USDJPY

2023.01.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは618ドル安となりました。

昨日は日銀の金融政策決定会合で乱高下をしたあと、

アメリカの経済指標が軒並みよくない結果となったことで

300pipsの上昇と下落を1日でするという個人的には初めての動きを見た気がします。

米ベージュブックでは多くの地区で販売価格の上昇ペースが最近の報告から減速した

全ての地区において調査対象企業は今後1年に物価の伸びがさらに減速するとの見通しを示した

と記載されており、インフレの沈静化が見て取れる環境になってきております。

昨日は3トレードをして3連敗と相場に振り回されました。

ドルストレートのみトレードをしたのですが、素直にUSDJPYのみのトレードをしておいた方が

良かったと後悔をしております。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日は先ほども書いた通り300pips上昇して全戻しをし、安値も更新して反発するという

乱高下の日となりました。

流れで考えると下落相場継続ということになる可能性が非常に高いですが、

128.95円を超えるか127.50円を割ってくるかが今後の相場において

下落相場継続か一旦上昇転換してレンジ相場に移行するかという環境になるかと思います。

USDJPYの乱高下もすごかったですが、ドルストレートの上昇、下落も異様な環境だったため

ドルが強くなる可能性も秘めていますので、その点も考慮してトレードを考えたいです。

まずは安値更新か高値更新かを考えてトレードをしていきましょう。

 

2023.01.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はアメリカが休場だったためか相場はほとんど動きませんでした。

その中で、USDJPYだけはやはりそれなりに動いている印象があります。

明日は日銀の金融政策決定会合の結果発表があります。

市場では先月に引き続き金融政策を修正するのでは無いかという見方になっております。

現状維持であれば、円安に動きやすいでしょうが、

政策変更があった場合は内容によって動き方が変わってくるでしょうが、

前回同様にインパクトがあるのはYCCの撤廃です。

さすがにこの政策変更はないでしょうが、注目はされている経済指標ではありますので、

明日は注目です。

昨日はノートレードでした。

円通貨中心で相場が動いているため朝方に大きく動いている印象が強く

トレードが出来ませんでした。

今日もノートレードの状態なのでチャンスがあればトレードをしたいのですが、

無理せずじっくりとトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日、127.20円付近まで下落しており、このポイントで一旦下げ止まりする可能性がありますが、

目線は戻り売りを中心に考えたい場面ではあります。

現状の各国の政策を考えるとアメリカはいつ利上げを停止するのかという点で

まだドル売り環境になっていますし、日本は前回の政策の変更から

今後必ず政策変更が行われるという考え方に市場がなってしまったからです。

黒田総裁が日銀のトップにいるときはもう政策変更が無いということになったとしても

次期総裁や副総裁を選ぶのは岸田首相になりますので、

緊縮派を選ぶのでは無いかという懸念材料が強い状況になっております。

上昇しても129.45円ぐらいを目安に上昇は一旦止まル可能性が高いのかなと思っており

ショートチャンスがあればこの付近で考えたいポイントではありますね。

明日は荒れる相場になっても可笑しくはないですので、慎重にトレードをしていきましょう。

2023.01.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは268ドル高となりました。

今日は大注目のCPIの経済指標があります。

内容次第ではFOMCの利上げペースがどうなるのか変わりますので、

乱高下は間違いなくしてくるはずなので、

持っているポジションを決裁しておく必要がありそうですね。

朝方日銀が来週の会合で大規模緩和の副作用を点検すると報じられて

大幅に全面円高になりましたが、日銀人事など今年は大きなイベントを控えているだけに

今年は金融緩和から緊縮へ転換する可能性が高いだけに円高になるトレードを中心に

考えてトレードをしていきたいところです。

昨日は2トレードして2勝で終えています。

建値でほとんどトレードが終わってしまって利益を取れなかったので

今日は大きく利益を稼げるように頑張りたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

朝方の下落でサポートラインで止まってはいますが、流れは下落目線ですね。

131.50円や131.30円を割り込んでくるようだと直近の安値129.50円が目標になってくる

可能性が高まります。

ただ今日はCPIの経済指標がありますので、発表まではサポートラインは割ってこない可能性の方が

高そうですね。

今はサポートラインで反発しているので、まずはどのレジスタンスで止まるかに注目して

ショート目線をしていきたいです。

132円、132.15円のどちらかで止まるようであればショート。

それよりも上がるようであれば様子見をしていく予定です。

 

 

2023.01.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは112ドル安となりました。

為替はドル安となっております。

雇用統計は予想通りの展開でしたが平均時給が予想より悪化。

ISM非製造業景況指数が予想よりかなり悪かったことでドル売りが強く

ドル買いだった相場がドル売りへ変化しております。

あとは明後日のCPIがどうなるかで利上げペースの思惑がはっきりしてきますので

それまでは大きな動きは無いかもしれません。

市場予想だと2月、3月とFOMCでは0.25ポイントの追加利上げの

可能性が高いと考えられているようです。

今日パウエルFRB議長の発言があるので利上げペースへの言及に注目ですね。

昨日は1トレードだけしました。

最低限の利益を取って終わりましたが、選択した通貨が違えばもっと大きく利益を取れたので

失敗したなぁと感じています。そのときの思惑としてはAUDが一番強くなると考えていたので

どうしようもないのですが、EURUSDのトレードをしていればと・・・

今日もトレードチャンスがあれば積極的にトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

ISM非製造業景況指数で大きく下落したUSDJPYではありますが

とりあえず上昇していく可能性がまだ残っているところで止まっているだけに

下落が続くのか上昇へ転換するのか注意が必要そうですね。

長期的に見れば下落だと見ていますが、短期的なトレードを今は重視した方が安全ですので

まずは132.25円を超えてくるのか131.30円を割ってくるのかに注目ですね。

131.30円を割ってくるようだと129.55円を割ってくる可能性が高くなるのでその点は注目ですが

132.25円を超えてくるようだと短期的に上昇相場へ転換したが高くなるので

今は抜けた方に乗っていく方が安全だと思います。

去年に引き続きUSD中心の相場が続きそうですので、

乱高下に注意しながらトレードをしていきましょう。

2023.01.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは133ドル高となりました。

ISM製造業景況指数は、ほぼ市場の予想通りでしたが、JOLT求人件数が良かったおかげなのか

一気に円安へと動きました。

FOMC議事要旨では2023年に利下げが適切と考えているメンバーはいないと見ており

インフレは容認出来ないほど高いと考えられています。

今日はADP雇用統計、明日は雇用統計の発表があります。

今日は雇用統計の前哨戦となりますので、ちょっと注目したいですね。

昨日は2トレードして1勝1敗で終わっています。

1敗はGBPUSDでしたが納得の負けだったのかなと思います。

他の通貨であれば負けてなかったとは思いますが・・・

損失が通常の半分なのでしょうがないですね。

トレード方向は合っていたので引き続き頑張って行きたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

まずは132.70のレジスタンスを超えるかどうかが焦点にはなってきます。

このポイントを超えると133.45が目標となり、

このポイントを超えると最大で134.40付近が目標となってきます。

この最終目標を超えることでトレンドが変わる可能性が出てくるということになりますが、

大きな目線はまだ下落方向、短期は上昇方向というだけです。

短期の上昇は今日の安値131.65を割ったときになりますので、

それまではロング目線でトレードをしていきましょう。

大きな目線は下落ですから、下落するスピードは速いですので、

ロングでトレードをする場合は損切りだけはしっかりとしていきましょう。