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2024.03.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは404ドル安となりました。

注目のISM非製造業景況指数は予想より悪化したことによりドル売りとなりましたが、

ほとんどの通貨が全戻しの状況になっております。

ドル売りの流れに変わったことを期待しましたが、今日の動き次第になってきそうな感じです。

今日から2日間パウエルFRB議長の議会証言が控えており、

想定ではタカ派でしょうが、利下げについてどこまで言及してくるのかに注目ですね。

また、今日はADP雇用統計、JOLTS求人件数など注目指標が続きます。

政策金利発表も今日はカナダ、明日はECBとありますので、今週は荒れるでしょうが、

レンジ相場が終わることを期待してトレードチャンスを待つ予定です。

昨日は指標時間を間違えて損切りされるというトレードミスもありましたが、

トータルでは勝てたので良しと考えています。

ただ、スキャルピングをしているときに指標を食らったのは初めてなので

指標管理を徹底しないといけないですね。

GBPUSD 1時間足

やっと1.2710のレジスタンスを抜けてきたと思って今後のドル売りを期待していますが、

想定よりも戻りが強いことが気になります。

再び1.2710を抜けてくれば1.2735を目指した展開になってくると考えているので

まずはレジスタンスを上抜けるのか1.2690のサポートラインを割ってしまうのかに注目中です。

今のところ上値は1.2770が次のレジスタンスなので、このレジスタンスを上抜けれない限り

強いドル売り環境にならないのでその点も気をつけたいところです。

目線はロングを考えてはいますが、ドルストレート全体はまだレンジ相場ですし

通貨によってはドル買いもあるため、今のところ一番強いGBPに焦点を当てて

ドルストレートはトレードを考えたいと思っています。

2024.03.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは97.55ドル安となっております。

今日はISM非製造業景況指数があります。

こちらはISM製造業景況指数より良い内容が続いているため、

今回も良い内容であればドル買いが続くかと思われますが、

悪い内容となるとドル売りがかなり強まる可能性があるので要注目です。

今週は明日のパウエルFRB議長の発言、ECBや雇用統計など重要指標が続くので

ドルのレンジ相場が終わるのを期待したいですね。

IMM為替先物ポジションの円ショート枚数が14万枚近いため

そろそろ上値がさらに重くなるかと思われますので、

上昇した場合どうなるのかにも注目です。

昨日は最低限の利益で終えています。

もうちょっと稼げたのかもしれませんが、そこまで大きな動きがない相場環境なので

無理をせずコツコツと稼いで行きたいと思います。

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは150.55円付近のレジスタンスで止められている環境です。

下値は150.30円付近なので、まずはどちらに抜けてくるかかなと考えています。

上値も重く、下値も堅い相場になっているため

今日のISM非製造業景況指数で大きく動いてほしいものですが、

様子を見ながら慎重に今は取引していくことが重要そうです。

149.20円を割ればショートへ転換する可能性もあるので、

割れてくれると今後のトレードがしやすくなってきますが、

今はなるべく大きく利益を狙わず、リスクリワードを考えながら

コツコツとトレードチャンスを待ちながらゆったりとしたトレードをして行く予定です。

どうなったらロングをするのか。どうなったらショートをするのかトレード戦略を立てて

ご自身のトレードチャンスになるまで待ちましょう。

 

2024.02.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは23ドル安となりました。

今朝、高田審議委員が

2%の物価目標実現、ようやく見通せる状況になってきた

出口を含め機動的かつ柔軟な対応に向けた検討も必要

FCC運用見直し語も緩和的な金融環境は継続している

などタカ派的な発言により日銀の早期政策正常化が意識され

円買いが進みました。

円通貨で重要なサポートラインを割ってきている通貨も出てきており

このまま円買いが進み1月から続いた円安相場が一旦終了する可能性が出てきています。

昨日は深夜から下手なトレードが増えてマイナスが増えてしま負けてしまいました。

デイトレードでUSDJPYを売って見て様子見しようかなと思いもしましたが

スワップが3倍のため翌日にポジションを持った方が良いかなと考えたため

今日の下落がほとんど取れずトレード失敗に終わっています。

ヨーロッパ時間からどうなるのかわかりませんが、少しでも取り返せるように頑張りたいものです。

USDJPY 1時間足

現在サポートライン149.70円付近で反発していますが、

戻り売りがどこで出来るかに注目しています。

150.10円が当面の戻り売りポイントかなと考えていますが、

このブログを書いているときに反発、急落してしまっており

チャンスを逃したのかもしません。

149.65円を割ってくれば149.50円、149.25円、148.90円が目標となってきます。

長い間レンジだったため最終的に大きな下落するかもしれませんが

今は、素直に下落するというより、どこかで反発してから大きく下落するのか、

反転パターンを作って上昇へ再び戻るのかになるかのどちらかになるかと思いますので、

サポートライン付近でどうなるのかに注目しながらトレードをしたいですね。

2024.02.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは96.82ドル安となりました。

ドル相場が全体的にレンジ相場が続いており、

ドル買いが継続するのか。ドル売りになるのかがまだ分からない相場状況です。

今週金曜日にISM製造業景況指数があるので、これである程度方向が出てくれば

良いかなというぐらいで今のところ考えています。

今朝のニュージーランドの政策金利発表で据え置きとなりましたが、

利上げがあるかもしれないと考えられていたため

現在大きく売られております。

ボラティリティが弱まっている環境の中、今はポイントポイントで決済をしていかないと

勝てない環境なので無理やりなトレードは控えたいところです。

昨日はスキャルピングのみをしていましたが、

トレード量が少なかったので微益で終えてしまいました。

慎重になりすぎたため勝てそうなポイントも数多く見逃してしまったのが反省点です。

GBPUSD 1時間足

現在GBPUSDは他のドルストレートよりは強い環境にありますが、

一旦調整下落があるのかもしれません。

1.2655~1.2700のレンジ相場となっており

1.2600より上で止まるようであればロングを考えています。

現在オセアニア通貨の下落がきっかけなのかドルストレートはドル買い環境になっており

まずは1.2655のサポートラインで止まるのかそれとも割って調整下落があるのか

注目しながら1.2650や1.2625などのサポートラインでも止まるのか注意しつつ

ショートがしやすければショートをしつつロングチャンスを待ちたいと思っています。

2024.02.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは62ドル安となりました。

為替はドル安、円安で推移しています。

アメリカ、日本の株価が上昇地合の中、

FRB当局者は年後半には政策金利の引き下げを示唆しているものの、

市場観測よりは遅れる見通しが出てきています。

そのためアメリカの長期金利が底堅い動きを見せており、上昇相場に傾きつつあります。

今朝の日本のCPIは市場予想より悪化しておりインフレが上昇していることで

マイナス金利が解除される可能性が強まっており、

FOMCやECBの利下げは6月に行われる可能性が高まっています。

それまでは大きく相場のトレンドが変わることが無いと考えているので

どこで円売りをして行くのかを考えながら押し目買いをしていきたいところですね。

昨日はUSDJPYのトレードが個人的にしにくい環境だったため

スキャルピングを中心にトレードをしましたが、

トレード回数が少なく利益を伸ばすことができませんでした。

今日も難しい相場になりそうですが、チャンスがあればトレードを積極的にしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

今朝の日本のCPIの結果を受けてUSDJPYは下落していますが、

現在150.40円のサポートラインで止められており、

ここから反発していけるのかに注目しています。

150.30円のサポートラインを割るようだと

短期的なUSDJPYの上昇相場が崩れてしまう可能性があるので

トレードチャンスになるまで現在は待っている状況です。

149.65~149.90円の大きなレンジ。150.30~150.80円の小さなレンジで今は推移しているので

まずはこのレンジをどのように抜けてくるのかにも注目していきましょう。