こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは404ドル安となりました。
注目のISM非製造業景況指数は予想より悪化したことによりドル売りとなりましたが、
ほとんどの通貨が全戻しの状況になっております。
ドル売りの流れに変わったことを期待しましたが、今日の動き次第になってきそうな感じです。
今日から2日間パウエルFRB議長の議会証言が控えており、
想定ではタカ派でしょうが、利下げについてどこまで言及してくるのかに注目ですね。
また、今日はADP雇用統計、JOLTS求人件数など注目指標が続きます。
政策金利発表も今日はカナダ、明日はECBとありますので、今週は荒れるでしょうが、
レンジ相場が終わることを期待してトレードチャンスを待つ予定です。
昨日は指標時間を間違えて損切りされるというトレードミスもありましたが、
トータルでは勝てたので良しと考えています。
ただ、スキャルピングをしているときに指標を食らったのは初めてなので
指標管理を徹底しないといけないですね。
GBPUSD 1時間足

やっと1.2710のレジスタンスを抜けてきたと思って今後のドル売りを期待していますが、
想定よりも戻りが強いことが気になります。
再び1.2710を抜けてくれば1.2735を目指した展開になってくると考えているので
まずはレジスタンスを上抜けるのか1.2690のサポートラインを割ってしまうのかに注目中です。
今のところ上値は1.2770が次のレジスタンスなので、このレジスタンスを上抜けれない限り
強いドル売り環境にならないのでその点も気をつけたいところです。
目線はロングを考えてはいますが、ドルストレート全体はまだレンジ相場ですし
通貨によってはドル買いもあるため、今のところ一番強いGBPに焦点を当てて
ドルストレートはトレードを考えたいと思っています。


18歳の時に父の影響で株式投資を始めたのがきっかけで"投資"の世界に足を踏み入れ、気付けばトレーダー歴12年が経過しました。世界一の投資先進国であるアメリカのバージニア州にある投資教育機関「CFG(Concorde Forex Group)」に入学して本格的にFXを学び、
「50連勝」しないと卒業出来ない卒業試験を乗り越えアジアで唯一卒業。"世界最年少で卒業"という偉業も成し遂げました。

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