようになりました。サポレジの検証を日足でしていると、レートがサポレジを基準に行ったり来たりしているので、それならば、トレンド転換場面を狙い続けることがトレンドを捉える有効な手法かな、と考え、そういった場面でのエントリーを今週末は検証します。それで負けても多分納得できるようになれると思います。今はまだ負けるのは大嫌いですが。
デモトレ①