2022.05.17の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは26ドル高の小幅続伸となりました。

インフレに対してピークアウトへの期待が広がってきており

その結果ドル安となりつつあります。

ニューヨーク兼銀製造業景況指数が予想を大幅に下回り

経済指標の悪化も目立つようになってきました。

パウエルFRB議長は0.5ptペースでの利上げを言及しておりますが、

経済指標が落ち着いてきていることから

さらなる加速した利上げはなくなってきそうな雰囲気です。

また、中国のロックダウンの影響で経済指標が弱まっており、

この影響が欧州にどこまで影響を与えるのかという点も注意ですね。

利上げのスピードや利上げ幅が変わってきている感が出てくる経済指標内容が続いていますが、

大きなトレンドはさほど変わらないと考えていますので、

今後の動きに注目です。

昨日はノートレードでした。

トレードとして非常にしにくい環境だったからトレードをしなかったという感じです。

最近ドルストレートが主にトレード対象だっただけにドル売りが続く環境で

ドル買いは今は出来ず様子見をしていました。

今日も様子見になるかもしれませんが、チャンスがあればトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は128.70~129.60の約100pips幅のレンジを形成してしていますね。

128.90を割らないで下落すると見ていたためロングを考えていたのですが、

128.90を割ってきており、トレードをする上では非常に難しい環境となってしまいました。

もう一段下落があったも可笑しくない環境ですね。

126.90付近までの下落は許容範囲といった感じです。

このポイントまで下落するようであればロングを考えたいのですが、

このまま上昇と言うことになった場合は慎重にトレードをするつもりです。

ドルストレートがドル売り環境となっているので、上値は非常に重い展開が予想されるので

今は如何に下値でロングをしていくかだけを中心に考えてトレードをしていきたいですね。

無理なトレードは控えていきましょう。

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