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2022.09.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは229ドル高となりました。

為替はドル安となっております。

今日はアメリカのCPIが発表されます。

市場予想は鈍化することを予想していますが、8.1%と予想されているため

FOMCでは0.75%の利上げを実施する可能性が非常に高いと見ています。

利上げを続けて3%、4%台にならない限り利上げ幅の減速はないのかもしれません。

少なくとも注目されているCPIですので、かなり乱高下することになるでしょうから

トレードを事前にする場合は注意が必要になります。

FOMCは来週になるため、ある程度のドルの調整があってからまたドル買いになる可能性が

ありますので、今はどこまで調整するかをみてトレードをしていきましょう。

昨日は2勝4敗と久しぶりに負けたという感じがしています。

無駄なトレードが多かったですね。

今日は落ち着いてトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは下落基調になっており、まだ下落する可能性を見ています。

直近の安値である141.50円付近で止まるかもしれませんが、

140.60円もしくは140.25円近くまでは下落するのかなと考えてトレードをしてます。

それまでは基本ドル買いではなくドル売りで考えて行く予定です。

とはいえ、基本はドル買いですので、その点は間違えると後で痛い目に遭います。

逆張りをしているということを理解してトレードをするのか。それとも調整を待ってから

ドル買いへ移行するのかを決めましょう。

逆張りはある程度のトレード知識が必要ですし、損切りの重要性が高くなりますので、

安全なトレードは調整を待ってトレードです。

月1回のトレードだけでも勝てればいいわけですから無理だと思ったらトレードは避けましょう。

2022.09.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは435.98ドル高となりました。

アメリカの経済指標ベージュブックで物価上昇ペースの鈍化が報告されたため金利が低下し

為替はドル売りへ傾きました。

原油は景気後退で需要減少への懸念、在庫増加を受けて急落しています。

ブレイナード副議長は金融引き締めの必要性を主張しながらも引き締めすぎるリスクも発言したことで

株価が上昇を後押ししています。

今日はECBがあり、そのあとにはパウエルFRB議長の討論会もあることから

ユーロやドルが大きく動く可能性が高いです。

特にUSDJPYは乱高下しやすい環境にありますので、注意したいですね。

昨日はノートレードでした。

USDJPYは行き過ぎ感が高いためトレードをせずにドルストレートを狙っていたのですが、

思った動きをしなかったためトレードを見送りました。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在143.65円付近のサポートラインで止められています。

もしこのサポートラインを下回ると143円前半までは少なくとも下落する可能性が出てきます。

ただ143.65~145円のレンジになる可能性もあるので、まずはサポートラインでの反応を見て

トレードを考えるべきですね。

理想はある程度下落してからの押し目買いです。もしレンジ継続ということであれば

ある程度の期間レンジになる可能性があるので、サポートライン付近でトレードをして割った場合は

損切りというわかりやすいトレードもいいかもしれません。

ショートは資金をなくす可能性が非常に高いですので、逆張りはせずに順張りのみをしましょう。

2022.09.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは173.14ドル安と下落しました。

ISM非製造業景況指数は予想外に2か月連続で改善し、FRBの大幅利上げが警戒されています。

ただ、USDJPYだけを見ると行き過ぎの域に入ってきており、いつ大きな調整下落が来ても

可笑しくない環境になりつつあります。

今日すでに144円を達成しており今週だけで4円近い上昇をしているのは気になるところです。

全体的にもドルがあまりにも強い環境になっており、

ユーロに関しては約20年ぶりの安さ、ポンドに関してはコロナに付けた安値付近に近づき

その前は40年ぶりの安さになります。

円通貨に関して現在ボラティリティが高い状況が続いていますので、損切りをしっかりして

トレードをしていきましょう。

昨日は1トレードして1勝で終えていますが、思ったほど利益が取れませんでした。

USDJPYでトレードをしていればよかったのでしょうが、あまりにもストップまでが遠かったため

見送りEURUSDでトレードをしてしまいました。

今日もチャンスがあればトレードを積極的にしていく予定です。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在は下落目線で見ています。

レンジ相場となっており0.9875~0.9920のレンジ相場となっております。

上抜けた場合は0.9990付近を目指した動きになるでしょうし、

0.9875を下抜ければ0.97を目指した動きになってくるでしょう。

明日ECBがあるため明日にトレードをするのは良い考えではないので、

出来れば今日中にポジションを持ったとしても決済をしたいですね。

出来れば戻り売りを中心にトレードをしていくべきでしょう。

理想はレジスタンス付近で反発するようであればショートを狙って

トレードをしていくべきでしょうね。

2022.09.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNY市場はレイバーデーの祝日で休場でした。

為替もさほど動かない相場となりましたが、ドル売りで反応しております。

欧州ではロシアのガスプロムがノルドストリーム1の稼働停止を継続すると発表。

イギリスの新首相にはトラス首相がなっており、減税と経済成長のため大胆な計画を実施すると

発言しています。イギリスは物価高が続いており前回では10%の物価高を記録しております。

利上げも急ピッチで行われていますが、この中で減税をした場合

購買意欲は少しは高まるのかもしれませんが、物価高が抑えれるのかは未知数です。

OPECプラスも減産を発表しており、市場にとって良いことはない環境となっております。

昨日はノートレードでした。

今日円通貨が大きく動きましたが、寝ていたため全く出来ず

これからチャンスを待たなくてはならない状況ですので、ボラティリティが上がっている分

慎重にトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在141.70付近まで上昇しており、全く止まる気配がありませんね。

ある程度の下落がないと正直トレードが出来ない環境だと思っているため今は様子見をしていますが、

ロングのみを考える場面だということは変わっていません。

このまま142円を目指した動きになりそうですが、どこまで上昇していくのかが全く分かりません。

144.90円、146.80円、147.70円付近を狙った動きになってくるのかにまずは注目ですね。

今日はISM非製造業景況指数の発表があるためこの内容がどうなるのかがポイントになります。

内容がよければドル買いがまた進む形になってくるでしょうね。

直近では141円を割らない限り短期でのロング目線は変わりませんが、ボラティリティが高いですので、

慎重にトレードをしていきましょう。

2022.09.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは280ドル安となりました。

ユーロ圏8月消費者物価指数は9.1%と過去最高となってきました。

そのためECBでの政策金利は0.5%の利上げの可能性が上がってきており、

ユーロが底堅くなってきています。

昨日雇用統計の前哨戦であるADPがありましたが、内容は悪かったですが、

為替相場にはさほど影響はありませんでした。

本日はISM製造業景況指数、明日は雇用統計もありかなり乱高下をしてくる可能性が高く

ポジションを経済発表前や直後での取引はやめて様子見を優先したほうがいいでしょうね。

昨日は1トレードをして1勝でしたが利益を大きくとることができませんでした。

かなり失敗しましたね。最近まともな利益を取ることができず

失敗続きなのでしばらくはコンスタントに利益を積み重ねていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

本日とうとう年初来高値を更新してきておりこのまま140円を目指す動きになっています。

さすがに130円まで下落したときはここまで戻ることを全く予想していませんでしたが

かなりUSDJPYは底堅いということが伺える環境ですね。

140円の壁は強いのかわかりませんが、まずは141.50~142円付近が目標になってきそうな感じですね。

ここを抜けると145.50円付近とレジスタンスに幅が出来てくるので、

様子を見ながらポイントポイントで決済してコツコツと9月も利益を増やしていきたいところです。