USDJPY

2020.11.03の相場分析

昨日はNYダウは大きく上昇しました。

本日は祝日のためほとんど相場が動いていない環境ですが、

明日はアメリカ大統領選挙の日となるので大きく荒れる可能性が高くなります。

最近までバイデン氏がトランプ大統領を支持率で大きくリードしていましたが

直近は拮抗している状態らしくどちらが勝っても

おかしくない状況になっています。

欧州のコロナ感染も拡大しており、フランスでは新規感染者が

過去最多を更新したほか、死者数も4月以来の高水準になっているみたいです。

欧州各国コロナ対策に悩んでいる様子です。

そんな中、本日、オーストラリアでは金利が0.25%から

0.1%に引き下げられました。

また国債買い入れ規模の拡大やさらなる政策を投じる準備はあると

ロウRBA総裁はコメントしています。

コロナで世界各国がさらなる緩和政策をとる予定ですが、

とにかく明日のアメリカ大統領選挙は注意しましょう。

僕は昨日のトレードはノートレードでした。

11月最初のトレード日ということでいろいろとトレードタイミングを

考えていたのですが、ポンドの窓開けなど気になる点があったため

トレードをしませんでした。

今日チャンスがあればトレードをするつもりですが、

無理をせず最悪今週トレードはできないかもと思いながら

チャートを見ておきたいです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在104.65円のサポートラインで止められている感じですね。

このサポートラインを割ってくると104.08円のサポートラインを

割ってくるのかそれともどこかのサポートラインで止められるのか

を注視していくことになります。

もし割った場合は101.20円を目指した動きになってくるかと思われます。

アメリカ大統領選挙があるため無理してポジションを

長期的に保有することはしない方が安全だと思いますので

なるべく今日中にポジションはなくしておきたいですね。

前回の大統領選挙では101円まで下落、105円まで上昇。

そこから118円まで上昇を続けるという荒れた相場になっていました。

ここまで荒れた相場になるかどうかは分かりませんが、

注意だけしておくと良いかもしれません。

 

2020.10.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが650ドル安となり株価が荒れる展開となりました。

テクニカル的には高値で売られただけとも思えなくはないですが、

26500ドルを割るような動きを今後してくるようだと

注意が必要になってきます。

アメリカ大統領選挙が近づいている中

郵便選挙が法廷闘争になるのではという考え方が6割を超えているみたいで

大統領選挙後も荒れるのかもしれません。

ヨーロッパではコロナの影響でロックダウンまでではないが

夜間外出禁止や飲食店の営業時間の制限など

国々が対応し始めており世界経済への影響が出てくる状況になってきています。

昨日は1トレードをして1勝となりました。

10月も今週で終わりになるので気を引き締めて利益を増やしたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は105.05円付近のレジスタンスで抑えられて

下落し始めている環境ですね。

わかりやすい展開だと思います。

問題はサポートラインがどこで反応するかになります。

このまま下落して104円前半のサポートラインまで

下落することも考えられますし

104.65もしくは104.55付近のサポートラインで止められて

いったん上昇することも考えられます。

下落目線で考えるのであれば105.05付近のレジスタンスを超えないことが

大前提で考えたいので105.05円で再び反発するようであれば

ショートをしていきたいですね。

レンジ相場になるのか注目しながらチャンスを待ちましょう。

2020.10.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが小幅安となって終わりました。

クドロー国家経済会議委員長やペロシ下院議長が

追加経済対策の合意に向け楽観的な見方が示されると大きく上昇しましたが、

大統領首席補佐官がまだ多くの相違が見られると慎重な見解を示したことで

NYダウは引けにかけて下落しました。

期待が大きかっただけにドルが大きく売られており

わかりやすい相場だったように思えます。

また、もう一つの注目材料としていた

イギリスとEUの合意離脱なのか合意なし離脱なのかの問題で

交渉を再開で11月中旬の合意を目指すというニュースが入ってきました。

このことによりポンドが急上昇し荒れた展開となりました。

正直GBPUSDでドル売りをしたかったのですが、

いつEUとの交渉が不成立というニュースが飛び込んでくるか

分からなかったのもありGBPではなくEURでトレードをしたのが

少し悔やまれます。

僕の昨日のトレードは2戦して2勝となり

かなり利益を上積みすることができました。

昨日は納得のトレードだったと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USADJPY 1時間足

昨日は105円のサポートを下抜けすると一気に下落しました。

わかりやすい相場となりました。

104.95円からはサポートらしいサポートがなかったため

一気に104.40付近まで下落し現在は反発をしているという環境です。

このまま一旦104.80~104.95付近のレジスタンスまで戻ってきて

また反発するようだったらショートを考えたいですね。

USDJPYが下がるときは円通貨が下落というよりは

ドルストレートが下落しています。

ですので環境認識としてドルストレートがどこまで反発するのかも

考慮するとさらに勝ちやすくなるかと思います。

2020.10.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが大きく下落し410ドル安となりました。

アメリカではコロナが警戒されての下落なのか、

追加経済対策への失望での下落なのか。

アメリカ大統領選挙前だから荒れているのか。

理由を挙げようとすればいくらでもあげれます。

ただ、大統領選挙まではどうしても荒れると思いますので

注意だけしましょう。

イギリスも合意なき離脱になるのか注目しておきましょう。

昨日は僕は1トレードだけしました。

結果は1勝です。

先週の木曜日ぐらいから大きく動くようになったので

トレードがやりやすくなりました。

今日もチャンスがあればトレードを積極的にしていきたいと思います。

それでは本日の相場分析をしていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は105.60円付近のレジスタンスで止められているといった印象です。

このレジスタンスを抜けれると105.80円付近まで

上昇する可能性が出てきますが、

上値も重いし下値も堅いというのが今後も続くのかもしれません。

今は105.60円でショートを考えるか。

105.80円でショートを考えるかをチャートを見て

そのときそのとき判断しながらトレードをしていくしかなさそうです。

 

2020.10.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日は、アメリカ株は上昇、円通貨は円高、

ドルストレートはドル高となりました。

また、ヨーロッパやイギリス、インドなどでコロナ感染の

拡大は広がっており、楽観視できない状況になりつつあります。

アメリカでは追加の経済対策が政権側は1.8兆ドル

民主党側は2.2兆ドルと歩み寄る姿勢になってきており、

大規模な追加経済対策がアメリカ大統領選挙後、年内には

行われるだろうと楽観視されつつあります。

大統領選挙もバイデン氏が勝つのではという考え方が

強まってきているみたいです。

どうなってくるのか株価等など予想しにくい環境ではありますが、

大きく動くきっかけになるかもしれませんので注意したいですね。

僕は昨日1戦1敗でした。

そのあと利益を得ようとトレードをしようと試みたのですが

方向性が分からずトレードを諦めました。

分からないときは敢えてトレードをしないに限ります。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在105.25円のサポートで止められています。

このサポートラインを割ってくると104.90円付近、

そしてそのサポートを割るようだと104.50円、104.10円となってきます。

今のサポートラインはそれなりに強いサポートラインですので

反発するのかそれとも下に抜けてしまうのか判断しにくい状況です。

次のサポートラインも重要になってくるので

この2点をしっかり確認してからトレードを本格化しても

いいのかもしれません。

トレードをする上でわかりやすい環境とわかりにくい環境が

どうしても出てきます。わかりやすい環境の場合は強気に

分かりにくい環境の時はトレードを控えていきましょう。