相場分析&トレード記録

2016.6.27の相場分析

今日の分析、ドルカナダを見ていきます。

usdcad4h6.27

4時間足チャートです。

 

4時間足では直近下落していた流れから上昇に転じるかもという状況です。

トレンドラインが頭を押さえていた流れですが、それを上に越えてきたかもというところです。

 

1.33台中盤位までの上昇は最低限見ていますが、

トレンドが上昇だと更に上もあるかもしれません。

 

ただ個人的にはトレンドがわかりづらいので短期で終わらせるのがいいかもと見ています。

 

 

先週はイギリスのEU離脱という大きなニュースがあり、

上昇していたクロス円が一気に下落に転じるという怒涛の相場となりました。

 

10年ほどトレードをしていますが、

1日の変動幅でポンド円の27円は過去最大だと思います。

 

ここからどうなるかということですが、

個人的にはクロス円の一旦上昇はあるのではと見ています。

ただ、微妙なところで強いサポートに当たっているものもあれば、下に抜けている可能性のあるものもあり、

上昇に転じる可能性もあれば、更なる下落があってもおかしくないところです。

 

常にそうではありますが、正直どうなるかわからない相場です。

 

個人的な考えとして、

経済がどうとか個人トレーダーが予測したところで、経済の動向を当てられても相場の動向はそれとは別の動きをしたりしますから、

あまり意味をなさないと考えていますので、

いつも通りチャートにトレードできる形が現れたらトレードしたいと思います。

 

それが出来なければ見送るだけですね。

2016.6.24の相場分析

今日の分析、ドル円を見ていきます。

usdjpyweek6.24

週足チャートです。

 

イギリス国民投票の影響もあり、乱高下しているのであまり小さく見ても意味がないという相場になっているかなと見ています。

ひとまず節目と見ている100円付近まで下落となりました。

99円台まで入ってきましたが、この辺りは買われやすいポイントだと見ています。

 

今すぐ買うとなるとギャンブラー的なトレードになりますが、

リスク管理さえしていれば面白いポイントにはなるかもしれません。

 

個人的にはこの辺りが底になって上昇する可能性は見ておきたいと思います。

 

あとはトレードできる形が出ればですね。

 

上昇したら109円から110円あたりまでの上昇は出てくるのではと見ています。

 

現状は基本様子見ですね。

2016.6.23の相場分析

今日の分析、ポンド円を見ていきます。

gbpjpyweek6.23

週足チャートです。

 

フィボナッチ61.8に到達後の上昇の動きとなっています。

このまままっすぐ上昇するとは考えていませんが、61.8に到達した安値が底になって上がっていくのではと現状では見ています。

 

 

gbpjpy1h6.231時間足チャートです。

 

1時間足では、上昇が強く発生していて一旦下落の可能性を検討しています。

今のあたりは過去安値があるあたりでレジスタンスゾーンに入ってきているところと見ています。

 

チャネルラインに沿っての動きと見ていますので、これを下に抜けると一旦の下落が入ってくるのではないかと見ています。

下落となると窓を埋めるような動きがあるかもしれませんが、下がっても145円台の最安値は下に抜けることなく上昇していくのではと見ています。

 

 

今日は午後からイギリス国民投票があります。

今朝も噂だけで相場が一気に上昇したという動きも出ましたので、どんな動きをしてくるかわかりません。

最悪業者のレート配信がストップして、止まっている間に大きく動いて窓を開けて始まるという可能性もありますから、基本的には国民投票が終わるまで様子見がいいかと思います。

2016.6.22の相場分析

今日の分析、カナダ円を見ていきます。

cadjpym6.22

月足チャートです。

 

月足で図のようなトレンドラインが引けますが、これを割ってきてしまうとかなり強い下落相場になるかもしれないポイントです。

逆に言えばかなりサポートされる可能性があるところで、

他のクロス円通貨もだいぶ下落してサポートがあるあたりに来ていますので、

個人的には下落よりも上昇の可能性として見ています。

 

 

cadjpy4h6.22

4時間足チャートです。

 

4時間足では流れは下落方向で、短期的には一旦下落になるのではと見ている相場です。

大きな流れで上昇に転換するのではと見ているポイントですので、

そんなに積極的に売りへトレードするところではないですが、パターンが奇麗に出たら売りで行きたいところです。

 

ひとまず過去安値があるところに当たって下落へ向かいやすい展開ですし、

他のクロス円も似たような状況にもなっていますので、

上でも書きましたが、あとはパターンが出たら売りで考えたいと思います。

 

 

ただ連日書いているとおり、明日はイギリスの国民投票があります。

その結果次第で大きな動きがあるかもしれません。

 

個人的には短期下落、その後は上昇と見ていますが、

その流れになったとしても乱高下は予想されますので、トレードするのは難しい相場になるかもしれません。

 

基本的には簡単なパターンを待ってトレードして勝っていきたいですから、

難しい相場になったら見送りたいと思います。

2016.6.21の相場分析

今日の分析、ポンド円を見ていきます。

gbpjpyweek6.21

週足チャートです。

 

週足では大きく下落が続いてきて、フィボナッチ61.8辺りで下ヒゲを作って上昇となっています。

大きくはここから上昇方向へ向かう可能性もあるところですので、買いで考えておきたいと思います。

 

 

gbpjpy4h6.21

4時間足チャートです。

 

4時間足では窓を開けて上から昨日は始まっています。

相場の性質として窓を埋めてくることが多くありますので、テクニカル的にも条件がそろえば短期売りで考えたいと思います。

 

赤線は現在の高値があるところと、過去安値があるあたりですのでレジスタンスとして機能する可能性があります。

あとはより時間足を落として節目を抜けたと判断出来たら売りで考えたいと思います。

 

 

相場の動きが結構激しくなっています。

個人的な印象としては年末に近い感じで、取引量が少なくちょっとお金が入って来たら大きく動くような相場になっています。

割とそういう時ほどテクニカル的に奇麗に動くことが多いので、チャンスであればトレードは検討したいと思います。

 

ただイギリスの国民投票次第で乱高下があり得ます。

何か噂が出たりするだけで相場が反応して上下する可能性もありますので、注意はしておきたいと思います。