ユーロドル

2023.11.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは62ドル安となりました。

注目されたFOMC議事要旨では今後の利上げについて慎重なアプローチを取ることが可能。

インフレ低下の進展が不十分であることを示す情報が入ってきた場合にのみ金利を引き上げる必要がある

という見解で一致していたことが判明し想定内の内容となりました。

ただ、発表が近づくに連れてドル高となり結果的に昨日はドル高で終えています。

ドルストレート全般ドル売りが終わったのか判断が難しい環境のため

当分方向感のないレンジ相場が続くのかもしれません。

今はどっちにトレードをすれば良いのか判断しかねるので短期売買以外は

トレードをせず方向感が出るまで様子見姿勢でいようと思います。

昨日は7トレードして6勝1敗で終えています。

持ち越した2トレード分も決済して終えましたが、USDJPYの短期時間の方が稼げているのが残念です。

今日は方向感が分からないため方向感が出るまでトレードは控えめにしてチャンスを待ちたいと思います。

EURUSD 1時間足

昨日のFOMC議事要旨でドル買いになったことでレジスタンス

1.0960で止められて下落しています。

このまま下落が進むのか、1.0900のサポートラインで止められて1.0900~1.0960のレンジになるのかを

見極める展開と考えています。

下落したとしても1.0875より上で推移するようであればロング目線で考えようと思っていますが、

今はどうなるのか想定しにくいため様子見をする予定です。

基本はドル売りへトレンド転換をしたと考えてはいますが、

1.0960はドル売り継続か、ドル買いへの転換かの重要なポイントになるため

慎重に方向感が出るまで待ちたいと思います。

何も無く1.0960を上抜けしていればかなり強いドル売り相場になってトレードしやすかったのですが、

簡単にはいかないようです。

 

2023.11.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは489ドル高と大幅続伸となりました。

注目の米CPIの内容が改善したため、今後の利上げが終了観測と来年の利下げ観測が強まったことで

ドル売りで大きく反応しています。

米10年債利回りも4.4%まで下落しており、ドル買いが弱まる可能性が高まっています。

市場では来年の6月か7月に利下げが開始する可能性が高いと考えられており、

今後は利上げよりも利下げがいつになるのかが焦点になってくるようです。

昨日は12戦9勝3敗で大きく勝つことが出来ました。

結局はドル売りを持ち続けれていればもっと大きく勝つことができたのですが、

結果論なのでしょうがないですね。

スキャルに近いトレードが最近多いためトレード回数が増えてしまっていますが、

そろそろ方向感が出てくるでしょうからデイトレードでよさそうです。

EURUSD 1時間足

昨日のCPIで大きく上昇しており、流れは上昇トレンドへ変わってきております。

上昇の上でポイントと見ていた1.0850を上抜けてきたため

次のレジスタンスは1.0930付近になると見ています。

現時点でかなり強いドル売り環境へ変わってしまっているため

1.0865~1.0890のレンジを上抜けて1.0930を目指すのではないかと考えていますが、

下抜けたとしても目線はロング目線で押し目買いのみを考えたい環境です。

1.0850や1.0820を割ってくると押し目買いがもうちょっと深くなってしまうので、

その点だけは注意してトレードをしていきたいと思います。

 

 

2023.11.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは56.74ドル高となりました。

昨日は原油価格の下落や米10年債利回りの下落などがありましたが、

為替ではドル買いが強く進みUSDJPYは150.70円付近まで上昇しています。

重要レジスタンスラインも超えてきていることから、今後は円安が全体的に続きそうな雰囲気です。

雇用統計でドル安となり大きく売られていた環境も再びドル高になる可能性も出てきており、

方向感が難しくなってきています。

そのため昨日は3勝4敗で負けてしまいました。おもにスキャルピングを中心でトレードをしたのですが、

昨日は損大利小になってしまいトレード結果がダメダメでした。

利益を伸ばそうとすると戻ってきてしまい利小となり、損切りも上手くは出来ていたとは思いますが、

難しい場所でトレードをして負けてしまうという悪循環だったので

ゆったりとしたトレードを心がけようと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSDで考えていたサポートラインの最終ポイントまで下落しており

ロング相場が続くのか、再び下落相場へ変わるのかという大きな節目まで来ました。

1.0665を割るのが先か1.0705を超えてくるのが先かの展開になって来ているとみています。

市場の考えはドル売りに傾いてきている見たいですが、

今の環境だけでは判断が困難なためわかりやすい相場になるまで

様子見をするのも良いのかもしれません。

1.0665を割った場合は1.0635、1.0610が次のサポートラインになってくると見ています。

基本はまだロング目線で見ていますが、わかりやすい上昇相場のサポートラインが

現在の1.0665なので、このポイントを割った場合、再び下落相場に変わってくるのかにも

注目してトレードの方向性が分かってくるまで慎重なトレードをしていこうと思います。

 

2023.10.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは204ドル高となりました。

昨日は欧州PMIが発表され、ドイツのサービス業、欧州でも製造業、サービス業が悪化してきており

ユーロ売りが加速しました。

アメリカ時間にはアメリカのPMIが発表されて、こちらは改善していたことから

景況感格差でユーロ売りが加速しています。

そのため一昨日上昇した分を昨日1日で全戻しして終わっています。

米10年債利回りは5%を超えたことで4.836%まで下落してきておりますが、

また利回りが上昇するようであればドル買いが続く可能性があるので、注目しましょう。

明日はECBの金融政策があります。

市場予想は経済指標の悪化から据え置きを予想していますが、乱高下はしてくるでしょうから

ポジション量には注意してトレードをしていきましょう。

昨日は午前中に1トレードをして1勝で終わってしまいました。

ドル売りで見ていたので、欧州通貨が下落していたときにどこでロングをしようかと

待っていたら止まるどころか下落が継続して何も出来ずという不甲斐ない結果に終えています。

下手に手を出して負けるよりは様子見の方が良いので結果としては良かったのかもしれませんが、

今日明日の動き方次第でドル高かドル安かが変わってくる相場なので慎重にトレードをしていきたいです。

EURUSD 1時間足

EURUSDは1.0583で止まって反発をしていますが、このまま反発が出来るのか

それとも下落して1.0583を割って安値を更新し下落継続になるのかに注目しています。

昨日の午前中にドルインデックスが注目していたサポートラインを割っていたので、

ロング目線のみで考えていましたが、今はフラットな目線でトレードチャンスを待っています。

注目はまず今反発している環境がどこまで続くのかという点ですね。

願望ではドル売りの方がトレードをする上で利益を取りやすいためドル売りになってほしいところですが

ECBは9月で利上げサイクルが終了した可能性が高いため、

明日のECB次第で今後の動きが決まってくるのかもしれません。

今はどうなったらロングをするか形状では見えないため今後の動き方で判断するしかないですが、

少なくとも1.0583を割ってこない動きをするか、しないかが重要だと思うので

今日の動きには要注目したいですね。