FX入門

久しぶりの投稿

約2年間ブログが放置されてしまっているということで

知り合いである蒼士がこれから本ブログの更新の担当をさせていただきます。

簡単な自己紹介をさせてもらうと

約10年近くFXを中心に専業として生活しています。

投資において勝てない人がほとんどという世界において

投資で勝てない人の共通点は損切りができないという方がほとんどです。

また、損切りの場所、損切りのpipsも大きく関係しています。

例えば損切りが100pipsにあるのに対して利確が50pipsであれば

勝率が75%以上でやっと資金がトントンとなります。

また、損切りの場所において損切りpipsが固定であれば

意味のない場所に損切りポイントを置いているということになります。

意味のないポイントに損切りを置いているとさすがに負けやすくなります。

例えばUSDJPYがダウントレンド中。

現在のUSDJPYの価格は100.20円だとした場合

99.20円に損切りを置くということは

余分な負けpipsが多くなっていると言わざる負えません。

もちろんチャートの動きにもよってきますが、

一般的に100円というポイントを

ほとんどの市場参加者が意識しているという環境下で100円のポイントを

割ったとなればダウントレンドが確定となり、ほぼ確実に99.20円という

損切りポイントは損切りとなってしまいます。

僕からすれば99.98円も99.20円も損切りをするのであれば

一緒ということです。

もっと言えばすぐに損切りをして

ダウントレンドに乗っかるということが正解です。

99.98円で損切りをして-22pipsの損益。

99.98円でショートをすぐやり直していれば-22pipsは取り返せる可能性が高く

それ以上のpipsをとれる可能性が高いからです。

勝てない人は反転するだろうから大丈夫と当初考えていた損切りポイントさえ

損切りをせず闇雲に損を増やし続けています。

もっと言えばなんの根拠もない考え方になり、

神様に祈るという行為に走ったりします。

それでは一生勝てません。

どんなにすごいトレーダーも損切りをしていないという時点で

負けトレーダーです。損切りを考えてトレードをしましょう。

損切りは損を確定する行為で資金がなくなるから嫌だという方は

投資には向いていないですので投資は辞めて、

別の方法でお金を稼いでいくことをお勧めします。

新システム続報 #新システム

 

こんなメール頂きました!

 

「根崎さんがブログで書いていた新システム欲しいですww販売しませんか?」

 

あざまーーっす!!!!(笑)

 

 

 

でも売らないと思います・・・www

 

 

(ちょっと辛口な返事しちゃってすいません。。)

 

 

というわけで、

このブログ読んでくれてる読者さんたちが、

システムのことが気になってるということなので・・・

 

 

 

発表しますwww

 

 

 

と、その前に、必ず読んでおいてください、

システムについて。

 

 

これをわかっていないと、

あなたは一生聖杯探しを続けることでしょう・・・。

聖杯とは、

「やり続けること」

だということに気づかずに・・・。

 

 

まず、

システムというのはとても大事です。

システムというと難しく聞こえるかもしれませんが、

これは、

「ルールを決めてそのとおりやる」

ということです。

 

 

ルールを決めないと、

絶っっ対に人はトレードで勝てないんです。

余計なエントリーしたり、ロット張りまくったり、ロスカットできなかったりw

これはもうしょうがなくて、科学的にも、

 

 

「人間=トレードで勝てない」

 

って証明されてますw

 

 

なので、

 

・勝てるルール、

・エッジの効いたルール、

 

というのを作って、

しかもそのルールというのは、

無理なく守れて、

自分のライフスタイルや生活にあっている、

自分だけのフルオーダーメイドのシステムじゃないと意味がありません。

1人1人生活がありますからねw

そもそも物理的に考えて、トレードできなきゃ意味ないですからねw

 

 

というわけで、

システム(ルール)を作るのに必要な手順を書いてみました。

ぶっちゃけ簡単です。

 

 

---------------------------------

1.1回のトレードリスクと目標利益を決める。(リスク2%に対して5%獲る、など。必ず%で決めること)

2.エントリーと決済を決める。

3.エントリーにフィルターをいれて勝率を高める。フィルターはなんでもいい。3つくらいがいい。※1

4.決済をターゲットで決済するのか、ストップを動かしていくのかを決める。(トレーリング)※2 

5.時間足を決める。相関性も考えて、1時間足なら、週5回~10回程度が理想。多すぎてもダメ。

6.エントリーが少なすぎる場合は、時間足を変えるか、システムを増やすか、通貨ペアを増やす。

---------------------------------

※1

例1:①チャートパターンが出ていて、②ダイバージェンスも出ていて、③プライスアクション(ピンバーなど)が出ている。

例2:①サポレジにあたっていて、②MAがゴールデンクロスしていて、③RSIが50%より上、など。なんでもいい。

※2

チャートマスターで言うトレーリングは「手動」です。

1回に狙う利益%や、トレードで感じる自分のメンタルへのストレスルによって、

エントリー、とくに決済方法は変わります。(こまめに決済か大きく狙うか)

 

 

とういのが、

勝てるルールを作るまでの流れです。

これを自分で検証しなきゃいけないわけですね。

 

なので、手法とかなんでもいいんですw

 

それより大事なのは、

 

「自分に合うかどうか」

「無理なくやり続けられるルールかどう?」

 

この二つだけなんですね。

 

これを理解してないと、

95%の勝てない人たちみたいに、

 

「教材300万分買ったけど勝てない」

「7年やってるけど勝てない」

「5000万円飛ばしちゃった・・・」

 

という風になるわけです。

 

遠回りのようで、

実は一番の近道が、

検証です。

 

とにかく自分のフルオーダーメイドを作りましょう。

 

ちょっと長くなってしまったので、

僕のシステムは、

次回に書きますね!

マインド話#2 ~自信~

自信のある人間や世の中で勝ちぬいていける人間は、
自分のどこかに自信を持っています。

運がいいとか
ルックスがいいとか
根性がある
運動神経がいい

なんでもいいですが、自信のある人間は目立ちますし、
会社でも目を付けられやすい存在になりがちです。

トレードでも何か一つ強みがあると全く変わってきます。

自信のあるポイントが一つあるだけで、
むやみにエントリーをせずに済みますし、
このポイントが来たら勝てるというのを持っていると、
落ち着いてトレードすることが出来ます。

その自信を作るのは検証と経験

これしかないと考えています。

検証して良い結果が見込めそうで、
実践で良い結果が出たら、負けることがほとんどなくなります。

プロは一つ自分の強みを持っています。

そうすることで過酷なトレードの世界を生き抜いています。

ぜひ何か一つ見つけましょう。

システムトレードの検証と実践、復習を行っていると案外見つかったりします。

マインド話#1 ~判断の軸~

経験が足りない、
もしくは正しい相場観がない場合は、
どう客観的に考えても勝ち続ける状態ではありません。

勝ち続ける状態でないと、
精神的に不安になりブログなどに書かれているよくわからない人の情報に頼りがちになりますが、

情報は自分の中に判断の軸がないと、
結局勝てません。

勝てないから不安になるわけで、
技術とメンタルは一心同体です。

どちらかが突出しても、どちらもある程度のレベルに達しないと勝ち続ける状態にはなりません。

そういう場合はどうしたらいいか?

まずはシステムトレードをするだけです。
チャートマスターには初心者でも簡単にできる「フリスタ」というトレードがあるので、
それを検証して実践する。

検証しないとどれくらいのリスクを取っていけばいいのか、
人の検証結果を見るだけでは頭でわかっても体でわからないので、
どこかで大きくかけたりして資金を失うまでトレードして、メンタルが崩れていくだけです。

システムトレードをしていると正しい相場観が見に付きやすいので、
まずはシステムトレード。

そして、ポジションサイズは最初は最小単位でいいですが、
慣れてきたら大きすぎず小さすぎずのサイズで。

マージャンや競馬などと一緒で、
かける点数や金額が大きすぎるとドキドキして正しい判断が出来ませんが、
小さすぎるとどうでもよくなって相場に集中できません。

理論的にも感情的にも適切なサイズでトレードすると、良いトレード訓練になります。