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2022.11.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは646ドル安となりました。

米中間選挙では下院での共和党勝利が期待されていましたが、思っている以上に民主党が善戦しており

どちらが勝っても上院、下院ともに可笑しくない展開になっております。

昨日、急激なドル高に為替はなりましたが、

今日のCPIの内容次第ではドル安になることも考えられますので

強気にドル買いとは言える環境ではありません。

今日の結果次第では今後の展開が大きく変わる可能性もありますので、その点だけ注意したいですね。

昨日は7トレードしていますが、トータルで負けてしまいました。

お昼近くに負け続けてしまったのが大きな痛手になってしまい、

夜のトレードに悪い影響を与えてしまったことが負けた原因ですね。

今日はCPIがあるのでそれまではトレードをしない可能性が高いです。

2日連続で負けているので慎重にトレードをしていこうと思っています。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在のUSDJPYの環境としては良くない環境なのかもしれませんね。

なんとか146.10円付近のサポートラインで止まっていますが、

このサポートラインで止まるか。もし下落したとしても145.80円のサポートで止まるかが

今後の上昇していく上では重要なポイントになってきます。

米10年債利回りやドルインデックスが重要ポイントにある点も気になっているため

今日のCPIが今後のドルストレート全体に大きな影響を与えるかと思います。

現在の考え方は短期的にはフラットの状態で見ています。

長期的にはまだドル買いと考えてはいますが、

今後の展開次第ではこの考え方も変えないといけない場面が来るかもしれませんので

今日はじっくり見て明日考えるつもりでゆったりとした感じで見ていこうと思います。

2022.11.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは333ドル高となりました。

米中間選挙での共和党躍進により、株価が上がっています。

FRBの金融政策も利上げ幅の縮小とターミナルレートのおおよその見込みが立ってきたことから

利上げ停止の時期も来年の3月~5月頃になるだろうと市場は予想してきています。

ただ、明日の米CPIが予想取りに弱まっていることが前提の話になってきます。

現在思っている以上にドルが売られル状況になっており、

形や状況からこのままドルがある程度、売られ続けられる可能性が高くなってきています。

ドルインデックスもポイントを割ってきていますし、USDJPYの下落も145円前半まで下落しており、

反発が限定的となっております。そのためもう一段階下落が出てくる可能性を考慮して

トレードの準備をしておきましょう。

昨日は3勝4敗と負けてしまいました。

USDJPYの反発を見込んでトレードをしたせいでの負けとなり

後悔はないですが、想定外となってしまいました。

リスクを低くトレードしていたので痛手は少ないですが、

久しぶりの逆張りをしてしまったことが後悔ですかね。

今日は気を引き締めてトレードをし直していこうと思います。

EURUSD 1時間足

USDJPY 1時間足

ドルインデックスの中心となるEURUSDですが、

昨日前回の高値を超えており、このまま上昇する可能性が高まっております。

USDJPYが下がるとEURUSDが上がるという展開になっているのが気になってはいるのですが、

短期的には上昇の可能性も考慮しておかないといけない展開です。

次の目標は1.0190になってきます。

短期的には1.0055付近を割ってくると下落も考慮する展開ですね。

EURUSDとして大きなレンジ0.9700~1.0100を形成しているのか

それとも0.9700~1.0200で見ていくのかを考えるべきポイントまで来ているので

今日の動きと明日のCPI後の動きは要注目ですね。

2022.11.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは423ドル高となりました。

米中間選挙がある中、下院で共和党優勢との見方が多く、もし共和党が過半数を取ると

インフレ低下を後押しするのではないかと見られています。

思った以上にドル安が進んでおり、

USDJPYがそろそろ底値圏になるのではないかなぁと期待はしていますが、

ドルストレートがドル安へ傾きつつあるのは気をつける点ですね。

中間選挙がどこまで株価や為替に影響してくるのか分かりませんが、

注意はしておこうと思います。

昨日は1トレードだけしました。

正直取引する通貨を間違えたなぁとは思っていますが、方向は合っているので良しとしています。

思っている以上にドルストレートが売られ、USDJPYが売られるという展開になっていますので、

どこまでこの流れが続くのかに注意してトレードをしていくつもりです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

まだ下落の流れが続く可能性を見てはいますが、

そろそろ止まるかなと考えてはいます。

さすがに145.70円付近は割ってこないだろうと思っています。

ここを割るようだと145円付近となってきますが、さすがに割らないで反発するであろうという

考え方なのでどうなるのか注目しているところです。

普通に考えれば米10年債利回りは上昇している展開ですし、普通に考えれば150円を超えていても

可笑しくない金利状態なのでどこかで反発はするであろうと見てはいますが、

ドルインデックスが微妙な形になりつつあるのか気にはなっています。

とりあえず、大きな見返りの可能性があるのは今のところUSDJPYなので

どのような動きになってくるのか要注目です。

2022.11.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは505ドル安となりました。

昨日のFOMCは思っていた以上に乱高下をしましたね。

パウエル議長が次回のFOMCは利上げ縮小の可能性に言及しましたが、

引き締め休止の議論は時期尚早と発言しております。

12月も0.5ポイント以上の利上げを行う可能性が高いと見られていて

パウエル議長は前回会合以降に入手したデータは金利の最終的な水準が従来の想定より

高くなることを示唆していると発言しております。

市場は来月と1月んもFOMCで合計0.75ポイント以上の追加利上げが決定されるだろうと予想しており

どこまでドル高が続くのか注目です。

昨日はノートレードでした。

今後ドル高になるのかドル安になるのかわからなくなりつつあったので

慎重に見極めをしていました。

今のところドル高が引き続き続く感じですので、

これからも積極的にトレードが出来ればと思っております。

USDJPY 1時間足

現在のUSDJPYは大きく見て145.50~149.50円のレンジ相場と考えています。

個人的にはトレードがやりにくい場面が多いです。

先ほど147円の前半から反発しましたが、トレードポイントとしてはやり易かったのかなと思います。

145円を割るまでは変わらずロングのみのトレードが安全です。

市場では150円が介入ポイントではと噂されていますが、

噂は信じずにショートは仕掛けないようにしましょう。

 

2022.11.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは79ドル安となりました。

ISM製造業景況指数やJOLT求人件数が予想を上回ったことで為替や株価は乱高下をしました。

今日はFOMCがありますので、乱高下はするでしょうね。

FOMCではターミナルレートがまずはどのくらいになるのか。

そして12月以降の利上げ幅はどうなってくるのか。などが注目されると思います。

利上げ幅はいずれ縮小してくるのは間違いないので、問題はどこまでインフレを残すのかということが

個人的には注目しています。アメリカの中間選挙も近いですので、その影響も出てくるでしょう。

今までのドル一強時代が終焉するか注目です。

昨日は2トレードしましたが2連敗してしまいました。

方向はあっていたのでしょうがないと思っています。単にストップの位置の問題だけですね。

より少ない損失にしようと変えたら負けただけなので痛手ではないですが、

月初から負けからのスタートになってしまいました。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在は上昇相場に変わったのか。それとも下落相場が続いているのかを見極める展開ですね。

上昇相場に変わったとしたならば1.0100を超えてくるでしょうし、

下落相場が継続なら0.9630を割ってくることが必須となります。

パリティを超えた時は正直ここまで下落してくるとは思っていなかったため方向性に

疑問を持っています。

ただ、トレンドはまだ下落トレンドではあるので、

基本はショート目線の方がいいのかもしれませんが、

相場が日本の介入のせいなのか崩れてきているのも間違いありません。

今日のFOMC、金曜日の雇用統計である程度、これからの方向性が出てくるでしょうから

まずは様子見に徹してもいいと思います。

方向性がはっきりすることがまずは重要です。乱高下している中で無駄なトレードはせず

じっくりと確実なトレードをしていきましょう。