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2023.05.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは270ドル安となりました。

注目のFOMCでは予想通りの0.25%の利上げを行いましたが、

次回の会合で一段の引き締めを休止する示唆がありました。

これによりドル売りで大きく反応しています。

今日はECBがあります。

こちらの利上げ予想も0.25%ですが、次回会合でも追加利上げが見込まれております。

また市場予想は0.25%ですが、0.5%の利上げもあるのではないかという予想もあり

どうなるのか注目ですね。

昨日はスキャルを中心にトレードをして6戦5勝1敗となっております。

スキャルなので大きくは利益を取れていませんが、

今日もECBがあるので、短期的なトレードになるかと思います。

USDJPY 1時間足

EURUSD 1時間足

137.80円を付けてからまさかの急落が続いており日銀決定会合からの

全戻しも現実味が帯びております。

サポートらしいサポートラインがほとんど残っておらず

134.20円がラストのサポートラインになってくるように思っております。

また、今日のECBでユーロ買いが進むようであればドル売りが進む可能性があるため

ロングでのトレードがしにくい環境ですね。

米10年債利回りもUSDJPYの下落と同時期に大きく下落しており、レンジの中ではありますが、

このまま下落していくことも考えられるため、ロングに慎重にならざる負えない展開です。

大きな反発もなく、急落しているためロングをするのであれば大きな反発と

1日以上の小さなレンジを形成するまではロングはしないほうがよさそうです。

 

 

2023.05.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは367ドル安となりました。

アメリカの経済指標が悪かったことを受けて株安、円高となっております。

今日から3日間、FOMC、ECB、雇用統計と重要指標が続きます。

FOMCの前にもISM非製造業景況指数があるので、こちらでも大きく動く可能士があり

相場がどのように動いてくるのか全く分からない状況です。

FOMC、ECBともに0.25%の利上げ予想をされています。

FOMCは利上げが今後停止されることがあるのか。ECBは0.5%の利上げのサプライズがあるのかが

注目されています。

昨日は5戦2勝3敗で負けてしまいました。

環境認識が甘く情けないトレードになってしまったと思っています。

トレードをするのであればもっと慎重に考えないと改めて思いました。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在は1.0900~1.1075のレンジ相場かなと見ています。

昨日個人的に注目していた1.0960のサポートを割ってどこまで下落するのか注目していましたが、

EURUSDの次のサポートラインで大きく反発して現在はレンジ高値圏で推移しています。

環境を考えると流れはドル売りだと見ていますが、

3日間の重要指標でこの流れも大きく変わるかもしれません。

正直この3日間はトレードをするにしても短期的なトレードのみしかできないので、

無理をしてトレードをすることだけは控えたほうがいいでしょうね。

レンジを上抜けた場合は1.1125もしくは1.1180付近を狙った動きになってくるかと見ています。

下抜けた場合は1.0500までに強いサポートラインがいくつかあるので、どこで止まるかと

上昇相場の流れが継続できているのかに注目しています。

上値も下値も重い現状の相場環境がどのようになってくるのか注目しながら

様子見を中心にチャンスを待ちたいと思います。

 

2023.05.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは46ドル安となりました。

JPモルガンが地銀のファースト・リパブリックを買収することが決まったため

金融システム不安の懸念が緩和しました。

それにより明日のFOMCでは0.25ポイントの利上げが濃厚となりました。

利上げ停止をどのように示唆してくるのかとドットチャートの中央値からも示唆されるので

こちらにも注目です。

先ほどRBAが政策金利を発表して市場予想では据え置きだったのに対して

0.25%の利上げを実行しました。それによりAUGが大きく買われています。

明後日にはECBの政策きり発表があるため今週は荒れる展開が予想されますが、

慎重にトレードをしていきましょう。

昨日は1トレードのみして1勝で終えています。

騙しで大きく利益を取る予定が最低限の利益で終わってしまい残念でしたが、

負けよりは良いので満足して次に生かしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは上昇がずっと続いている展開で、いつ調整があるのかだけに注目しています。

目線はロング目線のみです。

金曜日に高値を超えて急上昇したことで目線が大きく変わりました。

下落をするのであれば135円付近の高値を超えるというのは僕には無かったので

これによって目線を変えています。

どこまで上昇するのかが難しいですが、現在は直近の高値137.85円付近まで上昇しているので

まずはその付近で調整を見ています。

調整したとしてもまだ目線はロング目線ですので、次はどのサポートラインで止まるかですね。

137.25円の安値を割った場合、短期的な上昇は終わり一旦調整に入ル可能性が高いと見ています。

調整が入ったら136.55円、135.90円付近のサポートラインで止まるかなと期待していますが、

とりあえず短期的には137.25円のサポートラインを意識しながら、個人的には調整を待って

チャンスがあればロングで攻めていきたいと思っています。

 

2023.04.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは228ドル安となりました。

ファースト・リパブリックの株が2日連続で急落しています。

明日は日銀の政策金利があります。

注目は24年度、25年度の物価見通しになってきそうです。

これにより黒田前総裁の異次元緩和の正常化がどうなってくるのか分かってくるかと思われます。

私は明日の日銀の政策金利には波乱は無いと思っていますが、発言などには注意をして

今後の体制をどうしていくのかに注目していこうと思います。

昨日は2トレードして、1勝1引き分けで終えています。

上手いこと稼ぐことが出来なかったので、チャンスがあれば今日もトレードをしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

思っている以上に下値は堅く上値は重い展開が続いています。

明日の日銀政策金利発表で大きく乱高下するかと思いますが、この動きで上昇なのか下落なのかが

決まってくるのかそれともFOMC後に決まってくるのか判断が難しすぎる展開ですね。

135円付近のレジスタンスは相当堅いと見てはいますが、もう一度試すような動きが出てくると

上目線になるかもしれないです。

逆に下値は堅いが下値を更新することが続くようであれば

いずれ大きく下落する展開になりそうだと見ています。

直近では134円付近のレジスタンスを越えるようであれば

短期的に下目線から上目線に切り替える必要性が出てくるので、

まずはその点に注目していきたいですね。

 

2023.04.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは344ドル安となりました。

アメリカの決算ラッシュで地銀のファースト・リパブリックが1000億ドルの資産を売却を検討している

おり、預金が第4四半期に比べて40.8%減少したことなど同社株が50%急落し

金融システム不安が再燃焼し始めております。ただ、パックウエストの決算は予想を上回り

預金額も増加したためこちらは急伸しています。

これからまた金融不安が出てくるのかは注意しておいた方が良さそうですね。

リッチモンド連銀製造業指数は大きく悪化しアメリカ経済も悪くなりつつある中

FOMCでどのような発言があるのか、雇用統計はどうなのか来週は注目の経済指標が続きます。

昨日は1トレードだけして1敗となりました。

方向は合ってたのですが、タイミングが最悪だったトレードで、チャンスを待つのも相場ですね。

AUDUSD 1時間足

AUDUSD 1時間足

約1ヵ月半近くレンジ相場が続いており、

上値は重たい環境が続いています。

欧州通貨とオセアニア通貨では欧州通貨が買われており、

USD、JPYに対しても弱い通貨になりつつあります。

0.6560~0.6800の約240pipsで2ヵ月近く推移しています。

ドルストレートが買われていたとしてもなかなかAUDUSDが上昇しないことを考えると

売り目線で良いのかもしれませんが、

今はレンジ下限のポイントに近いためショートは正直しにくい環境です。

レンジを下抜けした場合はショートで攻めてもいいかと思いますが、

今ショートをするのは危険ですのでショートをするのであれば反発をまってから考えたいですね。

ロングをするのであればEURUSDと今はドルストレート内でも

ロングとショートで分けた方が良いかともいます。