2023.11.02の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは221ドル高となりました。

昨日は重要な指標の連続で、ADP雇用統計は予想を下回り、ISM製造業景況指数も予想を下回って

12ヵ月連続で50の節目を割っている環境でしたが、ドル高が続いている状況でしたが、

FOMCで結果的にドル安となり現在大きく売られている環境となってしまいました。

FOMCの金利は市場の予想通り据え置きでした。

パウエル議長の発言が今年の利上げについてややハト派だったことが

ドル安の要因を作っているのかもしれません。

市場は利上げは終わり、来年に利下げを行ってくるだろうと考えているみたいです。

ドルインデックスを考えるとまだレンジ相場なため、

ここからドル安になっていくのか判断がしにくいですが、これからの動向に注目です。

昨日は3トレードをして2勝1敗でした。

方向感が違ったため利益をほとんど取れませんでしたが

今日もコツコツと稼いでいければよいと考えています。

USDJPY 1時間足

現在のUSDJPYは大きく下落した後の反発となっています。

目線は変わらずロングのみを考えています。

円通貨全体の環境を考えると円安の方向がしっくりきますが、

ドル安が思っているよりも強いため、現在の安値150.15円や150.05円、149.90円付近の

サポートラインを割ってくるようだと下落の目途が想定できなくなるため

まずは昨日下落していた円通貨も含めて下げ止まることが円安が続く上で重要となってきます。

また、ドルストレートも現在かなり重要なポイントに来ている通貨もあるため

このままドル安が続くのかという点も今日や明日の動き次第になってくるのかもしれません。

明日は雇用統計のためこれからの動きには注目です。

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