ドル円分析

2023.11.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは203ドル高となりました。

為替は円通貨が中心となって動いており、円高の勢いが付き始めています。

USDJPYは高値から考えると4円近く下落してきており、

どこまで下落していくのか見えない展開になってきています。

今日はFOMC議事要旨があるため、インフレ対応に今後どのような行動をするのかの確認になります。

追加利上げの必要性などのタカ派の意見が多ければ利下げ時期はかなり遅くなるでしょうし、

米10年債利回りの下落が止まるきっかけになるのかもしれません。

昨日は5トレードしています。

1勝2敗で終えており、残りの2トレードは保有中です。

トータルでは勝ちが確定していますが、昨日だけを見ると負けて終えていますね。

円通貨の朝の急上昇に騙されたのが昨日の負けの原因なので落ちいたトレードをしていきたいです。

USDJPY 1時間足

昨日のUSDJPYは重要と考えていたサポートライン149.20円を割り込んだことで

円高の動きが確定してしまい、148.15円のサポートラインまで下落しました。

そして今朝また148.15円を割り込み下落しています。

ドルストレートはドル売り環境となっており

円通貨は円買い環境に今のところなってしまっています。

問題はこのUSDJPYの下落はどこまで続くのかという点になってきますが、

今は147.35円を目指して下落していると見ています。

短期間で4円近く下落しており、どこまで下落するのかわからないため

ポイントポイントで決済するのが安全だと思っています。

147.35円を割ってくると次のサポートラインは146.35円、145.90円、144.60円となります。

今のところ最大で144.60円までの下落はあるのかなと考えながらトレードをしていますが、

138円もないことはないため、今は戻り売りをしながらトレードを感じですかね。

目線は短期はショートですが、中長期のロング目線はまだ崩れていないので

短期でショートをしつつも常にどこでロングができるのか考えながらトレードをしています。

今のところのロング第一候補は介入したときに指値を入れていた144円台ですね(笑)

ドル売り環境ではあるのでUSDJPYが怖いのであれば

他のドルストレートでドル売りでもよいかと思います。

2023.11.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは54ドル高となりました。

今日は米CPIの発表となります。

昨年ほど重要性は弱まったかもしれませんが、

利上げをするのか。利上げ停止となるのかを担う指標のため

乱高下はしてくるであろうと思われます。

内容が悪化であれば12月の利上げ観測は再び上昇するでしょう。

ただ、内容の改善や予想通りであれば、12月のFOMCでは利上げはしてくることはなくなるでしょうね。

市場では12月のFOMCの据え置き予想が90%近くに達していることから

この予想がどれだけ変化してくるのかに注目です。

ドル買いが強い相場環境はまだ変わらなそうではありますが、今後どうなるのか注目です。

昨日は1戦1勝で終えました。。

円通貨は高値圏にあったため、トレードを控えて

ドルストレートでトレードをしましたが、ボラティリティがなかったため

大きく勝つことは出来ませんでしたが、それなりに満足となるトレードで終えています。

USDJPYも今朝決済したため、今はノーポジションとなっています。

トレードがしにくい環境のためこのままCPIの発表を待つことになりそうです。

USDJPY 1時間足

USDJPYは昨日151.90円まで上昇し、昨年の高値が意識されて一旦急落。

151.20円まで下落、その後急反発で151.70円まで価格が戻ってきています。

当分は151.20~151.90円のレンジ相場になるのかもしれませんし、

このまま152円を超えてくるのかもしれません。

152円を超えるとなると今日のCPIきっかけになってきそうです。

152円で介入があるのではないかという予想を良く聞きますが、

日本の要人の発言やレートチェックという行動が無いため、本当に152円で介入があるのか

僕自身は半信半疑になってきています。

介入がないとなればUSDJPYは再び急上昇しそうですが、

いつ介入があっても可笑しくない環境のため高値追いだけは出来ませんね。

昨日みたいに少しでも反落があればロングしやすくなるので

それまで待つのが良さそうです。

今は昨日の安値151.20円を割らなければダウントレンドとはならないので

その点だけを注目してロング目線で、押し目買いをしていきたいと思います。

2023.10.31の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは511ドル高となりました。

今日は日銀の政策金利発表があります。

すでに報道で、10年国債利回りが1.0%程度まで上昇することを容認する可能性があり、

YCCをさらに柔軟化することが報道されています。

今週は日銀の政策金利の他にもFOMC、BOE、雇用統計と重要指標が続きます。

FOMCでは金利据え置きが濃厚となっており、今後の利上げがあるのかに注目。

BOEも金利据え置きと予想され、こちらもEUと同じように利上げが

今後あるのかに注目となっています。

また、今日の夜に発表予定の10月3日は介入だったのかもわかります。

もし、介入が少額で実施していたとなれば今後少額実施があるということになりますので、

こちらにも注目したいですね。

昨日は4トレードして1勝3敗と負けました。

朝方にトレードミスが多かったため良い結果を得られなかったので、

今日は慎重にトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

これから日銀の政策金利がありますが、

昨日の夜にニュースで148.80円付近のサポートラインまで下落したので、

これを割ってくるのかに注目ですね。

思っている以上に反発をしているため動きの予想がしにくいですが、

148.80円や148.40円、147.35円付近が重要サポートラインとなりますので、

まずはどのサポートラインで止められるのかという点が焦点ですね。

基本はまだロング目線で良いと思われますが、

今日が終わっても重要指標が続くため

下値が底堅く止まることをまずは確認したいです。

さすがに144.55円まで下落はないとは思っていますが、

このサポートラインを割った場合、短期目線、中期目線が下落目線に変わってしまうので

その点だけは注意しましょう。