FX相場分析

2024.01.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは231.86ドルとなりました。

NY連銀製造業景気指数はコロナ過以来となる予想外の悪化となり、

発表時はドル売りになりましたが、全戻しとなり現在USDJPYは147円半ばを超えてきております。

今日は小売売上高があり、ドル買いがどこまで進むのかが焦点となってきそうです。

ウォラーFRB議長理事はインフレ目標の達成は射程圏内にあるが、インフレ率の低下が持続すると

明確になるまで利下げを急ぐべきでは無いとの発言しており、利下げが明確になるまで

ドル買いが続くのかもしれません。3月に65%の近くの利下げ確率が

今後どのように変わってくるのかにも注目したいですね。

昨日はスキャルのみをしたため大きく利益を取ることができず、

コツコツと最低限の利益のみしか取れませんでした。

ユーロ時間からわかりやすい場面がありましたが、チャートを見ていないときに

大きく動いてしまい、大きく取れる時があまりなくストレスのたまる展開が多かった印象です。

EURUSD 1時間足

EURUSDはレンジを割ってきているため、目線はショート目線になっています。

1.0790もしくは1.0740を目指した動きになると考えているので、

戻り売りを中心に攻めたいですね。

レジスタンスは1.0885、1.0900付近になると考えているので

このポイントまで戻ってくるようであればショートを考えたいですが、

1.0900を超えてくるようだと再びレンジに戻る可能性もあるので、

1.0900を超えた場合は様子見となります。

レンジを下抜けたのでもっと強い下落に昨日なると思っていましたが、

思ったほど下落していないため、今は慎重に戻り売りだけを考えてトレードをしたいですね。

2024.01.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はアメリカが休日でしたが、ドルが強い動きを見せ

今朝からドル買いが続いています。

オセアニア通貨が弱い展開が続いており、円通貨はUSDJPYだけが上昇。

他のクロス円は下落に変わってきています。

ドルだけが強い展開のため、このままドル買いがどこまで続くのかで

レンジ相場を崩すかどうかになってきそうです。

米10年債利回りは4%を再びつけており、このまま4%を超えて上昇していくようであれば

ドルも強い展開が予想されますが、再び3.9%を割ってくるようだとドル買いから

ドル売りへ変わるかと思いますので、まだ強気にドル買いが出来る状況でもありません。

今日の動きがかなり重要となってくるかと思われますので、

これからの動きに注目ですね。

昨日はEURUSDで負けて、USDJPYで少し取り戻しはしましたが、負けて終えています。

ドル売りだと考えていたためどうしようもないですが、もうちょっと慎重にトレードをするべきでした。

USDJPY 1時間足

USDJPYは高値付近まで上昇してきており、

このまま146.45円を超えてこれるのかという展開になっています。

上値を抑えられて再び下落した場合は145.50円を割らない限り、

再びドル売りへ転換しないと考えているため

今のところドル買いを考えていますが、まだ確定ではないので、

強気にドル買いをするときでは無いと考えています。

ボラティリティも高いので資金管理をしっかりしないと大きな負債を持ってしまうので、

その点だけはしっかりしておきたいですね。

中長期はドル売り、短期はドル買いとなりつつあるので、どこまでドル買いが続き、

どこで反転するのかもしっかり考えながら、トレンドに沿ったトレードをしていきましょう。

 

2024.01.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは170.57ドル高、為替は円安となっております。

今日は注目のCPIがあります。

現在ドル安展開となっており、ほとんどの通貨がレジスタンスやサポートラインに来ており

このままCPI前にドル安を展開していくのか、

レンジに再び戻ってCPIを迎えるのかの展開になりつつあります。

日経平均は連日高値を更新しており35,000円を超えてきており、

株価はアメリカ、日本共に強い環境が続いています。

アメリカの利下げ期待が株価を押し上げているということになると

CPIが鈍化して3月から利下げが開始するという期待感が高いと見られるので

ドル安がこのまま展開していくことに期待して、チャンスがあればトレードを積極的にしたいところです。

昨日はスキャルのみのトレードで17戦11勝6敗となっております。

最低限の利益となってしまいましたが、損切りと利益の割合に関して良い内容だったので満足しています。

今日はCPIなので慎重にトレードをしないと簡単に負けてしまいますので、

CPI後にトレードをするイメージで、それまではスキャルでコツコツ稼げたら良いかなと思います。

USDJPY 1時間足

現在サポートラインの145.30円付近で止まっており、

このまま再び146円を目指すのか、145.30円を割って145円付近のサポートラインまで下落してしまうのか

を見極める展開になっています。

円通貨が全体的に円安の動きになっており、

今日の11月の毎月勤労統計速報で実質賃金は前年比-3.0%と市場予想を下回る結果となっていることから

日銀による利上げ観測が後退していることも要因となっております。

利上げをするのであればアメリカが利下げをしてくるであろう3月付近が目安になっていますので、

3月以降は荒れた展開になってくるでしょうが、

CPIでドル売りになった場合はどこで止まるのか。ドル買い担った場合は146円を超えてくるのかに

注目してトレードをしていきたいですね。

2024.01.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは216ドル高となりました。

昨日のニューヨーク連銀が発表した12月の消費者調査によると1年先のインフレ期待は3%と

3年前以来の水準に低下。3年先のインフレ期待は2.6%と3%を割ってきており

インフレ率の低下が確認されており、今週発表されるCPIがどれだけ低下しているかで

今後の利下げのスピードが決まってきそうです。

先週の雇用統計、ISM非製造業景況指数の結果から雇用統計では内容が良かったことから

一瞬ドル買いが進みましたが、結果的にドル売りに変わり

今後もこのドル売りの流れが続くのかに注目しています。

今週の重要指標はCPIがあり、木曜日となっています。

昨日はトレードは1回のみとなっており、最低限の利益を確保して終えました。

今日もコツコツと稼いでいけるように頑張って行きたいですね。

USDJPY 1時間足

現在は雇用統計とISM非製造業景況指数の安値を割ってきていることから

目線はショートになっています。

直近では143.40~143.70円のレンジとなっているので

このまま素直に下落するのか。それとも143.70円を超えて

143.85円や143.95円のレジスタンスでショートへ変わるのかに注目中です。

短期的には144.30円を超えてくるようだと一旦様子見をしないといけないので、

トレードチャンスがあるのかに注目しながら待ちたいと思っています。

 

2024.01.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは284.85ドル安となりました。

アメリカの指標の内容が悪いにもかかわらずドル買いが進み、

FOMC議事要旨では早期利下げ観測が後退したことでトレンド変化はありませんでしたが、

ドルストレートの中にはドル売りもあったことからこれから、ドル買いが進むのか

ドル買いが止まるのかに注目になってきます。

米10年債利回り反発をし始めていますが、まだ下落余地があるため、下がる可能性を見ているものの

ドルインデックスが思っている以上に反発しているため、その点が気になっています。

円通貨は底堅い相場になってきており、円通貨全体が円安になりつつあり、

難しい局面に入ってきました。

思っている以上にUSDJPYが上昇したため昨日も負けで終わってしまい

2日連続年初から負けが続いてしまっています。

スキャルもトレードチャンスを待てなかったり、大きく動くときには見ていなかったりと

ミスが多かったため修正しながらトレードをしないといけなさそうです。

USDJPY 1時間足

FOMC議事要旨で142.85円付近まで下落しましたが、サポートラインで反発し

現在143.60円まで反発しています。

143.95円付近にレジスタンスがありますが、ここを抜けるようだと144.50円を目指し

145円に乗せてくるようだとトレンド転換したと考えられるため

今のところは短期目線はロングへ変わっています。

142.80円を抜けてきたことが個人的には想定外だったため目線が変わってしまいましたが、

ボラティリティが高いので、基本は押し目買いをしたいところではあります。

142.85円に再び戻るようであれば押し目買いをしたいですが、

このまま143.75円の高値を超えてくる可能性が高いので、そのときは高値更新でロングをするのでは無く

押し目買いでロングをしたいので様子見をする予定です。

ドルストレートがドル売りにそろそろ変わる可能性もあるので、

その点だけ気をつけてトレードをしましょう。