FX相場分析

2023.05.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは30ドル安となりました。

昨日の米経済指標のCPIが注目されていましたが、予想を下回る内容になったため

ドル安で反応しました。

この内容でUSDJPYは大きく下落しましたが、ドルストレートは乱高下し、

急上昇から全戻しする通貨もありました。

今日はBOEの金利発表があります。そのため今日もポンドを中心に大きく動きそうです。

予想は0.25%の利上げです。金利発表があるとその通貨はサプライズが無い限り

下落することが多いので下落するかもしれませんが、どうなるでしょうか。

昨日は3戦1勝2敗となっております。

最低限の利益を取っただけですが、ドルインデックスやドルストレートの動きに

違和感が出てきましたので様子見をしてからトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

機能の指標から今朝まで大きく下落しましたが、

133.90円のサポートラインで跳ね返っている環境です。

現在は134.35付近にあるレジスタンスでどうなるのかを注視しています。

抜けたとしても134.60円付近のレジスタンスでは一旦止まると見ていますが、

134.75円を超えてくると上昇へまた切り替わりますので、注意が必要そうです。

基本はまだUSDJPYを売りで今のところ見ています。

2023.05.10の相場分析

こんには。蒼士です。

昨日のNYダウは56ドル安となっております。

USDJPYはレンジ相場を継続し、ドルストレートはレジスタンスまで到達したGPBUSDやAUDUSDなど

中心に売られております。

今日はCPIがあるため相場はCPI待ちとなってきます。

乱高下するのかわかりませんが、予想より悪化か改善か予想通りかで

動き方が変わってくると思われます。

相場が全体的にポイントを抜けてくるのか、またレンジで推移していくのかだけになっていますので、

CPI前にレンジを抜けたとしても様子見をするかCPI前にトレードを辞めて

待ちに徹しようかなと思います。

昨日は3連敗しました。

あまりにも情けないトレードだったと思います。わかっていたのに早めに損切りできず、

傷口も悪化しての損切りだったのでいいことなしです。

保有している通貨も決済するか悩んでいる状態ですなので、

なるべく良い終わり方ができるようにしたいです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

EURUSDはドルストレートの中で一番弱い通貨となってしまっています。

ドルインデックスとEURUSDは結構リンクするのでEURUSDがもし大きく下落ということになってくると

他のドルストレートも下落してくる可能性が上がってくると思っているので

今日のCPIでどうなってくるのかに注目しています。

直近では1.0940のサポートラインで止められており、

ここを抜けてしまうと1.0915付近かと見ています。

ただ1.0940付近のサポートラインは結構強いと見ており、このサポートラインを下抜けた場合は

日足レベルでも下落していく可能性が出てくるポイントなので注意深く見ておきたいですね。

目線はロング目線なので、この目線が変わるのかにも今日は注目です。

 

2023.05.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは55ドル安となりました。

雇用統計は良い内容でしたが、相場への変化をもたらすには至らず、

ドル売りがオセアニア通貨中心に進みました。

明日発表される米CPIが重要指標となってきます。

現在は方向感がオセアニア通貨以外ない環境になってしまい

USDJPYやEURUSDは明日に大きく変化しそうな雰囲気となっております。

昨日は1戦1敗となっております。

勝っていた通貨をほったらかしにして痛い目にあってしまいました。

もうちょっと慎重にトレードをすればよかったと後悔しています。

USDJPY 1時間足

 USDJPY 1時間足

現在134.60~135.30円のレンジ相場となっています。

重要指標が続いたにも関わらずレンジを抜けれていない環境になっており、

上昇していくのか下落へ向かうのか判断しにくい環境になっています。

ドルは今年中に利下げがあると思われているため、

CPIが予定通り下落しているかが大きなポイントになってきそうです。

CPIがまだ高止まりしているようであればドル買い、予定通りか下落が進行していればドル売りという

わかりやすい環境になりそうです。

レンジを割った場合は133.50円を目指して安値更新できるかを試していくと見ています。

高値更新した場合は135.60円を目指した動きになると見ています。

今はEURUSDも方向感がないためドル売り、ドル買いどちらともいえない環境なので

慎重にトレードをしていきましょう。

 

 

2023.05.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは270ドル安となりました。

注目のFOMCでは予想通りの0.25%の利上げを行いましたが、

次回の会合で一段の引き締めを休止する示唆がありました。

これによりドル売りで大きく反応しています。

今日はECBがあります。

こちらの利上げ予想も0.25%ですが、次回会合でも追加利上げが見込まれております。

また市場予想は0.25%ですが、0.5%の利上げもあるのではないかという予想もあり

どうなるのか注目ですね。

昨日はスキャルを中心にトレードをして6戦5勝1敗となっております。

スキャルなので大きくは利益を取れていませんが、

今日もECBがあるので、短期的なトレードになるかと思います。

USDJPY 1時間足

EURUSD 1時間足

137.80円を付けてからまさかの急落が続いており日銀決定会合からの

全戻しも現実味が帯びております。

サポートらしいサポートラインがほとんど残っておらず

134.20円がラストのサポートラインになってくるように思っております。

また、今日のECBでユーロ買いが進むようであればドル売りが進む可能性があるため

ロングでのトレードがしにくい環境ですね。

米10年債利回りもUSDJPYの下落と同時期に大きく下落しており、レンジの中ではありますが、

このまま下落していくことも考えられるため、ロングに慎重にならざる負えない展開です。

大きな反発もなく、急落しているためロングをするのであれば大きな反発と

1日以上の小さなレンジを形成するまではロングはしないほうがよさそうです。

 

 

2023.05.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは367ドル安となりました。

アメリカの経済指標が悪かったことを受けて株安、円高となっております。

今日から3日間、FOMC、ECB、雇用統計と重要指標が続きます。

FOMCの前にもISM非製造業景況指数があるので、こちらでも大きく動く可能士があり

相場がどのように動いてくるのか全く分からない状況です。

FOMC、ECBともに0.25%の利上げ予想をされています。

FOMCは利上げが今後停止されることがあるのか。ECBは0.5%の利上げのサプライズがあるのかが

注目されています。

昨日は5戦2勝3敗で負けてしまいました。

環境認識が甘く情けないトレードになってしまったと思っています。

トレードをするのであればもっと慎重に考えないと改めて思いました。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在は1.0900~1.1075のレンジ相場かなと見ています。

昨日個人的に注目していた1.0960のサポートを割ってどこまで下落するのか注目していましたが、

EURUSDの次のサポートラインで大きく反発して現在はレンジ高値圏で推移しています。

環境を考えると流れはドル売りだと見ていますが、

3日間の重要指標でこの流れも大きく変わるかもしれません。

正直この3日間はトレードをするにしても短期的なトレードのみしかできないので、

無理をしてトレードをすることだけは控えたほうがいいでしょうね。

レンジを上抜けた場合は1.1125もしくは1.1180付近を狙った動きになってくるかと見ています。

下抜けた場合は1.0500までに強いサポートラインがいくつかあるので、どこで止まるかと

上昇相場の流れが継続できているのかに注目しています。

上値も下値も重い現状の相場環境がどのようになってくるのか注目しながら

様子見を中心にチャンスを待ちたいと思います。