相場分析&トレード記録

2016.7.11の相場分析

今日の分析、ドルカナダを見ていきます。

usdcadday7.11

日足チャートです。

 

日足では現在レンジを形成している可能性があります。

これをどちらか抜けた方向にトレンドが出てくるかもしれません。

 

大きなトレンドもどちらに向かうかわかりづらいところですので、

しっかり抜けてくるまで待ちたいと思います。

 

上方向に抜ければ1.34辺り

下方向に抜ければ1.24辺り

 

を目標として現状では見ています。

 

 

トレードで勝つにはチャンスを待つのが重要ですし、待てないと勝てません。

ある程度トレードが出来るし、相場も見えるのに勝てないのはこれが一つの要因として考えられます。

 

待つというのはポジポジ病の人からすると苦しいものですが、

これを打開するのは、勝った成功体験しかないかなと思います。

 

それも曖昧なところで感覚的にトレードして勝つと変な癖がつくので、

しっかりとルールを定めて、その通りにして勝つという成功体験を繰り返すことです。

 

その後の成績を見比べてみると、

ある程度トレードが出来る人であればその方が成績が安定するはずです。

 

それが体感できると待つことがどれだけ重要か、頭だけでなく体でわかります。

そうなると待てるようになってきますので、ぜひ試してみてください。

2016.7.8の相場分析

今日の分析、ポンド円を見ていきます。

gbpjpyweek7.8

週足チャートです。

 

週足では、かなり強烈に下げていつ下げ止まるのかというところです。

過去高値があったあたりや、レンジがあるあたりに来ていますので下げ止まってもおかしくないところですが、まだわかりません。

もしもう一段下げるようなら123円台が次は見えてくるかもと見ています。

 

gbpjpy30m7.8

30分足チャートです。

 

30分足では直近の上昇トレンドラインの流れを下に割れて短期下落しましたが、安値を割ることなく踏みとどまっています。

これが下落途中の戻りなのか上昇に転じる途中なのかというところですね。

 

基本的によくわからないところなので様子見が無難ですが、もし画像内最安値を割ってしまうと更に大きく下落していくかもしれません。

その際は上で書いた123円台が見えてくるかもしれません。

 

 

ポンド系に関しては買いは注意しておきたいと思います。

基本スタンスはトレンド継続の売り側で今のところ見ておきたいと思います。

反転上昇となればまたその時に考えたいと思います。

 

今日は雇用統計がありますので、そちらも注意したいと思います。

2016.7.7の相場分析

今日の分析、オージードルを見ていきます。

audusdweek7.7

週足チャートです。

 

週足では底をつけて上昇していく可能性があります。

ただトレンドラインを抜けて上がっていけるかどうかというところですね。

これを越えられなければ続落の可能性も十分ありますので、現状では基本売り継続の目線が無難かと思います。

 

個人的には短期足ではわかりづらいので様子見としています。

しばらくはいい状況が出来るまで待ちたいと思います。

 

 

cadjpy15m7.7

カナダ円15分足チャートです。

 

昨日クロス円全体が下落していてチャンスとなる形を作ったので買いでトレードをしました。

トレンドラインの延長線上が奇麗にレジスタンスとなっていたので、

トレンドラインを越えてきた下の赤横線から買いエントリーとしました。

決済は上の赤横線です。

 

クロス円はまだ上がっていけるかどうか微妙なところですので、中期的な買い目線はまだ様子見です。

カナダ円は長期サポートの節目を下に割っている可能性もありますので、大きな下落の可能性も考えておきたいと思います。

2016.7.6の相場分析

今日の分析、ドルフランを見ていきます。

usdchfday7.6

日足チャートです。

 

日足ではフラッグを形成している可能性を以前から見ています。

これを越えてくると上昇が強く出てくるかもしれませんので、見ておきたいと思います。

 

 

相関を見ると、反対の動きをしやすいユーロドルが下落の可能性となっています。

なのでドルフランの上昇がより高まっているかもしれませんが、

やはり明確なポイントとしてはフラッグを抜けるかどうかですね。

現状ではそこまでは様子見がいいと思います。

 

大きなターゲットとしては1.13台までの上昇の可能性を見ています。

 

 

そこまで持っていけるかどうかは別の話ですが、

基本スタンスは買いとして見ていきたいと思います。

 

他の通貨も強い動きが出てくるかもしれませんので、注意もしておきたいと思います。

2016.7.5の相場分析

今日の分析、ドル円を見ていきます。

usdjpy4h7.5

4時間足チャートです。

 

4時間足では、赤横線を起点に下落となっています。

このポイントは過去安値があったところで、そこを起点に下落となっていますから

上昇してきた場合は赤横線がある103円台を越えてくると上昇していく可能性があると見ています。

 

現在はドル円だけでなく、クロス円全体的に下落となっている相場ですが、

どこで下げ止まるかよくわかりません。

 

明確なターゲットに向かって短期トレードが出来ればいいと思いますが、

特にそういうものがなければ様子見がいいかもしれません。

 

 

月足や週足などの大きな時間足では基本的にダウントレンドですが、

ダウントレンドがある程度続いて100円あたりの重要な節目に到達していますので、

このままダウンがずっと続くかどうかはわかりません。

 

なので中長期的な売りポジションを持ってしまうと跳ね上げられる可能性もあるので注意しておきたいと思います。

中長期の売りは重要な節目を抜けてから考えた方が無難かと思います。