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こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは91ドル高となりました。
昨日の注目指標となったカナダ中銀の政策金利はオーストラリアに続き予想外の利上げとなりました。
このことから来週にあるFOMCは据え置きがコンセンサスではありますが、
利上げのサプライズへの警戒感が出てきております。
もし6月が据え置きだったとしても7月に利上げの可能性が高まっており、注意が必要そうです。
米10年債利回りも大きく上昇していますが、トレンドラインの上限近くまで来ているので、
このまま大きな上昇が続く可能性が低いかもしれませんので
ドル売りへの注意だけしておきたいですね。
USDJPY 1時間足

昨日はドルストレートの急なドル買いに転換したことでUSDJPYも大きく上昇しました。
現在はドルストレートがドル売りに変わっているためUSDJPYが下落しています。
相場としては138.60~140.40円のレンジ相場と見ており、
かなり難しいトレード環境になってきています。
直近のサポートラインの139.60円、139.50円付近で底堅い相場になるのかをまずは注目していますが、
このサポートラインを割った場合、また139.10円付近まで下落する可能性が高いので
今のところは慎重なロング目線といった感じです。
もし139円を割った場合、短期的な下落トレンドへ変化する可能性が高いため
わかりやすいチャート形状が来るまでは様子見が良いかもしれません。
昨日みたいに急反発をすることも考えれますが、そのときは見学するぐらいの気持ちで
トレードをした方が良さそうです。

18歳の時に父の影響で株式投資を始めたのがきっかけで"投資"の世界に足を踏み入れ、気付けばトレーダー歴12年が経過しました。世界一の投資先進国であるアメリカのバージニア州にある投資教育機関「CFG(Concorde Forex Group)」に入学して本格的にFXを学び、
「50連勝」しないと卒業出来ない卒業試験を乗り越えアジアで唯一卒業。"世界最年少で卒業"という偉業も成し遂げました。
