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2023.09.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは43ドル高となりました。

金曜日の日銀政策は予想通りだったとは言え、植田総裁の会見では物価高が

想定よりも長引いていることを認めるような発言をしていることがあったため

今後のデータ次第では政策変更も考え得ることになってきています。

日本の10年債利回りも上昇して来ているため、米10年債利回りが4.5%まで回復している中でも

USDJPYの上昇も緩やかになりつつあります。

相場がドル中心に再び変わり、ドル買いが一方的になりつつある中、

他の円通貨は円買いになっている通貨も出てきました。

どこまで10週連続ドル買いが続いている中でどこまでドル買いが続くのかにも注目です。

昨日はノートレードでした。

ドルの調整があるかなと期待して見ていたため

手を出すことが出来ませんでした。

途中で目線はドル買いに再びなりましたが、遅すぎましたね。

今日はどうなるのか分かりませんが、なるべくフラットに見つつトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

ドル買い環境である中、USDJPYも149円手前まで上昇してきています。

このまま急上昇を続けるのか、それとも一旦調整をしてくるのかという環境だと今は考えています。

個人的には調整を待っている段階です。

トレンドラインの上限にもあると見ているので、今の状況では強気にロングをするつもりはないですね。

欧州通貨の円通貨もGPBJPYやCHFJPYなどを筆頭に下落し始めているため

どこかで調整が始まると考えています。

調整144.50円ぐらいまで調整されると今後のトレードがしやすくなるのですが、

今はロング目線なだけにショートは出来ません。

直近のサポートライン148.70円をまずは守れるのかを見ながら

押し目買いを中心に今はトレードをしていく予定です。

 

2023.09.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは76ドル安となりました。

注目のFOMCでは金利は予想通り据え置きとなりましたが、

予想以上にタカ派な印象となったため大きくドル買いとなって反応しています。

FOMC前まではドル安の相場だっただけにトレードは無理でしたね。

FOMC参加者の19人のうち12人が年内あと1回の利上げを支持しており、

来年末の政策金利中央値は5.1%と前回の4.6%から大きく引き上げられており、

来年に想定されている利下げ幅は縮小しています。

金利が市場予想よりもより高く、より長くが強調されたFOMCとなりました。

その結果、米10年債利回りも大きく上昇しており上昇相場が変わらず続いている環境となっています。

昨日はトレードが出来ずでした。

何度かトレードをしようか悩んだのですが、FOMCがあるためトレードをせずに

様子見をしていたら、ドル売りからドル買いに急転換したため、

全く手が出ずという相場になってしまいました。

ドル買いもそろそろ一旦終わりそうな相場になるか。

ドル買いが一気に来るかのどちらかになってきそうな雰囲気なので

注目しながらトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

昨日のFOMC前までに147.50近くまで下落しましたが、

結局FOMCで急転換してドル買いで148.50円近くまで上昇してきています。

個人的には上がっても148.80円ぐらいでいったん上昇は終わって

下落してくるのではないかと考えています。

チャート形状から考えると下落しないという環境になるのであれば

一気に上昇するのではないかと考えており、

ボラティリティがが弱まっているUSDJPYもそろそろ

どちらかに大きく動いてきそうな環境となってきているように思えます。

USDJPYが下落するということになるとドルストレートがドル売りに切り替わる可能性もあるため

その点も慎重にならないといけなさそうです。

下落を狙うのはまだ逆張りではあるので、損切りポイントだけをしっかり管理して

短期でロングを狙いつつ、反転の兆しがあれば様子見を見て慎重にトレードをしていこうと思います。

2023.09.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは106ドル安となりました。

今日はFOMCがあるので、ドル中心に乱高下する日となります。

米10年債利回りは上昇しており、昨年の高値を抜けてきています。

市場予想は据え置きと考えられていますが、原油市場が年初来高値を更新し

インフレ再加速懸念が強まっていることで、FOMCのドットチャートや

FOMC後のパウエル議長の発言に注目されています。

年内の追加利上げ予想は4割程度となっていますが

今日のFOMCで変わってくるのかにも要注目です。

昨日はノートレードでした。

方向感が難しくなってきたため、様子見をしていましたが、

押し目買いをしようにもサポートラインが複雑になってきており

トレードができませんでした。

USDJPYがある程度下落してくれればトレードがしやすいのですが、

さすがに高値で膠着するとどうしても様子見になりやすいので

今日動いてほしいですね。

EURUSD 1時間足

基本はまだドル買いだと考えれますが、EURUSDの動き方がドル買いの動きにしては

微妙な調整の上昇の仕方をしているように思えます。

資源国通貨が強くなっており、その影響もあるのかもしれませんが、

昨日の1.0720付近のレジスタンスラインが今後重要になってきそうな展開です。

サポートラインとしては1.0675がポイントになっており、

今は1.0675~1.0720のレンジになりつつあるのかなと考えてトレードを考えています。

出来れば戻り売りを考えたいので、昨日の高値付近の1.0720に如何に近づけて

ショートをすることが出来るかが個人的にはポイントだと考えています。

今日のFOMC、明日のBOE、明後日のBOJと政策金利発表が続くので

相場が大きく動く日が続きます。

ポイントポイントで決済して利益を確保していきたいですね。

 

2023.09.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは6ドル高となりました。

今週は各国の政策金利発表があります。

FOMC、BOE、BOJとあります。

FOMCは据え置きが予想されていますが、あと一回利上げが年内にあるのかが注目されてきます。

BOEはECBと同じような状況にある見られています。利上げがあると見ていますが、

インフレが高いが経済指標が悪いという環境なので今後の対応がどうなってくるのかが

大きなポイントとなるでしょう。

そして最後が日銀政策金利ですが政策変更は無いと見られています。

ただ以前植田総裁が読売新聞のインタビューで発現された内容に対しての

回答などで大きく動いてくるかもしれません。

色んな通貨が動く可能性が高いので楽しみな週になってきそうです。

昨日は2連敗しました。

ストップの位置のミスとエントリーポイントのミスが大きな痛手でした。

昨日のように動かない日でトレードをするのはいいのですが、

少しのミスが負けに繋がるのでもっと慎重にトレードをすれば良かったと考えさせられました。

USDJPY 1時間足

現在147.50~147.75のレンジ相場となっています。

引き続きロング目線は変わりませんが、

なるべくレンジ下限でエントリーをしたいところではあります。

147円を割らなければ短期的にもロングだと考えているので

押し目買いを中心に考えたいです。

今は高値にあり、レンジ上限にもあるためトレードがしにくい環境です。

そのため今はUSDJPYでトレードを控えて、ある程度の調整下落があるまで

待つのが一番安全なトレード方法になると思います。

今週はアメリカ、日本と金融政策がありますので、大きく動いてきます。

下落してきた場合ポイントによってはチャンスになりますので、

それまで待ちましょう。

2023.09.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは70ドル安となりました。

昨日注目されていたCPIは予想をわずかに上回ってましたが、

利上げの軌道は変更するまでもないとの思惑から乱高下で終わっています。

ドルストレートは下落も上昇も無かったため、今後ドル売りになるのかドル買いになるのか

判断が難しくなってきました。

今日も注目されているECBの金融政策があるため、また乱高下することが考えられます。

市場予想は据え置きと考えられています。

これは、ドイツを始め他のユーロ圏の景気悪化に対する行動だと思われていますが、

来年の物価上昇率が3%を超える予想をECBがしていることから

年内に追加利上げが必要になるという見方も存在しています。

ラガルド総裁が今後の対応についてどのような発言をしていくのかにも注目です。

昨日はトレードをする通貨を選択することが出来ず、様子見の日となってしまいました。

もうちょっと細かく分析が出来ていればある程度の利益を取れたのに

勿体ないことをしたのかなと後悔しています。

今日はCPIを受けてレンジ相場になりつつあるため

トレードが出来るか心配ですが、慎重にトレードが出来るチャンスを待ちたいですね。

USDJPY 1時間足

昨日はCPIで窓埋めをしただけで相場が下落し始めています。

現在147円付近のサポートラインが意識されており

ここで反発をするのかそれとも一旦下落して大きなレンジを形成し始めるのかに注目しています。

他の円通貨を見る感じだと資源国通貨は上昇基調になり始めて、

ユーロ圏の通貨は上値が重くなり下落に傾き始めているような動きになりつつあるため、

今後の動きの判断がしずらくなっています。

直近は147円を割るかどうかがポイントになってきますが

もし割ってきた場合は、週初につけた安値を割らずにサポートラインで反発できるか。

上昇相場のまま推移できるかに注目しないといけなさそうです。

今のところはまだロング目線でトレードを考えていますので、

チャンスがあればトレードをしたいところです。