2023.09.21の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは76ドル安となりました。

注目のFOMCでは金利は予想通り据え置きとなりましたが、

予想以上にタカ派な印象となったため大きくドル買いとなって反応しています。

FOMC前まではドル安の相場だっただけにトレードは無理でしたね。

FOMC参加者の19人のうち12人が年内あと1回の利上げを支持しており、

来年末の政策金利中央値は5.1%と前回の4.6%から大きく引き上げられており、

来年に想定されている利下げ幅は縮小しています。

金利が市場予想よりもより高く、より長くが強調されたFOMCとなりました。

その結果、米10年債利回りも大きく上昇しており上昇相場が変わらず続いている環境となっています。

昨日はトレードが出来ずでした。

何度かトレードをしようか悩んだのですが、FOMCがあるためトレードをせずに

様子見をしていたら、ドル売りからドル買いに急転換したため、

全く手が出ずという相場になってしまいました。

ドル買いもそろそろ一旦終わりそうな相場になるか。

ドル買いが一気に来るかのどちらかになってきそうな雰囲気なので

注目しながらトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

昨日のFOMC前までに147.50近くまで下落しましたが、

結局FOMCで急転換してドル買いで148.50円近くまで上昇してきています。

個人的には上がっても148.80円ぐらいでいったん上昇は終わって

下落してくるのではないかと考えています。

チャート形状から考えると下落しないという環境になるのであれば

一気に上昇するのではないかと考えており、

ボラティリティがが弱まっているUSDJPYもそろそろ

どちらかに大きく動いてきそうな環境となってきているように思えます。

USDJPYが下落するということになるとドルストレートがドル売りに切り替わる可能性もあるため

その点も慎重にならないといけなさそうです。

下落を狙うのはまだ逆張りではあるので、損切りポイントだけをしっかり管理して

短期でロングを狙いつつ、反転の兆しがあれば様子見を見て慎重にトレードをしていこうと思います。

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