2016.12.12の相場分析

今日の分析、ドル円を見ていきます。

週足チャートです。

過去ヘッドアンドショルダーとして成立していた安値圏まで上昇してきています。

この辺りはレジスタンスがかなり強いと見ていますので、

基本的には売りで見ていきたいと思います。

タイミングとしては

明後日早朝にFOMCの発表があります。

ここまで利上げの可能性が高いと見越して上がっていますので、

予定通りの利上げでは下落に向かう可能性が高いのではないかと見ています。

FOMC後にFRB議長の記者会見がありますので、

その発表次第でもしかしたら更に上昇ということもあるかもしれませんが、

個人的には下落の可能性で今のところは見たいと思います。

今の段階での売りはまだ早いと思いますので、

あとはテクニカル的に条件が整えば売りで考えたいと思います。

少なくとも113円台を下回れば109円台前半までの下落はあるのではと見ています。