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2023.11.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは13ドル高となりました。

米GDPでは予想以上に上方修正されドル買いとなりましたが、勢いは続かず失速しました。

結果的に円買い、ドル買いという展開に昨日はなっています。

ベージュブックでは経済活動の減速が報告されており、

来年の利下げがいつになるのかに注目が集まっているようです。

昨日は一昨日と変わってボロボロの日となりました。

9戦3勝6敗と負けすぎてUSDJPYにいいようにやられた日となってしまいました。

まさか147.90円まで上昇するとは予想にも思わずショートで入っては負けを繰り返し、

上手くポジションを持っても利益を伸ばせずという負のスパイラルに陥ってました。

勝率は本当にあとで戻ってきますね(笑)

USDJPY 1時間足

USDJPYは147.90円まで上昇しましたが、現在は147円前後で推移しています。

小さいレンジを作っており146.85~147.20円のレンジで推移してます。

上抜けた場合は再び148円付近にあるレジスタンスが効いてくると思いますので、

146.65~148円のレンジになると考えていますが

146.85円を割った場合は146.65円をスムーズに割ってくるのかが

注目ポイントになってくるかと思われます。

今のところ短期目線はショート目線、中長期はロング目線と考えています。

ただロング目線であっても再び152円付近まで上昇できるかは疑問点が残る環境となっているので

下落が止まるまではロングはしないように心がけてください。

148円まで上昇して止まれば積極的にショートをしたいところです。

2023.11.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは83ドル高となっております。

為替は円高、ドル安となっております。

円高の流れが止まらず、どこまで円高が進むのか分からない展開になってきました。

そんな中、昨日FRBのウォラー理事が利下げの可能性が言及しており

その影響で来年の5月の米利下げ確率が50%から65%へと上昇しております。

また、米10年債利回りも4.3%を割ってきているため

4.1%台を目指す動きに変わってきているように思えます。

ドルに取って良い環境ではない状況が続く中、重要指標が無いため流れが変わりにくい環境です。

ただどこかで止まってレンジになるかと思われるのでロング目線の場合はそのときまで待ちましょう。

昨日は20トレードして18勝2敗で終えています。

久しぶりにスキャルも込みで色々とトレードをしました。

良い感じで利益を得られましたが、調子に乗らずに慎重にトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

昨日は148円中盤にあった通貨が今朝146円中盤まで下げており

重要とされていた147.15円を割ってきております。

そのため流れは引き続き円高の傾向にあり、下落する確率が高いという環境になっております。

146.35もしくは145.90円を目指した下落になってると考えおり、

短期的にはショート目線で戻り売りをしたい展開です。

レジスタンスは147.30円付近と見ていますので売りの環境になればショートをしたいですね。

ロングを考えるのであれば144.60円ぐらいまでは考えない方が安全かと思っています。

144.60円を割るようだとさらに大きな円高になると考えていますので、

そこまでに止まるのか要注目です。

2023.11.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは56ドル安となりました。

米10年債利回りの金利が低下しており、その影響からかドルが弱い環境へ変わってきています。

10年債利回りの金利もどこまで下落していくのかがまだ見えていませんが、

5%近くから4.4%まで下落しており、4.35%でまずは止まるのかに注目しています。

止まらない場合は今のところ最大で3.9%ぐらいまでの下落もあり得るため、

その時のUSDJPYの環境が138円台も考えないといけない状況となります。

今週は雇用統計がないため来週がUSDJPYにとって正念場になるのかもしれませんね。

昨日は6トレードして2勝4敗となりました。

USDJPYの動きに何回もやられてかなり利益をなくし、最終的には負けで終わってしまいました。

148.85円や148.65円のサポートラインで反発することを期待しての負けでしたので

しょうがない部分もありますが、損切りをもっと早めにしないといけなかったことのみが後悔です。

USDJPY 1時間足

149.75円のレジスタンスを超えれず、148.15円まで下落してきています。

このサポートラインで止まればよいのですが、

止まらない場合は再び147.15円を目指す動きになってきます。

ドルインデックスは何とか安値を更新せずに

耐えているので反発の余地もまだありますが、

EURUSDが高値を更新した場合ドル売りが加速してくるでしょうからその点には気を付けたいですね。

ただEURUSDのみが高値を更新していないため、いずれ更新してくるように思えます。

USDJPYが147.15円を割るようなことがあると再びUSDJPYの下落は加速して

146.30円を目指す動きになってしまいます。

今の流れはUSDJPYの下落になっているのでロングの気持ちはなくして

短期的にショートをしていくか。ロングの流れに変わるまで待つかで

はっきりとした戦略を立てていきましょう。

今はサポートライン付近でショートはしにくいので

ショートの場合は148.45円や148.70円まで待って下落しそうであればショートをしていくのが理想です。

 

2023.11.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは20ドル高となりました。

為替相場はドル買いと円売りとなっており、今までの調整で大きく逆に動いた感じですね。

アメリカの指標の内容が昨日はよかったためさらにドル買いが加速しましたが、

今は大きくドル売りになっているため、基本はまだドル売り環境なのだと考えています。

ただ、通貨によってドルの動きが変わってきているため

トレードはしにくいかもしれません。

今日は日本、米国と休日のため相場が動きにくくなるのかもしれませんので、

慎重にトレードをしていきたいですね。

昨日は6トレードして2勝4敗で終えています。

午前中は良かったのですが、アメリカ時間の動きにやられていた痛い目にあいました。

今日は昨日負けた分を取り返せたらいいくらいの気持ちでゆったりとトレードをしていくつもりです。

USDJPY 1時間足

今のところは149円が意識されて止まっている感じですね。

ただ、僕的にはこの付近にはサポートラインが見当たらないため、

もうちょっと下に下落するのではないかと考えてはいます。

また、USDJPYが今後上昇していくのか、下落していくのかの判断が出来ていないため

短期売買以外はトレードが出来ていないです。

まずは148.60円を割るのか、その前のサポートラインで止まるのかが1つの指標になってきそうです。

148.60円の安値を割ってくるようだとロングよりショートへ動きの比重が上がってくるため

ロングを考えるのであれば様子見をしないといけなくなります。

今はショートもロングもしにくい動きのため個人的には様子見をして

方向感がはっきりしてきたらトレードをしていこうと思います。

 

 

 

 

2023.11.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは62ドル安となりました。

注目されたFOMC議事要旨では今後の利上げについて慎重なアプローチを取ることが可能。

インフレ低下の進展が不十分であることを示す情報が入ってきた場合にのみ金利を引き上げる必要がある

という見解で一致していたことが判明し想定内の内容となりました。

ただ、発表が近づくに連れてドル高となり結果的に昨日はドル高で終えています。

ドルストレート全般ドル売りが終わったのか判断が難しい環境のため

当分方向感のないレンジ相場が続くのかもしれません。

今はどっちにトレードをすれば良いのか判断しかねるので短期売買以外は

トレードをせず方向感が出るまで様子見姿勢でいようと思います。

昨日は7トレードして6勝1敗で終えています。

持ち越した2トレード分も決済して終えましたが、USDJPYの短期時間の方が稼げているのが残念です。

今日は方向感が分からないため方向感が出るまでトレードは控えめにしてチャンスを待ちたいと思います。

EURUSD 1時間足

昨日のFOMC議事要旨でドル買いになったことでレジスタンス

1.0960で止められて下落しています。

このまま下落が進むのか、1.0900のサポートラインで止められて1.0900~1.0960のレンジになるのかを

見極める展開と考えています。

下落したとしても1.0875より上で推移するようであればロング目線で考えようと思っていますが、

今はどうなるのか想定しにくいため様子見をする予定です。

基本はドル売りへトレンド転換をしたと考えてはいますが、

1.0960はドル売り継続か、ドル買いへの転換かの重要なポイントになるため

慎重に方向感が出るまで待ちたいと思います。

何も無く1.0960を上抜けしていればかなり強いドル売り相場になってトレードしやすかったのですが、

簡単にはいかないようです。