USDJPY

2023.08.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは4日ぶりの反落となり348.16ドルとなりました。

7月のADP雇用統計は内容が良かったためドル買いとなり、

ユーロ時間に下落したUSDJPYは全戻しとなりました。

今日はイギリスの政策金利発表があります。

予想は0.25%の利上げとなっており、欧州の経済の悪化があるため

今後の利上げをどうするのかに焦点が集まると思います。

そして、今日のアメリカの経済指標はISM非製造業景況指数の発表、

明日は雇用統計になります。

今の為替の動きはドル買い、円安という環境になっていますが

雇用統計次第ではドル買いがドル売りへ変わることも考えられます。

今のところ反転の兆しはないですが、どうなるのか要注目です。

昨日は2トレードして1勝1敗となっています。

1敗は方向性は合っていたがトレードタイミングが間違っており負けてしまいました。

久しぶりのスキャルではないトレードを普通に負けたので

次は慎重にトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

USDJPYは急上昇しており144円のレジスタンスを目指している環境ですね。

昨日の下落である程度下落するのかと思っていましたが、

急反発したことで全くトレードが出来ませんでした。

もうちょっとサポートでロングとショートが混在すればトレードできたのかもしれませんが、

さすがに急反発は何も出来ないですね。

現在は143.55円の高値を抜けたことで大きく上昇していますが、

他の円通貨も上昇していることから全面円安傾向にあるとみています。

USDJPYのレジスタンスとして144.00円、144.60円とあると見ており

前回の高値145円を抜けてくるようだと急上昇できるのか。

それとも介入警戒をして値動きが144円台は弱まるのかに注目ですね。

今は押し目買いを考えて143.45円を割らない動きになるのかに注目しながら

トレードをしていきたいです。

2023.08.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは100.24ドル高となりました。

今日から8月となり、重要指標が週末まで続きます。

今日は先ほど発表されたRBA政策金利があり、市場予想では0.25%の利上げでしたが、

据え置きとなりました。

声明ではさらなる引き締めが必要になるかもしれないと発言していますが、

インフレと景気動向次第としています。

今日は他にISM製造業景況指数とJILTS求人件数があります。

ISM製造業景況指数の予想は景況感の拡大縮小の境界値50を割り込んだ予想となっており、

先月より改善されている予想ではありますが、どうなるのかで大きく変わってきそうです。

さらにJOLTS求人件数もさらに減少する予想となっており、

今後市場予想通りに利上げサイクルが終了していくのかを見極める作業になりそうです。

現在ドル買い、円安の環境ですが、この状況がどこまで続くのか注目です。

昨日は円通貨はストップが遠すぎるため見送りドルストレートのみを見ていましたが、

方向感が全く分からずスキャル1トレードのみして終わっています。

稼げていませんが、今日も方向感がわからないようであればトレードは見送る予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

USDJPYは上昇を続けており、

このまま上昇してく可能性が高いと見ています。

直近の高値である141.95円を抜けて今は142.80円付近まで上昇しており、

次の145円を目指しそうな勢いです。

全く調整下落がないためこのまあ上昇していく可能性もありますが、

今は調整してからの押し目買いのみを狙っています。

今は142.50円や142.25円、142円などのサポートラインまで下がればロングを考えています。

ボラティリティが高いためリスクリワードが合わず、なかなかトレードが出来ない状況ですが、

今週はアメリカの重要指標が続くので、じっくりチャンスがあるまで待ち続けようと思います。

2023.07.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは82.05ドル高と13日続伸となり36年ぶりの連騰を記録しました。

注目のFOMCでは予想通り0.25%の利上げを再開しましたが、

パウエル議長の会見では今後の経済データ次第ということを強調しました。

いつもなら追加利上げも強調していたところに利上げ停止もあり得るということが追加され

これまでよりは追加利上げに対する発言が和らぎ、対照的に利上げ停止の可能性をいつもより

強調していたところが印象的でした。

今日はECBがあります。

市場予想は0.25%の利上げとなっており、

こちらもこれからの対応がどうなってくるのかに注目となります。

アメリカと違うところが経済が悪化してきている印象が強く、

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは82.05ドル高と13日続伸となり36年ぶりの連騰を記録しました。

注目のFOMCでは予想通り0.25%の利上げを再開しましたが、

パウエル議長の会見では今後の経済データ次第ということを強調しました。

いつもなら追加利上げも強調していたところに利上げ停止もあり得るということが追加され

これまでよりは追加利上げに対する発言が和らぎ、対照的に利上げ停止の可能性をいつもより

強調していたところが印象的でした。

今日はECBがあります。

市場予想は0.25%の利上げとなっており、

こちらもこれからの対応がどうなってくるのかに注目となります。

アメリカと違うところが経済が悪化してきている印象が強く、

今回利上げした後にあと1回の利上げが言及してくるのかに注目しています。

明日も日銀があるため過度なポジションを持つことができませんし、乱高下する可能性が高いため

トレードがしにくい環境になります。

日銀の政策金利が終わればトレードがしやすい環境に入りますので、

それまでじっくりとチャンスを待ちたいと思います。

昨日は3トレードをしました。

3勝しましたが、FOMCがあるため短期的なトレードに終始しました。

今日もECBがあるので、似たようなトレードをするか、

終わってからトレードをするかになるかと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

FOMC前からドル売りの環境になっており、140.85円のサポートラインを割ってから

大きく下落しています。

今は139.35円のサポートラインで大きく反発していますが、

短期的な目線で考えると今はショートを狙って次の上昇の仕方次第ではロングを狙うという感じですかね。

ただ、思っている以上の反発をしているため、トレードがしにくいですね。

今のところ140.25円付近を予想していますが、

このポイントを抜けてきた場合は140.45円付近となります。

140.70円を抜けた場合は短期的なショート目線もなくなりますので、

その点を注意して今は反発がどこで止まるのかを慎重に見てからトレードをしたいですね。

 

2023.07.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは183ドル高で終え、11連騰となっています。

明日から政策金利ラッシュとなり、最初がFOMC、ECB、日銀金融政策決定会合と続きます。

ドルストレートなど様々な通貨が節目に近づいており、このままドル買いからドル売りへ転換するのか

円通貨は円安が続くのかなど、政策金利の行方次第では大きく変わってきそうな環境です。

FOMCやECBはともに0.25%の利上げ予想、日銀は変更なしと市場予想はされていますが、

それぞれ今後のどのような対応をしてくるのかに注目が集まると思います。

昨日の欧州PMIが悪化したことでユーロが大きく売られたり、

日銀報道で2023年のインフレ見通しが2.5%前後へと引き上げるとの報道など

政策を変更するきっかけが出ては来ていますので、今後の動きに注目です。

昨日はノートレードでした。

ドルストレートがそろそろトレード転換するか

円通貨の金曜日の上昇に対する調整がどのような形で終えるのかなどの

様子見が大きな要因です。

ドルストレートに関してはかなり重要な局面に近づいてきていると考えていますので、

今後の動きに要注目です。

USDJPY 1時間足

 USDJPY 1時間足

昨日141.20円付近のサポートラインで止まるかなと考えていましたが、

思った以上に下落し140.75円付近まで下落しました。

現状の円通貨全体的な動きを見ているとこのまま上昇していく可能性が高くなっており

日銀の政策金利までにどこまで大きく動くことがあるのか注目しています。

目線はロング目線で見ています。

昨日の安値140.75円を割るようだとさらに調整してくる可能性が高くなりますが、

直近のサポートライン141.20円を割るのが先か

直近のレジスタンス141.65円を上抜けてくるのが先かが大きなポイントになってきそうです。

ドルストレートもドル買いの流れが弱まってくると見ており、

逆にドル売りへ転換する可能性があるため、ドル売りに変わった時、

USDJPYがどこまで底堅く推移できるのかにも注目しています。

明日からの政策金利でどのように大きく動いてくるのか判断が難しいですが、

大きな動きへのきっかけとなるので注意してトレードをしていきましょう。

2023.07.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは366.58ドル高となって7日続伸となりました。

昨日発表された6月の小売売上高が予想を下回り一時ドル売りが加速しましたが、

急に反発をし、ドル買いへと変化しました。

日銀の植田総裁は物価目標にはまだ距離があると発言し、粘り強く金融緩和を続ける姿勢を再表明。

YCCの修正はサプライズを伴わざるを得ないとしているため、市場が考えている金融政策の変更は

やはり無さそうな雰囲気です。

IMM通貨先物ポジションも7月11日時点ですが、2018年以降で最大を記録していた

1週間前からほぼ横ばいとなっており、雇用統計で大きく下落するきっかけを作った環境から

どこまでポジションが解消されているかも来週注目となります。

昨日は1トレードだけをして終了しています。

GPBUSDのトレードだったのですが、もっと上昇できるかなと思いましたが、

オセアニア通貨やカナダ通貨がドルに対してあまりにも弱かったので決済しました。

結果だけを見ると良いところで決済が出来たのかなと思っています。

今日はドル買いになるのかという展開ですが、チャンスがあればトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

先程も書いた通り小売売上高で大きく下落しましたが急反発をしたため

ドルストレートの通貨がドル買いへと変わりつつあります。

そのためUSDJPYが底堅く推移しており、このまま一旦上昇してくる可能性が高まっています。

直近の高値である139.40円も上抜けてきているためこのまま上昇していく可能性が高まっていますが、

直近のサポートライン139.15円を割らずに上昇できるかに注目してます。

重要サポートラインとしては138.75円のサポートラインだと見ていますので、

もし138.75円を割った場合は再び137.30~139.40円のレンジ相場に戻ると考えており、

レンジ相場継続か上昇へ転換かの注目環境となっています。

先ほど発表された、イギリスのCPIが少し改善されたためGBPJPYの下落が少し気になりますが、

今のところは超短期的にロングを考えたい展開ですね。

上昇したとした場合は139.75円、140.25円とレジスタンスが続くので、

どのレジスタンスでドル売りへ切り替わるのかにも注意しておきたいところです。

超短期でロング目線。中長期目線はドル売り目線ですので、超短期でトレードをするよりも

様子見をして中長期でゆっくりとショートを考えるのもありだと思いますので、

慎重にトレード戦略を練りましょう。