2020.12.10の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが105ドル安となりました。

共和党が追加財政策の妥協案を提示し、これを民主党が却下したことに

共和党のマコネル上院院内総務が避難し、

年内の合意成立の期待が後退しました。

また、EU首脳が英国の離脱を巡り今週承認することはないと

EU外交筋が答えたことにより合意なき離脱が現実味を帯びています。

どちからが妥協しないといけない場面でEUが妥協するとは思えないので

英国がどこまで妥協できるかが焦点な気がしています。

だた交渉が13日まで延期されているので

今週には決着がつくかがわかりそうです。

昨日は1トレードをして1勝で終わっています。

急上昇したり急落したりとドルストレートを中心に動いており

追加財政政策の行方とブレグジットの行方の

2つで最近は動いている気がしています。

追加財政政策は年内は無理でも来年には合意するでしょうから

トレンドの方向性は余程の内容でない限り変わらないと思っていますが

ブレグジットは大きくトレンドが変わる内容ですので

ポンド系を今週ポジションをもって週跨ぎをした場合取り返しのつかないことに

なる可能性があるので注意だけしましょう。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

今日はEUのECB金融決定会合があります。

予想通り追加緩和をしてくるでしょうから

ユーロ売りに動くのかユーロ買いに動くのかが正直わからないので

トレードはしにくい環境ではあります。

普通に考えれば一旦ユーロ安に動いても可笑しくないですが

今までわかっていることですし、それを踏まえてユーロ高で動いていたため

ユーロ高になっても可笑しくないという状況です。

それに昨日ユーロ安で動いているので

ECBを考えての動きのような気もしています。

昨日気にしていた1.2080の安値を割りましたが

次のサポートラインで反発しております。

1.2035を割るまではロング目線で考えていますので

ECBでこのサポートラインを割らずに推移できるか

それともこのまま反発をしてくるのかを注目しています。

1.2035を割った場合は短期的なショートを考えてもいい場面になりますが、

いろんなところにサポートラインがありますので

超短期的なショートがいいでしょう。

長期的にロングを考えるのであれば

今日はトレードをすることをしないほうがいいかもしれませんね。

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