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こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは333ドル高となりました。
米中間選挙での共和党躍進により、株価が上がっています。
FRBの金融政策も利上げ幅の縮小とターミナルレートのおおよその見込みが立ってきたことから
利上げ停止の時期も来年の3月~5月頃になるだろうと市場は予想してきています。
ただ、明日の米CPIが予想取りに弱まっていることが前提の話になってきます。
現在思っている以上にドルが売られル状況になっており、
形や状況からこのままドルがある程度、売られ続けられる可能性が高くなってきています。
ドルインデックスもポイントを割ってきていますし、USDJPYの下落も145円前半まで下落しており、
反発が限定的となっております。そのためもう一段階下落が出てくる可能性を考慮して
トレードの準備をしておきましょう。
昨日は3勝4敗と負けてしまいました。
USDJPYの反発を見込んでトレードをしたせいでの負けとなり
後悔はないですが、想定外となってしまいました。
リスクを低くトレードしていたので痛手は少ないですが、
久しぶりの逆張りをしてしまったことが後悔ですかね。
今日は気を引き締めてトレードをし直していこうと思います。
EURUSD 1時間足

ドルインデックスの中心となるEURUSDですが、
昨日前回の高値を超えており、このまま上昇する可能性が高まっております。
USDJPYが下がるとEURUSDが上がるという展開になっているのが気になってはいるのですが、
短期的には上昇の可能性も考慮しておかないといけない展開です。
次の目標は1.0190になってきます。
短期的には1.0055付近を割ってくると下落も考慮する展開ですね。
EURUSDとして大きなレンジ0.9700~1.0100を形成しているのか
それとも0.9700~1.0200で見ていくのかを考えるべきポイントまで来ているので
今日の動きと明日のCPI後の動きは要注目ですね。

18歳の時に父の影響で株式投資を始めたのがきっかけで"投資"の世界に足を踏み入れ、気付けばトレーダー歴12年が経過しました。世界一の投資先進国であるアメリカのバージニア州にある投資教育機関「CFG(Concorde Forex Group)」に入学して本格的にFXを学び、
「50連勝」しないと卒業出来ない卒業試験を乗り越えアジアで唯一卒業。"世界最年少で卒業"という偉業も成し遂げました。
