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2023.02.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは85ドル安となりました。

FOMC議事要旨があり、少し乱高下がありましたが、ドル高となっております。

本日は日本は休場のため、動いていない相場を予想していましたが、ドル安の展開をしています。

明日は日本のCPIが発表されインフレ予想がされいます。

市場の注目はYCCの撤廃や変更がいつになるのかということになっており、

日銀の新総裁になった時期くらいに何らかの変更をしてくるという予想が市場のようです。

昨日は5トレードして4勝1敗となっております。

かなり相場が乱高下していた相場だったので利益を伸ばすことはできませんでしたが、

負けなかったので良いとしています。

引き続き負けないトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在上値が重い相場になっております。

正直簡単に135円を抜けてくると思っていたのですが、

予想以上に重い展開で上昇はしているがじわじわ上昇という展開となっております。

ドルストレート全体でも同じことになっており、ドル買いにはなっているのですが、

なかなかドル買いが急速に進むという展開にはなっておりません。

短期的には134.60円を割ってくると134.35円までの下落を想定していますが、

134.60円で止まってくれるほうがトレードとしてはしやすい環境ですかね。

上昇局面ですので、押し目買いをメインに考えてよい相場です。

137円台までの上昇はあるのかなとは思ってはいますが、133.55円を割ってくるようだと

USDJPYの短期的な上昇も終わってくる可能性が出てくるので、

それまではロングのみを考えて、トレードをしたいですね。

135.00円付近が思っている以上に重い展開ですので、ここを抜けた時の急騰に期待して

サポートラインでロングを繰り返していきたいと思います。

2023.02.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは697ドル安と大きく下落しました。

為替は円安となっております。

2月の製造業、サービス業PMIが予想以上に伸びており、

アメリカの利上げ観測の長期化の予想が強まっております。

米10年債利回りも昨日ダブルボトムのネックラインを抜けてきており、

再上昇をしていく環境になっており、USDJPYは底堅い相場になりつつあります。

一瞬直近の高値135.11円を抜けて135.23円まで上昇しており、

上昇が本格化してきそうな雰囲気になってきております。

その中でドルインデックスが伸びず上値も下値も底堅い相場になっており、

どちらに動いていくのかわかりにくい相場になっております。

昨日は3トレードして2勝1敗となりました。

ドルストレートメインでトレードをしていたため、思っていた利益を得れずに終わっており

不完全燃焼でした。USDJPYのボラティリティが高いためスキャルはするのですが、

デイトレードはしにくいのでチャンスがあればUSDJPYをしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日のドルストレートは資源国通貨は売られていましたが、

欧州通貨、特にGBPの影響なのかEURUSDはなかなか下がらず方向感のない相場が続きました。

環境としてはドル買いだとは思っているのですが、

トレードの環境としては非常に難しい環境になっていると見ています。

GBPが上昇した後売られる環境であったのであれば強気にドル買いにいけるのですが、

今はオセアニア通貨はレンジ下限で推移、GPBUSDはレンジ上限付近で推移しており、

どちらが本命になってくるのかに注目しています。

ショート目線でトレードした場合、1.0705~1.0715付近のレジスタンスを

抜けたらショート目線ではなくなりますので、その点には注意したいですね。

また、1.0610を抜けてくると下落トレンドはあっているということになるので、

強気にショート目線を続けていきたいですね。

2023.02.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウはアメリカ市場が休場のため動いていません。

為替相場もほとんど動かない相場となりましたが、ドル安、円高が少し金曜日の影響から

継続した感じですかね。

現在は円安、ドル高になりつつあり、今日の動きが重要になってきそうです。

最近のアメリカ経済の良好な経済指標で市場では政策金利がターミナルレートが上がり

最終的には5.5%近くまで上がるのではないかと想定し始められているようですが、

日本の政策金利もYCCの撤廃がまずは起こるだろうという予想もされてきています。

YCCの撤廃が行われると政策金利も見直しが始まり、緊縮へ動く想定となってきます。

ただ、岸田内閣が終わり、緊縮派から緩和派へ内閣が替わるようであれば

それも変わってくるでしょうが、どうなるでしょうか。

昨日は1トレードのみして1勝で終えています。

超短期でトレードをしたのでリスクも低めでしたのですが、

後々考えると保持していた方が大きく利益が取れたので勿体ないことをしてしまいました。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在上昇トレンドへ転換し始めており、このまま安値を更新せず上昇が継続できるかが

ポイントになってきます。

上昇を継続する上で絶対に割ってはいけないポイントは133.60円となりますが、

昨日のつけた安値133.90円付近も上昇継続するには割ってはいけないポイントになってきてます。

直近では134.15円を守れるかを見ています。

トレンドはドル買い、円安がとりあえずは進むと見ていますので、

ロング目線でトレードをしていきたいですね。

ただ134.15円、133.90円、133.60円は割って時間足によって重要なサポートラインになりますので、

このサポートラインを守れることが前提でロングを考えていきたいですね。

 

2023.02.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは38ドル高となりました。

経済指標の米小売売上高が予想を上回り利上げ観測の長期化が最近の雇用、CPI、小売売上高を

見る感じだと現実味を帯びている感じがしています。

その中で僕の中で大きな出来事はドルインデックスがとうとう上値を上抜けてきたということですね。

ドルストレートではUSDJPYしか高値や安値を更新していないのですが、

ドル買いが今後鮮明化してくる可能性が高い環境になってきたと見ています。

今日は大きな指標はないので、昨日のドル買いのトレンドが続くのかを注目して

トレードをしていきたいところです。

昨日は1トレードだけして、現在まだ保有中です。

少しでも長く保有できて利益が取れると嬉しいですが、どうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日大きくレンジスタンスを超えて乱高下はしましたが、

最終的にレジスタンス付近まで上昇してきました。

今は昨日の上昇に対しての調整段階だと見ています。

このまま上昇が続く可能性は高いと思っていますが、調整の下落がどこまで進むかに

今は注目しています。133.75付近を割るようだと133.60、133.20付近とサポートラインまで

幅が出てくるので、どこでロングをするかを検討しています。

ただ134.50円付近はレジスタンスとして強いポイントでもあるので、

このポイントは簡単に抜けれないかもしれません。

ですので、他のドルストレートが高値安値を更新出来るようであれば超えれるのかもしれませんが、

その点も注意深く見ておきたいポイントです。

134.50を抜けれるようだと137円台が目標となります。

米10年債利回りも上昇へ転換してはいますが、もうちょっとでポイントに来ますので、

このポイントを抜けてこれるのかも注目してロング目線でトレード戦略を組み立てたいと思います。

2023.02.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは156.ドル安となりました。

予想通り米CPIは荒れましたね。荒れすぎてよく分からない相場になった印象があります。

結果はCPIの下落が鈍化したということで最初はドル買い。ドル売り、ドル買いという

現在なっていますので、最終的にはドル買いで良いのかと思っています。

FRB高官が根強いインフレの制御のため事前に想定されていた以上の利上げが必要になる可能性に

言及しており、利上げ長期がが現実的になりつつあります。

本日は小売売上高の発表があります。こちらもCPIにないですが、経済に影響を与えますので、

注目してトレードをしたいですね。

昨日は1トレードだけしました。スキャル的なトレードだったので、ちょっとの勝ちで終えています。

相場が難しくなっており、ドル高へ向かうのかドル安へ向かうのか

慎重に吟味してトレードをしていきましょう。

USDJPY 1時間足

EURUSD 1時間足

現在、ドルインデックスだけを考えるとレンジ相場が継続しており、

上値は重いという環境ですので、EURUSDで考えるとドル買いへ傾きつつあるという

環境なのだと見ています。

とはいえ、下値も堅いので大きく考えて1.0655~1.0800のレンジ相場と考えることが出来るのかなと

思っています。

円通貨だけを考えるとほとんどの通貨が円安へ傾きつつある環境ですが、

ドルストレートだけを見ると下値も堅く上値も重いレンジ相場です。

このレンジが抜けた方が今後の相場の行方を占うと見ており、

下値を割っていく場合はドル高へ転換、上値を超えていく場合はドル安継続とみて

わかりやすい相場のみトレードをしていくか、ストップを広げて負けにくい環境を作るか

トレードしやすい環境でトレードをしていきましょう。