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2023.05.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はアメリカ市場が休場でした。

債務上限問題はバイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務上限を引き上げることで

基本合意しているので、楽観的になりつつあります。

その中で下院の通過は織り込まれているが、上院は難航すると考えられており、

明後日までに何らかの動きが出てくるので予断を許さない展開になりそうです。

昨日はノートレードでした。

最近トレードが出来ておらず、長期的に保有しているので、

これがある程度伸びたら利確する予定です。

今週の雇用統計までには決済して、またトレードしやすい通貨を選択したいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

重要なサポートラインにまで今日下落して今反発をしています。

トレードチャンスだったのかもしれませんが、慎重になり過ぎてトレードを見逃してしまいました。

米10年債利回りもレンジ上限近くまで上昇しているため、このままUSDJPYが上昇し続けられるか

判断が難しいところではありますが、

直近の高値である140.95円付近を超えることができれば142円台を目指した

動きになってくると思っています。

直近のレジスタンスとしては140.35円、140.55円付近になると見ており、

このレジスタンスを抜けれれば高値を目指すと思いますので、

140.55円を上抜けることが先になるのか、139.95円を下抜けるのが先になるのかを

見極めてトレード戦略を立てたいですね。

上抜けることが先になれば押し目買い、下抜けることになるようであれば

139.80円、139.65円のサポートラインでどうなるのかを見て

トレードをしていこうと思います。

2023.05.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは255ドル安となりました。

米10年債利回りやドルインデックスが変われていることから為替はドル買いとなって

大きく動いています。

FOMC議事要旨では利上げ継続の意見が分かれているが利下げの可能性は少ないと言及しています。

債務上限問題が6月1日にXデーとされており、ドルが今後どのような動きへ変わってくるのか

全く分かりませんが、過去を見ると乱高下していることから注意はしたほうがよさそうです。

昨日はノートレードでした。

ユーロ時間の欧州通貨が乱高下していたためドル買いがここまで強まるとは思わず

見追ってしまいました。

トレードチャンスはあったのかもしれませんが、割り切って次のチャンスを待ちたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

下落することなく138.25円のサポートラインで反発し、

ドル買いの影響も受けて大きく上昇しました。

これからもドル買いが続く可能性が高いのですが、USDJPYが現在重要なレジスタンスにあるため

かなり注意したい展開です。

直近のサポートラインとしては139.55円付近となりますが、

大きな調整を今は待ちたいので、高値追いだけは回避するために様子見をするべき展開です。

このまま140円台に乗ったとしても上昇が強すぎることから調整下落は待ちたいですね。

140円台に乗った場合は次の目標が142円となりますので、調整が入った後の押し目買いで

考えたいです。

138.80円のサポートラインを割った場合は一旦の上昇トレンドが終了となる可能性もあるので

USDJPYが強いからと言って損切りをしないという愚策だけは辞めておきましょう。

2023.05.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは231ドル安となりました。

今注目されている債務上限問題が解決することなく6月1日がXデーとなってくると

ニュースになっています。

その中、為替相場はドル買いとなっており、このままドル買いがどこまで進むのか注目です。

米10年債利回りやドルインデックスが日足レンジを上抜けてからこの上昇が

どこまで続くかでドル買いの進みが変わってきそうです。

今朝、ニュージーランド準備銀行が政策金利で0.25%の利上げを行い、NZD売りが進んでいます。

NZDUSDは日足下限まで近いことから、この日足のレンジを割った場合、

全体的にドル売りが加速すると思われるので要注目です。

昨日はノートレードでした。

EURUSDをショートしようかと悩みましたが、結局様子見で終わっています。

今日もトレードが出来るかわかりませんが、チャンスがあればトレードをしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

 

1.0760の安値を昨日割れずに現在1.0760~1.0830のレンジを形成しています。

1.0830を上抜けた場合、ダブルボトムとなる可能性が高くドル買いが終わる流れとなってきます。

直近では1.0795のレジスタンスが抜けれるのかという点が重要となってきますので、

今日はこのレジスタンスでどのような反応を示すのかに注目したいですね。

現在、目線はショートを考えていますが、下限に値が来ていますので、

戻り売りのみを考えてトレードをしたいですね。

1.0795を超えた場合は1.0815が重要レジスタンスとなりますので、

ショートチャンスがあればトレードをしていきたいところです。

 

2023.05.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは140ドル安となりました。

日経平均が上昇している中、アメリカ株は長期のレンジ相場が続いています。

その中で債務上限問題がまだ続いており、先週は早くに解決するであろうと思われていましたが、

マッカーシー下院議長は債務上限交渉に楽観的ではないと発言していますが、

バイデン大統領は債務不履行の選択肢はないという点で下院議長と一致していると発言し

引き続き協議が続く模様です。

その中で来月、金利は据え置いてくるのか、利上げをしてくるのかという環境にあり

米10年債利回りなどが上がっている中、どのような対処をしてくるのか注目したいですね。

昨日は2勝1敗となりました。

損切りが大きかったため負けております。

負けた理由は通貨選択ミスという点と損切りのスピードですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

今朝、高値を更新しましたが、そのまま高値を維持することができず

現在138.50円付近で推移しています。

上昇相場ではありますが、昨夜15分で70Pipsの下落をするなど荒れた環境になっています。

サポートラインとしては138.40、138.25円、138.00円とありますが、138円のサポートラインを割ると

137.25円を目指した動きを再度してくる可能性がありますので、その点には注意したいですね。

色んな円通貨がレジスタンスがある場面ですので、円通貨全体で円安となるのか円高となるのかという

場面なのかもしれません。

ロングのみを待っている展開ですので、どのサポートラインで反発してくるのかに注視して

トレードをしたいですね。

 

2023.05.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは408ドル高となりました。

バイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務不履行回避を確信していると発言をし

債務上限問題が解決する可能性が上がりました。

21日の会合で合意になるのかに注目です。

28日までに合意できなかった場合はまた債務上限問題が浮上しますので、注意したいですね。

昨日の相場は円通貨中心の動きとなっており、ドルストレートは乱高下をしていました。

相場環境として難しくなってきていますので、注意したいです。

昨日は4戦3勝1敗となりました。

ロットが低かったので利益は大きく取れず、USDJPYをもっと早めにロングしていれば

大きく取れたのにと後悔しています。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在2回抑えられている137.75円付近まで上昇しており

137.25~137.75円のレンジ相場となっております。

このまま上昇トレンドが継続するのか判断が難しいですが、

基本は押し目買いを狙ってトレードをしたい環境となっています。

基本はドルストレートはドル買いという環境なのでドルは強いかと見てはいますが、

ドルインデックスで重要なポイントを超えてはいないので、

ドル買いが継続できるかにも注意しないといけません。

まずは137.25円を割った時、137.20円にもサポートラインがあります。136.80円を割らない限り

短期的な上昇トレンドは継続なのでまずはその点を見極めてトレードをしていきましょう。