2016.12.15の相場分析

今日の分析、ドルカナダを見ていきます。

日足チャートです。

FOMCでは個人的な予測とは反対に円安ドル高に更に動きました。

来年の利上げが2回の予定だったのが3回に増えたということで、

更に今の相場の流れを後押ししたような相場です。

ひとまずドルカナダですが、

節目と見ているチャネルラインを下回ることなく、

チャネルの下限に支えられて上昇しました。

今後はその安値が重要ポイントになる可能性があり、

下落するのであればその安値を抜ければ売りで見ていいと思います。

ただこのままドル高が続く可能性もあり、

赤横線の高値を越えれば更に上昇は続くと見れます。

個人的には売り待ちで見たい相場ですが、

上昇した場合は見送りたいと思います。

もしくは上昇を見込んで直近のチャネルがサポートした安値にストップを置いて買いを考えるのもいいとは思います。

まだ円安ドル高は続くと見ていますが、

時期的にはドル安に向かう時期は近いと見ていますので、

反転に気を付けておきたいと思います。