AUDJPY

2020.11.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

アメリカではコロナによる入院患者数が過去最多の水準となっており

ニューヨーク州は飲食店に寄る10時の閉店を求めるなどの

営業規制の再強化に踏み切っています。

東京でも新規感染者数が300人を超えるなど

再び欧州のみならず世界的にコロナウィルスの影響が出てきており

ECBのラガルド総裁は追加金融融緩和に前向きな姿勢を示しており

改めで次回の政策金利で追加金融緩和を打ち出しそうです。

今日はECBフォーラムでのメインイベントがあります。

ラガルドECB総裁、パウエルFRB議長、ベイリーBOE総裁による

パネルディスカッションがあるため25時30分過ぎから荒れる可能性もあります。

トレードをするときは注意しておきましょう。

僕の昨日のトレードは1トレードだけでした。

1戦1勝で終わっています。

納得のトレードではあったのですが、決済をもっと細かくできたかなという

反省が残ったトレードでした。

本日も慎重にトレードをしていこうと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

AUDJPYは現在76.25円~77.05円のレンジ相場と見ています。

ほとんどの円通貨が似たような環境で一部の通貨は

レンジ下限を割ってきており、

下落に向かってもおかしくない環境とはなっています。

ですので、今のところレンジを割る想定で考えても良いかもしれません。

トレード方法としては難しですが76.70付近で下落しそうなら売り。

もしくは77.05付近で下落しそうになるなら売りを考えておきたいですね。

レンジをもし超えた場合は買いに転換します。

そうなった場合は必ず損切りをして、ロングを狙えそうであれば

ロングに切り替えるのも良いでしょう。

レンジ相場はトレード技術が必要になるため無理はせず

じくっりと待ち、ご自身がわかりやすい相場になるまで待ちましょう。

2020.11.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はアメリカ大統領選挙で一喜一憂の相場でしたね。

最初はバイデン氏が勝つのではないか。

夕方頃になるとトランプ大統領が勝つのではないか。

現在はバイデン氏が勝つのではないかと。

というようにコロコロと勝つという予想が変わっていました。

ただ、株価や為替を見る感じだとどちらが勝っても

方向は同じような気がしています。

株高、ドル安、円安の動きをしているように思えます。

円通貨だけはUSDJPYだけドル売りのため下落、

他の円通貨は円安基調という感じですね。

今日なのか明日ぐらいにはアメリカ大統領が決まると思われますが、

上院は共和党、下院は民主党とねじれは継続のようです。

今後の追加経済対策がどうなってくるのか注目しておきたいですね。

本日はFOMCがあるため、またドルが荒れる可能性があります。

一番の注目は金融緩和があるかどうかという点でしょう。

金融緩和があればドル安、なければドル高へ進む可能性があるので

注目したいですね。

昨日のトレードは5勝3敗となりました。

1勝の後無駄な損切りをして3連敗をしてしまったことが

昨日の後悔する点です。そのためとにかく趣旨をプラスにすることだけを

集中的にしたため大きなプラス利益とはなりませんでした・・・

一昨日と昨日と負けがそれなりにあってからの巻き返しのため

思った通りのトレードはできていませんが今日は気分良く終わりたいものです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

まずは昨日の高値、安値のどちらを抜けてくるのかという点が

今後円高へ動くのか、それとも円安に動くのかの指針になると見ています。

現在、USDJPYが下落していますが、AUDUSDの上昇が大きいため

AUDJPYは上昇しているという構図ですからね。

AUDJPYで一番重要なポイントは73.25円と72.60円のサポートラインです。

このサポートラインを割ってくるようだと円高基調が強まるでしょう。

逆に73.45円を超えて76.30円を超えて来るようだと円安基調になっていると

考えていいです。

正直、USDJPYと逆行しているためトレードがしずらい円通貨ではありますが、

判断しにくい場合はドルストレートで素直なトレードをしていくと

わかりやすい相場になっている可能性があります。

通貨選択も相場の基本ですのでご自身がわかりやすいと思える

通貨を選択して利益を上げていきましょう。

2020.10.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが943ドル安と大きく下落しました。

チャート上のテクニカルで判断すると今のポイントを

割るようだとさらに大きく下落している状況へと変わってきます。

反発するようだと高値圏でのレンジ相場という判断になるかなとみています。

ただ欧米で新型コロナが再拡大しており

フランスでは再ロックダウンをしたとニュースになり

スペインは緊急事態宣言、イタリア、ドイツは制限措置を強化と

半年前の状況になりつつあります。

その中で本日ECB政策金利があります。

どこまで緩和拡大してくるかがポイントになるでしょう。

市場予想では最大1兆ユーロ相当の債券発行を計画していたが

増額が検討してくるのではとみているようです。

さすがに現状維持はないだろうなぁと僕も思っています。

かなり荒れるでしょうからポジション取りと損切り、ロットなど

細かく管理しておきましょう。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

昨日大きく下落したことにより

さらに下落する可能性が出てきています。

現在は73.40~73.85円のレンジ相場になっているのかなぁとみています。

下落目標は近めだと73.25円付近、

その次が72.60円ぐらいかなとみています。

現在トレードとしてはしにくい環境ではありますが、

73.85円付近からショートができそうであればショートをして

レンジ下限を抜けるかどうかでポジションを放置するか決済するかを

考えていかなくてはならないですね。

もしレンジ上限73.85円を超えるようであれば

74円付近もしくは74.20円付近で下落するかどうかを見て

ショートをしていきたいですね。

今日は先ほども書いたようにユーロ系が荒れると思われます。

その影響でAUDも荒れる可能性はありますので注意だけはしておきましょう。

2020.10.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは続落しました。

ムニューシン財務長官が選挙前に何かを成立されるのは困難との

コメントもあったため引き続き年内を想定することになりそうです。

昨日も円高、ドル高、株安で進んでおり、

アメリカ大統領選挙が終わるまではこのまま進むのかもしれませんね。

また、依然ブログにも書いたポンドが荒れていますね。

今日15日にFTAの交渉期限としていたジョンソン首相でしたが、

15日を過ぎても交渉を続ける見通しとなったため

大きくポンド買いに動いています。

ただ、合意したわけではないのでまだまだ楽観的にはなれないでしょう。

こちらもアメリカ大統領選挙と同じぐらい引き続き注目です。

昨日はトレードを1戦だけして1勝となりました。

まだ方向性がはっきりしていない分中期的なトレードではなく

少しの利益を狙ったトレードとなっています。

このまま続くことはないのでじっくりとチャンスを待ちましょう。

それでは本日の相場分析です。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

今日の朝にオーストラリア準備銀行のロウ総裁が

より長期の国債を買い入れるメリットあるか注視。

政策金利を0.1%に引き下げる可能性もと言及しました。

ずっと下がり続けている政策金利は今では0.25%となっています。

5年くらい前までは高金利通貨として注目されていた通貨ですが、

ここまで下がるとはびっくりです。

朝の発表があったため現在のAUDJPYですが、

超重要ポイントであるサポートラインまで

下落しています。

この74.90円付近を割るようだと、また下落再開となり

前回の安値である74円を狙う動きになってくるでしょう。

流れとしては割り込んでくる流れですが、

どうなるでしょうか。

割り込んだ場合は戻り売りを中心に考えて行きたいですね。

2020.10.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが大きく下落し375ドル安でした。

追加経済救済策について進展があると期待していただけに

トランプ大統領が選挙後まで延期するよう指示したことは

ネガティブサプライズとなったみたいです。

そのため、ドル高、円高、株安となって反応しています。

また、パウエルFRB議場は以前から追加財政支援が必要と訴えていただけに

今後のFRBの対応にも注目が必要になってきそうです。

バイデン氏が11月15日の討論会は中止にするべきだと言っていますが、

こちらもどうなるか見ておきたいですね。

昨日のトレードは1戦1勝でした。

チャンスがなかなか見つけることができなかったことが

トレード数の失敗に繋がったわけですが、

いずれチャンスは来ますのでそれまで気長に待つしかないですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

現在は74.90の下限と76.05円の上限のレンジ相場と

なっていると考えています。

もし下に行く場合は74.55もしくは74.70円付近が

レジスタンスになってくるのかもしれません。

とくに74.55付近は注意して見ておいた方がいいでしょうね。

逆にこれらのレジスタンスを抜けてきた場合は

76.05円に向けて再上昇する可能性が高まります。

後はこのポイントを抜けるのかどうかを注目することになってきます。

ロングをしたい場合は今は少し難しいポイントにあるので

ロングを考えるよりはショートをまだ考えた方が良いのかもしれません。

ロングを考えるのは上限の76.05円を抜けたときのみ

もしくは再度下落して、74.90円付近で反発したときのみ

考えるようにしましょう。

今からロングは相当自信があるときのみにしましょう。