2023.07.13の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは86.01ドル高となり3日続伸ナスダック指数、S&P500種株価指数は揃って

年初来高値を更新しました。

米10円債利回りも4%を割り、ドル売り、円高という環境になっています。

昨日のCPIが予想より鈍化し、インフレ収束期待が高まったことが要因となっています。

これにより今月の利上げ期待は高いが9月のFOMCでの追加利上げ観測は大きく後退し

9月は据え置きの予想が現時点ではコンセンサスとなっています。

これにより、ドルインデックスにおける重要サポートラインを下抜けしたため

ドルストレートでは重要サポートラインや重要レジスタンスを割ってしまいました。

特に僕的に注目していた通貨はUSDJPY、EURUSD、USDCHFです。

今後長期的にも目線がドル売りになっている通貨が増えてきていますので、

ドル売りがどこまで続くのか要注目です。

昨日は7トレードほどして4勝3敗となりました。

ほぼスキャルに近いトレードを中心にしてしまったため大きな利益を残せていないのですが、

負けていないので良しとします。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは138.15~138.70のレンジ相場となっています。

円通貨によっては反発の兆しが見えてきている通貨も出てきていますが、

USDJPYはドル売りのため、他の円通貨がかなり円売り環境を作らない限り

上昇という状態には入りにくいかと見ています。

反発する可能性もありますが、上昇したとしても売られやすい環境なので

今は戻り売りが一番安全なトレード環境となります。

もし上昇したとした場合は139円、139.40円、139.75円と

このどちらかのレジスタンスラインで止まって売られる可能性が高いと考えています。

円通貨のドル円高に対してはまだショート目線、他の円通貨が上昇してきているようであれば

そのときに初めてロング目線を考えても良い環境かなと思うので

今はショートだけを考えましょう。

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