2020.06.17の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日はアメリカの市況で小売売上高が予想外の伸びを記録したことによって

景気回復への期待が再浮上し、株価、為替が大きく荒れました。

特にEURUSDです。

大きくEURUSDはドル買いになり、最大130pipsほどの下落になり、

直近の安値圏内まで下落しております。

その影響からか円クロス、ドルストレートは

全体的にドル買い、円買いとなりました。

コロナの影響で買い支えする中央銀行と

上がりすぎている株価に対して警戒する機関投資家の

戦いが陰では行われているんだろうなぁと思ってみています(笑)

普通に考えれば今の株価は説明できないぐらい高すぎますからね。

僕は昨日トレードをしようと何度もチャートは見ていましたが、

日銀の時にチャートが崩れたため

よくわからなくなってしまい、トレードを敢えてしませんでした。

今日も正直どうなるのか想像ができないので

慎重にトレードをしていきたいですね。

それでは本日の相場分析をしたいと思います。

EURJPY 1時間

EURJPY 1時間足

現在EURJPYは120.65~121円のレンジ相場とみています。

昨日、大きく下落したことにより買いというよりも

売りを考えざる負えない環境になりつつあるかと思っています。

ただレンジ下限を割ったとしても120.30円付近は

それなりに固いサポートラインとみていますので

短期的には買いを考えつつ戻り売りを検討するといった

柔軟性が必要そうです。

USDJPYが売られない限りなかなか昨日みたいな下落はないかなぁと

思っていますので、長期保有はなるべく避け、

細かいトレードを考えたいですね。

ただ、USDJPYが結構な期間レンジ相場となっています。

このレンジ相場が終わる時は上昇なのか下落なのかまだ分かりませんが、

大きく動く可能性が高いですのでその点も注目したいですね。

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